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■画像:ニコアの産直コーナーで買ったエゴマで作った「えごまふりかけ」
ミル・みるハウス産直所で売っていた「えごま油」
三浦さんのお父さんは、釣りが好きで、金田一温泉郷に住んでいたころは、馬淵川でよく打ち釣りをしていたそうだ。
その打ち釣りには、サイダーの瓶などに詰めてきたエゴマ(ジュネとも言う)をラッパ飲みするようにして頬張っては、丹念に噛んだのを、ぷっ、ぷっと川面に吹き散らす。それを食いに集まってきた川魚を、小さな釣針をつけた細身の竿で川面を打つようにして釣るのだそうだ。
エゴマは胡麻に似ていて、噛むと唾液に融けて白くネットリとした汁になる。
三浦作品には、この打ち釣りのシーンが色々な作品に描かれていて、そこには必ずエゴマ(ジュネ)が出てくるのである。
岩手日報社の新聞記事に、その荏胡麻(えごま)の記事がまた載っていた。
サックリえごませんべい開発 遠野の農協女性部('08.5.28付)
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20080528_4
2月に一関市大東町の「菜花油の会」のエゴマ醤油製造発売の記事http://blogs.yahoo.co.jp/onikosato/20866037.htmlが載っていたが、今度は、遠野市の花巻農協とおのよつば女性部(菊池範子部長、会員1217人)が、遠野産のナンブコムギ、エゴマを使った「遠野えごま煎餅(せんべい)」を開発したという記事である。
遠野産100%の原料で、生地にエゴマの葉を練り込み、表面に実をつけて丹念に焼き上げてあり、ほどよい甘さとサクッとした食感が特徴だという。
「新たな特産品に育てたい」と意気込んでいるそうで、市内の産直施設などで、1袋5枚入り280円(税込み)で販売するそうだ。
同女性部エゴマ部会(菊池部会長、34人)は約178アールの畑でエゴマを栽培。これまでに「えごま油」「えごま葉ドリンク」の販売を手掛けており、せんべいはシリーズの3作目となるそうだ。
以前にも書いたが、二戸地方は雑穀の生産地で雑穀文化の発祥地、元祖であった筈。
http://blogs.yahoo.co.jp/onikosato/21439981.html
古くから二戸地方の食卓でも親しまれてきた。
エゴマは、二戸でも今はニコアの産直コーナーなどで売られていて、私はそれを買ってきて乾煎りして、毎日朝食のサラダにふりかけて食べている。
エゴマはシソ科の植物。葉はシソ、丸い実はゴマに似ており、体内では作られない必須脂肪酸・α―リノレン酸を豊富に含み、生活習慣病予防などの効果があるとされていて、健康に良いのだ。
一昨日は、軽米町の「ミル・みるハウス」で「エゴマ油」を売っているのを発見した。
http://www.sanchoku-iwate.com/pc/contents/shop/f3_48.htm
この地域でも負けないで、色々な商品開発をして、どんどんコマーシャルをして特産品にして欲しい。
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