|
■画像:例会で講演の内容をパソコンから再生している様子。モニターでは三浦さんの講演写真を映している。
先日の例会で、平成2年5月20日に二戸市民文化会館で行なわれた三浦哲郎氏の講演会の時の録音を聞いた。
当時録音したカセットテープをデジタル化してCDに録音し直したので、パソコンに取込んで、会場でステレオスピーカーを使用して、臨場感溢れる音に再生することができた。
パソコン画面には、講演の模様の写真を映し出して、三浦さんの姿を見ながら、三浦さんの声を聞くことができて、会場で聞いているような雰囲気を味わうことができた。
ステレオで三浦さんの話を聞いた後だけに、その後の例会テーマ【土用の丑の湯・金田一温泉】で、その随筆『土用の丑の湯』を読んだ時は、三浦さんの顔と声が浮かんで、内容も本人の人柄が思い浮かぶような気持ちで読んでしまった。
今回、市内の中学生たちを対象に、このようにCDを聞いて貰い、その後でNHK少年ドラマシリーズのDVD『ユタと不思議な仲間たち』を画像で見て貰って、三浦文学を知る機会を作って上げたい。
そして、金田一温泉郷の三浦さんゆかりの場所の文学散歩も体験してもらい、地域と三浦文学に関心を持って貰えるように成って欲しいと思っている。
この講演では、三浦さんが『ユタとふしぎな仲間たち』を書くに至った経緯や、三浦さんの座敷わらしについての思い、三浦さん家族のこと、自分も座敷わらしと同じ運命になるところだったことなどを話されていて、親戚の緑風荘のことや、お寺の鐘の音の輪に乗って折爪岳の頂上まで行って、高圧線にオムツの洗濯物を干す構想を作品に書いたことなど、この地域のことも話していて、とても親近感の持てる内容になっているので、多くの市民にも聴かせて上げたいとも思う。
|