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以前、7月に一戸町の奥中山公民館で開催された私の講話を聴講して頂いたご婦人のNさんから、先日郵便を受け取った。
三浦さんの小説『忍ぶ川』を読んでの感想文を書いたので、感想を聞かせて欲しいという内容だった。 それは、三浦さんにゆかりの一戸町が主催する下記の読書感想文コンクールに応募する予定で書き上げたものだという。 『第34回 一戸町読書に関する作文コンクール』 いちのへ町民セミナーに参加して、青森県近代文学館の見学や、講話を聞いたりして、折角、町にゆかりの著名な作家のことを勉強したのだからと言って、今回は三浦さんの作品に挑戦してくれたのだった。 『忍ぶ川』が現代日本文学を代表する著名な作家・三浦哲郎氏が書いた、一戸町に大変ゆかりの深い小説であることは、町民にそんなに知られていないのではないか。それに、そう読まれてもいないようなの気がしてとても残念でならない、との思いもあったようだ。 送られてきた作文には、『忍ぶ川』の中から、二人が夜中の馬橇を見る名場面を引用しながら、三浦さんとその家族が住んでいた家の今後についての不安な思いが綴られていた。 広全寺のお墓にお参りしながら住職に取材したり、ゆかりの家を二度も訪ねては、隣人から壊されるかもしれないと聞くと、家主さんを調べて確認の電話を入れたりと、その熱意には感動させられた。 募集は既に締め切られたが、この応募作品に綴られている芥川賞作家三浦哲郎が一戸町に大変ゆかりが深いということ、それがどんなご縁なのかということを、多くの人に知って貰う意味でも、是非、入選して欲しいと祈っているところである。 町の中心からは大分離れた地域に住んでいるNさんだが、このような方々に一戸町の三浦哲郎文学顕彰サークルを担って頂けたら、対外的にPRできる「三浦文学にゆかりの町」が確立されるのではないかと、微かな期待を寄せているところである。 |
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三浦作品によく登場する「イサバのカッチャ」の成り切りコンテストが、今年も八戸市で開催されたそうだ。
イカ、タラ、カレイにかけた「いがったら、かれーい(良かったら買って)」とは上手い決めぜりふで、威勢のいい掛け声が今にも聞こえてきそうだ。 ■デーリー東北新聞 2012/11/05 イサバのカッチャ 決めぜりふ“かれい”に http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/11/05/new1211051401.htm 背負い籠にかっぽう着、長靴―。魚介類を売り歩くハマの女性への〝なりきり度〟を競う「イサバのカッチャコンテスト」が4日、八戸市のJR陸奥湊駅前で開かれた。10回の節目を記念して歴代チャンピオンも登場。出場した15の個人・団体が威勢の良い掛け声を響かせ、会場を笑いの渦に巻き込んだ。(加藤悠樹) コンテストは東北新幹線八戸開業を機にハマの活性化を狙いに2003年に始まった。地元商業関係者らが毎年実施し、名物イベントとして定着している。 〝カッチャ芸〟でおなじみのタレント十日市秀悦さんとのトークや服装、掛け声の3点で審査。方言交じりで繰り広げられる軽妙なやりとりに会場は笑いに包まれた。出場者はイカ、タラ、カレイにかけた「いがったら、かれーい(良かったら買って)」の決めぜりふでアピールした。 頂点に輝いたのは互い違いの長靴を履く〝おしゃれ〟が光った第5回(07年)チャンピオンの主婦金浜良子さん(61)=同市吹上6丁目=。07年の優勝以来、カッチャ姿で福祉施設の慰問にも取り組んでいる金浜さんは「(優勝に)信じられない気持ちでいっぱい」と喜んでいた。 第1回から携わる十日市さんは「10年続くとは思ってもいなかった。地元の人に支えられているイベント。イサバのカッチャを全国区にすることで、地域の活性化に貢献したい」と話した。(文・加藤悠樹、写真・松橋広幸) 【写真説明】 イサバのカッチャになりきり優勝した金浜良子さん(中央)。十日市秀悦さん(右)と観客も巻き込み、会場を沸かせた=4日、八戸市のJR陸奥湊駅前 ※詳しくは本紙紙面をご覧ください。有料携帯サイトにも掲載しています。
この辺りでは、いつごろからか見ることもなくなってしまったが、子供の頃に、カッチャの掛け声が聞こえてくると、少ない小遣いを握りしめて、リヤカーに駆け寄って行って、ホックホックの肉じゃがコロッケを買って食べたのが懐かしく思い出される。 めっちゃクチャ美味しかったあの味は今も忘れられない。 |
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11月例会の案内はがきを発送したので、それをここに掲載しておこう。
尚、下記はがきをクリックすると拡大して見ることができる。 内容を転記できるように以下に記載しておこう。 会員各位 三浦哲郎文学を読む会
会長 沖野 覚
〒028-5711 岩手県二戸市金田一字馬場 119-3
TEL 0195-27-4282 /FAX 0195-27-4284
E-mail:okino@smile.ocn.ne.jp
三浦哲郎文学を読む会
第 78 回・11 月例会開催のご案内 晩秋の候、会員の皆様は如何お過ごしでしょうか。 先月お知らせした IGR いわて銀河鉄道観光が 11 日の「観光リンゴ園収穫祭」に併せて実施する『二戸地域「カシオペア連邦モニターツアー」』で、三浦哲郎文学散歩も取り入れて頂くことになり、割烹旅館おぼないに宿泊のツアー客を 11 日(日)の朝(8:30〜10:00)ボランティアガイドをすることになりました。 ちなみに心配していた参加者は、広告後間もなく定員 20 名に達したそうです。 当日は本会の例会日に当たりますので、昨日の運営委員会で、例会場を「ゆかりの家」にして、三浦さんの好物「ひっつみ汁」料理を用意して昼食会も兼ねることにしました。これまでに所蔵した CD、DVD による朗読や映像の鑑賞会を行い、会員の皆さんと楽しいひとときを過ごしたいと思って企画しました。 記
・場所:金田一温泉郷「三浦哲郎ゆかりの家」 ... 二戸市金田一字大沼
・内容
■金田一温泉郷「ゆかりの家」で三浦作品をとおして三浦さん家族を偲ぶ
9:00 開場 一般公開
10:00 開会 近況報告、馬場勝行著書「それからの卯月」紹介。
三浦哲郎関連CD、DVD鑑賞
11:30 昼食 三浦さんの好物「ひっつみ汁」鍋を囲んで。
お茶菓子、飲み物有り。 差入れ歓迎!
※ご飯類は各自持参下さい。
13:00〜14:30 三浦哲郎文学散歩:会員、一般者参加
15:00 閉会・閉場
●参加費:1,000円 ... 昼食の飲食代(ご飯類は各自持参のこと)、ガイドマップ代等。
※今回、「ゆかりの家」事前清掃はシルバー人材センターに委託しました。
●参加申込:欠席の方は準備の都合上11月9日(金)までに沖野迄電話を下さい。会員以外
の方も参加できます。
次回は12 月11日(日)に金田一アツマランカでの開催を予定しております。
■お知らせ!!:八戸『第 55 回 三浦哲郎文学の集い』開催のご案内 日 時:11月17日(土) 14:00〜16:00
会 場:八戸ポータルミュージアム「はっち」2Fシアター
入場料:無料
主 催:三浦哲郎文学顕彰協議会(八戸市文化協会内) この度の「ゆかりの家」使用については、所有者の玉川ご夫妻から承諾を頂いたことに感謝している。 |
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今朝、八戸市の三浦哲郎文学顕彰協議会事務局からチラシが送られてきたので紹介しよう。
〈三浦哲郎文学の素晴らしさや魅力についての講話や三浦作品の朗読を通じて、三浦文学を学び、楽しむ集いです。〉 そんな主催者たちの思いが伝わる内容の集いになっているのはなんと素晴らしいことだろう。 「石川啄木と三浦文学」について、吉田徳壽さんはどんな話をしてくれるのだろうか。 三浦さんが石川啄木や宮沢賢治に付いて触れている随筆もいくつか残しているので、この講話にはとても興味がある。 余談になるが、吉田さんは八戸にゆかりの安藤昌益の発掘者でもあり、東京で安藤昌益を忍ぶ会開催の予定があるために、今はその主幹者として多忙な毎日を過ごしているそうだ。 顕彰協議会の会員である柾谷伸夫さんと三浦文恵さんによる朗読会も、いつものことながら素晴らしい朗読をしてくれることだろう。 多くの人に参加して三浦文学に触れて貰いたいと思う。 生憎、私が所属する職業団体の東北大会が青森市で当日行われるために、またしても参加できないのが残念でならない。 今後の活動の参考にさせて貰うためにも、読む会の会員達には参加して貰えるように紹介しておこう。 昨日の運営委員会で、二戸でもシビックセンターのホールなどを使ってこのような集いを毎年2回ぐらい開催できないだろうかと話していたところだった。 今までの活動の中で得たビデオやCDの資料も活用しながら、会員や地元有志による朗読も取り入れて行えたら開催することは容易なのだが、問題は会場費や集客のための資金力である。 著作権や、割り増しになる会場使用料もあって入場料は無料に限りたいので、チラシ作りや宣伝広告にかけるお金が捻出できないのが問題なのである。 年会費2,000円で運営している読む会では、とても資金力がないので、スパンサーを募るとかして宣伝力を付けないと誘客もできないことに不甲斐なさを感じている。 事業所のイメージアップになることは間違いと思うので、どなたかスポンサーになって頂けないだろうか。 |
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以前に紹介したIGRいわて銀河鉄道観光が企画してくれた金田一温泉観光りんご園収穫祭に向けての三浦哲郎文学散歩も取り入れたモニターツアー参加募集の新聞広告である。 いよいよ後一週間後に迫ったが、参加者の状況が心配なので観光会社の担当者に電話を入れて確認してみたところ、広告掲載してまもなく定員20名の応募者があり、間違いなく実施になるとのこと。 金田一温泉での宿泊先は割烹旅館おぼないになるというので、当方がボランティアガイドを依頼されている2日目朝一番の「三浦哲郎文学散歩」は、午前8時半に旅館を出発して、10時に始まるりんご収穫体験までに戻る1時間半の予定になっている。 二戸地域での観光資源発掘と継続的な誘客を目的にしたモニターツアーなので、これを踏まえて今後の二戸地域の観光資源発掘、誘客活動を進めていくことになるそうなので、盛況であって欲しいと願っている。 一昨日のNHK-総合TV『あさイチ』の番組では『北岩手』特集を放送してくれていたが、今回のツアーもそれ以上に魅力的な内容なので、『あさイチ』のような高視聴率番組で続編として取り上げられたら更に大きな反響を呼ぶことになるだろう。 来年は、朝の連ドラの影響も期待できるので「北岩手」フィーバーになりそうな予感がしている。 モニターツアーでは遠慮がちに付け足しのように取り扱われている「三浦哲郎ゆかりの地」のクローズアップも忘れないで欲しい。 そのための努力と協力は惜しまないつもりでいるので、是非ともお願いしたい。 尚、昨日の運営委員会で、11月11日(日)のこのツアーとりんご収穫祭に併せて読む会の11月例会を「三浦哲郎ゆかりの家」で行い、午前9時から午後3時まで一般公開することにした。 詳細については、後ほど当ブログに掲載させて頂くことにする。 今後の参考資料にもできるので、以下にツアー内容を書き出しして置くことにする。 二戸地域「カシオペア連邦」モニターツアー 全3回/第3弾
ひと旅☆ふた旅
当ツアーは二戸地域での観光資源発掘と継続的な誘客を目的としています。九戸村&二戸市 2日間 歴史ロマンと穴場な逸品めぐり 奥深い二戸地域の歴史と、味わい深い手仕事を再発見する旅。 【出発日】 平成24年11月10日(土) 【募集人員】20名様(最小催行人員10名様) 【旅行代金】おとなお一人様 12,800円 貸切バス代・宿泊代・食事条件記載の食事代・入場拝観料・体験代・現地ガイド 代を含みます。 【募集人員】20名様(最小催行人員10名様) ※全行程添乗員同行 ※食事条件/1日目:昼・夕、2日目:朝・昼 ※宿泊箇所は「男女別相部屋(バス・トイレなし)」となります。 九戸村・二戸市のちょっぴりプレゼントつき♪ ●工程 1日目 盛岡駅西口(8:30) 【戦乱の時代を駆け抜けた九戸氏の歴史】【国指定史跡】九戸城跡==長興寺・公孫樹==政実公首塚==ふるさと創造館【味噌田楽づくり体験と郷土料理のご昼食】== ♪穴場な逸品♪ ==高倉工芸【南部ほうき実演・制作体験】==道の駅おりつめオドデ館 ♪穴場な逸品♪ 【南部箪笥(マルイ造形家具工業)】【甘茶(村特産品)】制作・生産案内==【座敷わらしの里】金田一温泉(泊)(17:30頃)【ご宿泊】侍の湯 おぼない【座敷わらしの話っこもあるよ♪】 2日目 お宿(8:30)……【芥川賞作家・三浦哲郎文学散歩】金田一温泉ゆかりの地・亀麻呂神社を散策…… ♪穴場な逸品♪ 金田一温泉観光りんご園収穫祭【りんご収穫体験】==福わらし【郷土料理のご昼食】==カシオペアメッセ・なにゃーと ♪穴場な逸品♪ 【第3回二戸の工芸手仕事展】==【約1200年前の開山と伝えられる東北の名刹】八葉山天台寺==浄法寺歴史民俗資料館==盛岡駅西口(18:00頃) 【ご案内】★雨天決行となります。★2日間とも一部散策コースが含まれております。当日は歩きやすい服装でご参加下さい。★当日はアンケートにご協力いただきます。モニターツアーを踏まえ、二戸地域の観光資源発掘・誘客活動を進めてまいります。 旅行企画・実施………………………………………………………※詳しくは書面でご確認下さい。 IGRいわて銀河鉄道株式会社 銀河鉄道観光 〒020-0066 盛岡市上田1丁目2-23 ◎TEL.019-654-1489 ◎FAX.019-606-5539 ◎営業時間/9:00〜17:00(土日祝日・年末年始除く) ◎URL.http://www.igr.jp/ (社)全国旅行業協会会員/岩手県知事登録旅行業2-186号/総合旅行業務取扱管理者 大下幸夫 ■企画協力:二戸地区広域商工観光推進協議会 ※写真はすべてイメージです。 |



