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■画像:二戸公演のキャスト。/ 公演終了、キャストたちと握手しながら帰る観客たち
劇団四季『ユタと不思議な仲間たち』二戸公演は1,000人以上の人が観に来てくれて、子供たちの笑い声に包まれながら、大成功に終わることができました。
恥ずかしながら、私は『ユタと不思議な仲間たち』は初めての観劇だったが、噂に聞いていた通り、中空を飛ぶシーンや、本当に雨を降らせるシーンなどが迫力満点で、踊りも躍動感があり、とてもファンタジックでスケールの大きなステージになっていた。
それぞれの歌もCDで聞いている時とは大違いで、ストーリーの中で生きた歌になって聞こえてきて、詞の内容がビンビンと心に響いてくる、
歌とともに流れる音楽の旋律が、心をストーリーの中に引きずり込んでいく。
いじめのシーンなどは、これでもかというぐらい激しくて、もう止めて!と叫びたくなる程であった。それだけに小夜子の訴えるようなやさしい語りかけが心に染みてくる。
あぁ、小夜子の『夢をつづけて』の歌声が今も耳の奥にこびりついて離れない。
このステージが二戸の子供たちにどんなに伝わったのだろうか。
一人ひとりに聞いてみたい思いでいる。
今朝の体操会で会ったお婆さんに、観劇したお孫さんの様子を聞いてみたら、楽しかったが、方言でしゃべっているようだったけど、良く分からなかったと言われたと言っていた。最も小学4年生だというから、難しかったのかも知れないが、子供たちの廻りでは、今は殆ど南部弁で話をする人がいなくなっているのも問題なのかも知れない。
同じ東北弁でも、津軽弁は地元の若者たちに脈々と受け継がれているのに、南部弁はどうしてこうも使われなくなってしまったのだろうか。
浅利慶太に絶賛された『南部弁』には、すばらしい魅力があるそうだ。
言われてみると、成る程そうかも知れないと思わされる。
街中で南部弁の話し声が聞こえるようになったら素敵だと思う。
私たちの会では、今回の二戸公演を機に、会員たちと劇団四季の人達との絆ができた。
これは何より嬉しい大きな成果であり、今後の活動の大きな励みになることだろう。
会からの花束贈呈の相手は、やはりメインキャストのユタ少年(藤原大輔)だったようです。
小笠原会員、お役目ご苦労様でした。
因みに、当日の朝、どんどん淵で化石を拾った役者さんは一郎役の厂原時也さんと、たま子役の上原のりさんだったのです。
緑風荘で座敷わらしに会えたかどうかは、聞かなかったが、きれいな貝の化石を拾うことができたのでラッキーな日になったことでしょう。
親子で観劇した家族にとっては、一生忘れられない思い出になったことと思う。
大人も子供も楽しめる観劇って良いですね。
この題材をミュージカルに取り入れてくれた浅利慶太さんと、改めで原作の素晴らしさを実感させられた三浦哲郎さんに、「ありがとう」と言おう。
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