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12月に県立図書館の企画展で三浦哲郎文学のコーナーを設けて頂ける話しが出ている。
しかし、どんな内容の企画展になるのか、先日から問合せをしているが、まだ教えて頂いていない。
昨年来、岩手県立図書館に岩手にゆかりの作家として三浦哲郎氏をクローズアップして頂けるようにお願いし続けていて、ヤッと今回取組んで頂けるようになったのは、7月16日に訪問した時にお会いした指定管理者の総括責任者の小林是綱氏による新たな改善改革によるものだろうと思っていた。
小林氏は、この春に就任したばかりとのことで、初対面の私に県立図書館の改革についての熱い思いを話して下さった。
その小林氏のことが、先日、岩手日報新聞で紹介されていた。
今回の盛岡キャラバンの取組みに付いても理解を示して頂いているので、小林さんの今後の活躍に多いに期待しているとこで有る。
■岩手日報社 新聞記事 09.8.19(水)夕刊
「県立図書館に民間感覚 先駆的取り組みの小林さん」
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090819_11
《盛岡市盛岡駅西通1丁目の県立図書館(鈴木文雄館長)で、図書館業務の民間エキスパートが腕を振るっている。総括責任者に今春就任した小林是綱(ぜこう)さん(64)=山梨県笛吹市在住。全国初の特定非営利活動法人(NPO法人)運営となった山中湖情報創造館(山梨県)などの館長を務め、先駆的な図書サービスを実践してきた。県立図書館でも新たに営業職を採用するなど、民間感覚を生かし、新たな情報と知識の拠点づくりを進めている。
小林さんは昨年まで山梨県の常徳寺住職を務めながら、司書として図書館の仕事に携わってきた。
山梨県の石和町立図書館長時代には、公共図書館で初めてビデオテープの貸し出しを行い、同県の八ケ岳大泉図書館長を務めたときは全国で初めて自動貸し出し・返却機を本格導入。さまざまな図書設備を先駆けて取り入れたことで知られる。
県立図書館は指定管理者制度移行4年目。指定管理者の図書館流通センターにその手腕を買われ4月、総括責任者に就任した。
「行動する図書館」を目指し、7月には図書館の宣伝役として営業職1人を採用。出版、印刷、報道関係などの企業に出向き、企画展や図書館機能をアピールしたり、資料提供を呼び掛ける。さらに、資料調査などに回答するレファレンス機能の強化にも取り組むつもりだ。
県立図書館の第一の使命を「郷土資料の収集」と考える小林さんは「ただ本を貸し借りする場では駄目。地域の資料は地域で集め、後世に残す。予算が少ない今、県民の協力が必要だ」と呼び掛け、県民が図書館運営にかかわることができる仕組みづくりに動きだそうとしている。
文学好きだった少年時代は石川啄木に魅了され「一度北上川に行ってみたい」と岩手にあこがれを抱いた。学生時代、本県ゆかりの国語学者金田一春彦氏(故人)に方言学を学び、八ケ岳大泉図書館内に「金田一春彦ことばの資料館」を創設するなど岩手への愛着も深い。
夜行バスで9時間かけ山梨と盛岡を毎週2往復する。「盛岡は想像通りのいい街。笑顔あふれるサービスで県立図書館ならではのことをやりたい」と決意を語る。》
■当ブログの関連過去記事
7月17日「岩手県立図書館とのコラボ」http://blogs.yahoo.co.jp/onikosato/30193608.html
7月20日「図書館運営のエキスパート」http://blogs.yahoo.co.jp/onikosato/30208773.html
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