三浦哲郎文学を読む会

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金中生徒の思い-2

金田一中学校の生徒たちの感想の続きです。

B班

【感想】
私達は三浦さんを『ユタと不思議な仲間たち』の作品でしか知りませんでした。三浦さんの書く小説は金田一に関係する作品が多数あります。それが疑問に思いました。沖野さん(三浦哲郎文学を読む会会長さん)に聞いたら、三浦さんのお父さんが金田一の人で、三浦さんが幼少の頃によく金田一の色々な話をしてくれたのがきっかけで、三浦さんの小説には金田一のことがよく出てくるそうです。今回、沖野さんの所に行き、三浦さんのことを聞いて、三浦さんの作品は多くの人に親しまれていることがすごく分かりました。それに沖野さんも三浦さんのことを私達に分かりやすく説明してくれました。私達はこのことを今後のことに繋げていきたいです。

【三浦さんへの手紙】

●Kさん

三浦さんは本当に金田一を愛しているんだなと思いました。金田一のいいところそたくさん見つけて物語りにして、たくさんの人達に金田一・二戸のよさを教えているんだなあと思います。もっと三浦さんの作品を多くの人達に読んで貰いたいなあと思います。私は「三浦哲郎文学を読む会」の沖野さんから三浦さんについて聞いて驚いたことがあります。それは100冊以上の作品があるのに『ユタと不思議な仲間たち』は唯一の童話ということです。この作品に座敷わらしがでてくるそうです。しかも、三浦さんの空想ではなく、自分で出歩いて本に書いていることにも驚きました。盆土産も面白かったけど、「ユタと不思議な仲間たち」の作品も読んでみたいなあと思いました。私もユタみたいに座敷わらしに一度でいいから会ってみたいと思うけど、少し怖いなっていう気持ちもなくはないです。三浦さんは座敷わらしに会ったことがありますか?これからも頑張って作品を書いて下さい。

●Rさん

今、私たちは三浦さんの小説や生き方などを調べています。その中で私は、三浦さんの生き方を知り、とても勇気づけられました。いろいろなことを乗り越え、今、作家として、たくさんの人をとりこにする小説を書き続けている三浦さんは、とてもすごい人だと思います。そして、三浦さんは、私たちの住んでいる金田一にとてもゆかりのある人だということを知り、とても驚きました。三浦さんの作品である「ユタと不思議な仲間たち」は一度ミュージカルで見たことがありますが、とても面白くて温かいお話でした。ほかにも芥川賞を受賞した「忍ぶ川」など、読んだことのない作品がたくさんあるので、読んでみたいと思います。なので、これからもたくさんの人をとりこにする小説を書き続けて下さい。私は、三浦さんの生き方を自分の生き方の参考にしたいと思います。何事にも負けずに強く生きたいたいです。それから、夢をあきらめずに努力し、自分がやりたいことや、好きなことを一生懸命、精一杯やりたいです。

●Aくん

三浦さんは今もお元気ですか。自分たちの中学校では、三浦さんの今と昔についていろいろ調べて、三浦さんの小説がどれだけすごいのかを沢山わかるように頑張っています。三浦さんは自分たちと同じ東北地方の青森県八戸市にお生まれになって、自分たちの住んでいる金田一にすんでいらっしゃるということを「三浦哲郎文学を読む会」会長の沖野覚さんに三浦さんのことについて、たくさんお話しを聞かせていただきました。そして、三浦さんは昭和36年に「忍ぶ川」により、第44回芥川賞を受賞されてとてもすばらしい作家だということがすごくわかりました。三浦さんが書いた小説の中で自分が好きな作品は、「ユタと不思議な仲間たち」です。自分も三浦さんみたいに自分のやりたいものをしっかりと自分の職業にして、それをとことんやり、自分のこれからの生活をしっかりしていきたいです。いつまでもお元気でいてください。

●Rくん

三浦さんは、子供のときからいろいろな不幸があったことを知って、三浦さんはかわいそうだなあと思ったけど、三浦さんはそれを乗り越えて沢山の小説を書いてすごいなあと思いました。僕が三浦さんのことを調べていて疑問に思ったことがあります。それは、小説家になっていろいろな作品をつくってきていて、どうして金田一に関係する作品が多いのだろうと思いました。でも、それは三浦さんのお父さんが三浦さんの幼少のころに金田一の話をしてくれたことがきっかけだそうです。しかも、空想では書かず、自分で出歩いて調べているから地方独自の方言を使って地方の特徴を出しているところもすごいなあと思いました。僕はこの総合の授業を通して、三浦さんや三浦さんの話をしてくれた沖野さんからたくさんのことを学ぶことができました。三浦さんの夢をあきらめないこの言葉は僕にとっても印象強かったです。夢をあきらめない生き方を参考にして、これからの進路を頑張っていきたいです。

●Gくん

三浦さんは小さいころにいろいろな不幸があったことを知りました。三浦さんはそんなことがあって思い出すだけでもつらいのに、それを本にしているのはもっとつらいのになあと思いました。でも、三浦さんの作品の一つの「忍ぶ川」で芥川賞をもらったそうです。三浦さんのことをいろいろ教えてくれた沖野覚さんは「三浦さんの書く小説は私小説だ」と言っていました。そんな小説を書けて、しかも賞をたくさんもらっていてすごいなあと思いました。「三浦哲郎文学を読む会」を開いている沖野さんは、三浦哲郎さんの多くの文学作品を、読書を通じて選び出し、それを地元や全国に発信して、三浦文学を金田一にも親しんでもらうことを目指しているそうです。三浦さんにはもっと長生きして、たくさんの本を書いてもらいたいです。三浦さんの「なにごとにもあきらめないこと」を自分の生き方に参考にしたいです。


※原文のまま掲載した。

家族の不幸や苦しかった生活を乗り越えて有名な作家になった三浦さんの生き方に、生徒たち皆が深く感銘を受けたようなので、これからももっと三浦さんのことを勉強して、応援して欲しいと思います。

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