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■画像:「妻の橋」の舞台の岩瀬橋
今日、第2回目の「三浦文学散策ガイドマップ」編集会議を開催した。
一戸町のゆかりの場面探しを宿題にしていたので、皆で持ち寄って、各場面毎の紹介内容を話し合った。
それぞれについて、関連の書籍も探し出しているのだが、委員達だけでは気付かない場面や作品も他にもあるものと思われるので、少し時間を掛けて、色々な人に確認を取りながら進めて行かなければならないだろう。
いまの段階で、一戸の人にも参加して頂けると、今後のガイドマップの生かし方も見えてくるのだが、誰か一緒に参加してもらえないものだろうか。
今日は、一戸のことを最もよく現している三浦さんの文章を見つけ出したので、内容を上手く採り入れて見たいと思っている。
それは「自作への旅」(雪の音 雪の香り)の中の「妻の橋」の項である。
三浦さんが「妻の橋」という作品を介して「郷里の町]一戸のことと思いを綴っているのを読んで、これはガイドに持って来いの内容だと思った。
今後、この三浦さんの直々の話をガイドマップに上手く掲載できないものか、検討してみることにした。
『かつて ここに木の橋ありき
妻のちびた下駄の音が 邪な
川原の我を撃つかの如く降り注ぐ
橋脚高き橋なりき』
文学碑の脇に架かる岩瀬橋の昔の木橋は、三浦さんにとって大変思い出深い橋だったようで、三浦さんの胸の中には、こんな文字を刻んだもう一つの碑が建っているそうだ。
いつか、岩瀬橋にこの文を刻んだ碑を建てて上げられたらいいのにと思うのは私だけだろうか。
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