三浦哲郎文学を読む会

三浦哲郎文学ファンの輪を拡げましょう

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新愛読者との出会い

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昨日、とある場所を訪ねたら、そこのご夫人が三浦哲郎文学の大ファンで、随分若い時から三浦哲郎さんの本を読んでいるという人だった。
話を聞いてみると、高校を卒業して間も無くの頃に、ボーイフレンドから一冊の本をプレゼントされたそうで、その本が三浦哲郎の小説『海の道』だったと言う。
単行本が発行になったのが昭和45年2月だから、ちょうど発刊になって間も無くの頃のことであろう。

ところが、彼が手渡す時に「この小説に、私の母親が出てくるんだよ」と言って渡したので、驚いてアッと言う間に読んでしまった、思い出の本であると言っていた。

彼の母は当時は、八戸の長横町で「よう子」という焼鳥屋を営んでいて、とても繁盛していたそうである。
すると年齢からすると、彼の母親は小説に出てくる「桜」ということになる。
母親は混血で、その子供である彼と妹もその血を引いているから、容姿が違っていたと言うから、間違いないだろう。
何と奇遇な話しであろうか。

それ以来、彼女は三浦文学ファンになり、本を読み続けたというから、私などより遥かに大先輩の三浦ファンなのである。
お互いに、三浦文学について話題が尽きなくて、時が過ぎるのを忘れ話し込んでしまった。

それにしても、この小説も本当に事実に基づいた話しだったのかと、又も三浦文学の信憑性に驚かされてしまった。
その家族は今はどうなっているのか消息は判らないというから、これについては、八戸の人達に詳しく聞いてみることにしよう。

二戸市内にこんな大ファンがいるのだから、是非仲間になって色々な情報交換をさせて頂けたらうれしく思うのだが……。

4月9日のデーリー東北新聞に、八戸市鮫町の明治時代から続いている老舗旅館『やまつ旅館』が閉館したという記事が載っていた。

http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2008/04/09/new0804091602.htm

三浦哲郎さんの小説『海の道』は、明治末期から昭和の終戦時期までの、八戸市鮫町を舞台にした作品で、ノルウェー人との合の子を生んだ女性と、その混血児、孫と3代にわたる女性の物語である。

閉館になった「やまつ旅館」は、以前は「橋本館」として“ハマ”の盛衰を見守ってきた鮫の老舗旅館だというから、もしかしたら小説にも描かれているのでは無いだろうかと思う。

主人公のぎんという女は矢ノ浦という港(鮫港)の秋琴亭という料理屋で下働きをしていた。
そして、この小説に「浜通りの割烹旅館豊田屋」という旅館が描かれている。
随分と賑わった旅館だというから、「橋本館」をイメージして描かれたのでは無いだろうか。
もしも、そうだとすると、小説の舞台がまた一つ消え去ることになるので、残念に思う。

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