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昼に市立図書館に寄って、昨日ネット予約して措いた本を借りようとしたら、貸出し中となっているのに気付かないで予約を入れていたことが判明した。しかし、ネット予約したのが、ランダムに確認されていない様子で、窓口に申し出てからモニターで確認してはじめて予約されていることを知ったという、心もとない状況なのだった。
予約本はどうも人気が有るらしくて浄法寺も貸出し中であった。
その『奇跡のリンゴ』と言う本は、プロジェクトXで放映された内容をまとめたものらしい。
館長さんや馴染の職員と顔を合わせたら、話しが弾んで随分長居をしてしまったが、その間に『三浦哲郎文学を読む会』の会員が二人も来館したので、挨拶をさせて貰った。
その一人のT婦人が、昨日行った病院の待合室で、手に取って読んだ石川啄木関連の書籍の中に、三浦哲郎さんが啄木のことを書いた文章を発見して驚かされたと報告してくれた。
内容を聞くとどうも『随筆集 春の夜航』の中に収めている『啄木のローマ字日記』と同じ文章のようなので、是非、その本の題名と著者名を調べて教えて欲しいと頼んだら、覚えていないので果たして二度と捜し出せるかどうか自信が無いとのことだった。
果たして、何と言う書籍だろうか?
昨年、「岩手にゆかりの作家・三浦哲郎」の確立について、岩手県立図書館に申し出をしたのに、アッサリと断られて、対応してもらえなかったことがあったが、丁度その頃に、市立図書館にも電話で問合せが有ったというから、どうやらその時に県立図書館では、市役所や市立図書館に地元の取組み状況の確認を電話で行っていたらしいことが判ってきた。
地元が同じような意識で熱心に働きかけをする体制になかったことが、一介の趣味集団の申し出として、軽く扱われたような返答になったに違いないと思うのである。
やはり、市役所内部の各関連部署や市立図書館、教育委員会などが一丸となって取組んで、三浦哲郎文学とゆかりについてもっと深く認識して、対外的に強くアピールして貰えるようになって頂かないと、いつまで経っても取り扱って貰えそうも無いようなので困った。何か打つ手は無いものか。
今日は、ついでに市立図書館にデーターの収集をお願いして来た。
三浦哲郎関連の蔵書の貸出し率の年度毎データーが判れば、市民の関心度、知名度の一つの目安になるのではないかと思うので、そのデーター作りをお願いしたのである。
一昨年に電子管理のデーターベース化が確立されたので、当たり前に出来るものと思っていたら、どうやらそうでも無いらしくて、電子管理構築委託先に依頼しないと出来ないような雰囲気だった。
「なにゃーと」で行っている「月間売上げ人気商品ベストテン」のように、図書の貸出しも出来たら楽しいと思うけど。
市立図書館の電子管理システムは、市職員独自でのメンテナンスは一切不可能のようなので、他所の図書館のシステムを比較研究して、だれても慣れ親しめるようなホームページづくりを見習って貰えるようにお願いしたいところだ。
図書館では、市民の関心が高まってくると蔵書不足では困るので、早速、三浦哲郎作品の蔵書の充実に努めたいから、不足している本や揃えて欲しい本のリストが欲しいと言ってくれた。
願ってもないことなので、要請が有れば読む会でも全面的に協力させてもらうつもりでいる。
「岩手にゆかりの作家・三浦哲郎」の確立は、足元の一歩から…。
ヤッと一歩踏み出せそうだから、がんばろう!
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