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『夜の鳥』

昨夜、NHKラジオドラマになった台本『夜の鳥』を読んだ。
先日、購入した『熱い雪』に掲載されている作品である。
驚いた事に、偶然にも昨日書いた『鳥寄せ』の物語と全く連動した内容の作品だった。
出稼ぎ家族の哀しい物語で、先に『鳥寄せ』を読んでいた所為で、余計に感じ入ってしまい、やはり、文字が歪んで見えて仕方が無かったが、一気に読んでしまった。

『夜の鳥』は、昭和43年に書かれて放送されているが、『鳥寄せ』は暫く経って、昭和54年に書かれたものである。

『夜の鳥』に出てくる「鳥寄せの笛」を吹く家族のことを、別の物語りにしたのが、『鳥寄せ』という作品になっていて、11年後に発表されている。
内容は、『鳥寄せ』の家族と、『夜の鳥』の家族の、共に出稼ぎの夫を待ち侘びる二家族が、同じ情景の中で展開されていて、とても興味深い作品である。

作品に出てくる「鳥寄せの笛」は、三浦さんの信条からすると、実在の話しという事になるが、この地域にそのような出来事が有ったのか、気掛かりである。
先ずは、「鳥寄せの笛」のことを、地域の人に訊ねてみることにしよう。

昨日戴いた沼野(節)会員の記事にも、この『夜の鳥』のことが書いてあった。

やはり、古書店界でプレミアが高く付くだけ有って、著書『熱い雪』は逸品であった。

〈ついっちょん、ちちちちちちち、ついっちょ、ついっちょ、いっちょん、るぴいあ、ちちち、るぴいあ、ちちち、るぴいあ、ちちち、るぴいあ、ちちち、るぴいあ〉

口遊んで見て下さい。貴方にはどんな鳥の鳴き声に聞こえるでしょうか。

会報の記事

会報『だんじゃの小径』の記事【読む会駅伝】のたすきが、例会の度に順調に会員の間に引継がれていて、今回は沼野(節)会員が指名を受けていた。
有り難いことに、昨日、その原稿が届いた。

編集スタッフの構成に手間取って、会報の編集発行が滞ている間に、「たすき」が小笠原、中屋、沼野(節)会員と引継がれた未発行の貴重な原稿が溜まってしまった。
何とかして、早く編集作業を担ってもらえるスタッフを決めて、発行しなければならないのだが、引受けてくれる会員が現れてくれないかな。

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