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今日は彼岸の入り。
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三浦さんの最後の随筆集『おふくろの夜回り』の文庫本:文春文庫が2月8日に文藝春秋から出版されているのでお知らせする。
■Amazon 参照 商品の説明内容紹介 確かで美しい日本語。名文家最後の随筆集
故郷に思いを馳せ、亡き父母を追慕し、日々の生活を静かに見つめる。肺腑にとどく名文の数々。確かで美しい日本語がここにある――。 内容(「BOOK」データベースより)稀代の名文家として名を馳せた著者が、「オール讀物」の巻末頁で書き継いだ随筆集。わずか千字の中に、故郷である東北の風土やそこで暮らす人々の肌合い、或いは亡き父母を慕う心根といったものが、すぐれたデッサン画をみるように確かな筆致で表現されている。短編の名手でもあった作家の本領が伺える一冊。登録情報
既に単行本を手にして愛読されている方も多いと思うが、ポケットやバッグから取り出して、気軽に読書するには、文庫本も一冊手元に揃えて置いては如何でしょう。 |
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昨日放送されたFM放送の番組「パナソニック・メロディアス・ライブラリー」の「ユタとふしぎな仲間たち」を、皆さんは聴いてくれたでしょうか?
以前に「ユタとふしぎな仲間たち」のことで私への電話取材を担当したFMラジオ事務局の製作スタッフの方から、今日電話を頂いた。 放送の中で、金田一温泉のことに付いてもっと詳しく話をするように編集していたのに、限られた時間の中で、音楽などを入れたために、期待に添うような内容に成らなかったことをお詫びしたいとのことだった。 そして、番組のホームページには、金田一温泉のことを、もっと詳しく載せておくようにしたと話していた。 でも、番組では、作者三浦哲郎氏の座敷わらしへの思いや拘りを上手く説明してくれていて、最後にしっかりと、金田一温泉郷には物語に描かれている場所が在ることや、ガイドマップに沿ってそれらの場所を散歩して回れるように成っていて、ガイドもして貰えると宣伝をして頂いたので、それだけでも十分満足で、有難く思い、感謝していると伝えた。 座敷わらし達がおむつを洗ったところや、おむつを干しに飛んでいった山などが実在していると放送で話していたから、皆さんには興味を持って頂けたのでは無いかな。 スタッフの方も、いつか訪れて見たいと話していたので、お会いできる機会を楽しみに待ちたいと思っている。 パーソナリティの小川洋子さんも三浦哲郎文学の大ファンだそうなので、またこの番組で、三浦作品を取り上げて頂けることを期待したい。 『白夜を旅する人々』とか『短篇集モザイク』などがお薦めかな…。 放送を聞き逃した方は、こちらのホームページに内容が掲載されているので、是非、読んで見て下さい。 今週の一冊 三浦哲郎作『ユタとふしぎな仲間たち』 |
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一昨日の岩手日報に掲載された「公立高校入試問題」の国語を見て感動!
問題に採用されていた三浦哲郎の作品『春は夜汽車の窓から』を読んでいると、後半に来て胸にグッとくるものがあった。 目頭が潤んでしまった。 なんという名文だろう。 文中の郷里とは一戸町のこと。 これを、多くの感性豊かな岩手の若者達が読んでどんなに感じてくれただろうか? 試験問題とは言え、この名文に出会って三浦哲郎文学に関心を持って貰えることを願っている。 岩手の教育界にもやっと岩手にゆかりの芥川賞作家として認識して貰えたということか…。 ■岩手日報3.8掲載新聞より ほのぼのとした家族の心遣いと、父親の愛情が感じられ、三浦さんの優しさが表れている作品である。 以下に解答を載せて置くので確認頂きたい。 あなたの正解率は? |
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〈北海道、北東北猛吹雪で大荒れの予報〉
昨夜、名古屋の近藤洋子先生から電話を頂いた。 今日と明日、猛吹雪に見舞われるという天気予報を聞いて、電車も動かなくなるぐらい荒れるようなので、今回の訪問は中止にしたとの連絡だった。 青森県などと違って二戸はそんなに荒れるところではないと説明したが、既に決めてしまっていたようでもあり、文学散歩もできないような天気では、残念であるが、延期して頂いた方が賢明だろう。 近藤先生は今回の再訪をとても楽しみにしていた様子で、今度は是非、天気の良い機会に来るようにしたいと話していた。 電話では色々話が尽きなくて長電話になってしまったが、20年以上も前に金田一温泉に何度か来たことがあるらしいので、私たちの知らないことまで知っている様子だった。 当時、ゆかりの家に住んでいた玉川よしの先生にお会いして、三浦さんの親戚の人を紹介して頂いて、色々お話しを聞かせて頂いたという。 その当時は、金田一温泉郷の三浦哲郎について殆ど知られていない状況の筈なので、ゆかりの家のことなどをどのようにして知ったのか疑問に思ったが、なんと、宿泊先に選んだ「きたぐに旅館」で、女将さんが教えてくれたそうだ。そして、女将さんからは三浦さんについて色々話を聞くことができたという。 この旅館が三浦哲郎ゆかりの宿であることを知っていてのことだと言うから凄い。 緑風荘に宿泊したのは、その後再訪したときのことだったという。 20年以上も前から、このように熱心に研究をされていたのだから、三浦哲郎研究者の一人と言っていいだろう。 先生の「三浦哲郎文学と風土」の話に大変共感を持っているので、その話もお聞きしたい。 やはり、お会いできる日が楽しみである。 ということで、今回は近藤先生は来ないことになったので、お知らせする。 |




