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先日、盛岡の南昌荘で会った「座敷わらし」古布人形作家の久保田のり子さんから、昨日電話を頂いた。
先日は、閉館間際でゆっくり話が出来ないままに分れたので、私たちの趣旨が旨く伝わらなかったのか、久保田さんは三浦哲郎の作品の座敷わらしに拘っているので、単なる温泉の地域おこしのために緑風荘の座敷わらしの宣伝に使われるのは自分の趣旨に合わないから…と、こちらの活動趣旨を再確認する電話だった。
私たちは、久保田さんが三浦さんの『ユタとふしぎな仲間たち』の本を読んで、三浦さんのいう飢饉の時に間引きされた9人の座敷わらしたちに拘って、自分の魂を入れながら作っているということを伺って、その座敷わらし達を、この『ユタとふしぎな仲間たち』の舞台である金田一温泉郷に置いて戴けたら、どんなに相応しいことかと、期待を膨らませているのである。
私たちの思いを分かって頂けたようで、久保田さんは来年も数々の作品展の予定が入っていて、とても忙しい毎日を送っているそうで、急には無理でも、合間を見ながら、又これから座敷わらし達の製作を始めてみると、抱負を話してくれた。
いつの日にか、金田一温泉郷で戯れている久保田さんの「座敷わらし」たちの姿を見ることが実現しそうだ。
先ずは、いつの日にか岩手県立図書館で「三浦哲郎文学展」を催して貰える時には、是非、その場所に展示して戴けないものかと、夢を伝えておいた。
気に掛けて頂いていることが判った久保田さんに感謝している。
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