三浦哲郎文学を読む会

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昨日、盛岡の方から封筒の郵便が届いた。
封筒には馬場勝行著・発行の『遠い日』というA4版の本が一冊入っていた。
三浦さんと早稲田大学政経学部時代の同期で友人の馬場勝行さんが出版間もない自著の本を送って下さったのだった。
中には三浦哲郎さんについていくつか書かれていて、三浦さんとの出会いや、『時のせせらぎ=若き日の追想紀行』の「早稲田」の項に、

《私は、政経学部の一年間に、同郷といってもいい盛岡出身の馬場勝行君と遠藤真澄君の二人と知り合えたにすぎなかった。》

と書かれていること、直木賞作家・浅田次郎と三浦さんとの関係、南部訛りに悩まされたことなどが綴られていた。
イベント当日に出口で見送りをしていた私に声を掛けて頂いて、三浦さんの友人であることを教えて頂いたのだったが、こんな本を出版しているとは思わなかった。
発行日が平成22年2月15日になっているが、早く出来上ったので発送している最中だそうで、先程お礼の電話を差し上げたら、三浦さんにも送ったとのことだった。

私は、イベントの翌日に送った三浦さんへの報告の手紙の中で、馬場さんにお会いしたこともお知らせしておいた。

もうひとりの同期の遠藤真澄さんのことを馬場さんに伺ったら、盛岡に住んでいるらしいが、今は消息が分らないそうだ。長年高校教諭をされていた方だったそうだ。

どなたか情報を頂けたら有難い。

因みに、『北の文学』の再刊時に三浦さんが係わることになったのは、岩手日報社に勤めていた馬場さんの仲介によるものだったことも教えて頂いた。
当時社長だった久慈吉野右衛門さんが、三浦さんと遠い親戚関係にあったらしく、『北の文学』再刊に当って、選者に文壇界の岩手にゆかりの著名な作家をということで、三浦さんと友人である馬場さんのことを知って、交渉を託されたのだったと話してくれた。
いつか、お会いしてもっとお話を伺いたいと思う。

■デーリー東北新聞に「盛岡キャラバン」の記事が掲載された。

http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2010/01/18/new1001182102.htm

「盛岡の三浦哲郎文学講演会、朗読会に300人」(2010/01/18付デーリー東北新聞記事)

 八戸市出身の芥川賞作家・三浦哲郎氏と岩手県とのかかわりをテーマにした文学講演会と朗読会、映画上映会が16日、盛岡市民文化ホール・マリオスで開かれた。市民ら約300人が集まり、文学作品の魅力や県北地方との縁の深さを学んだ。
 
 三浦氏が一時暮らしていた二戸市や一戸町の住民有志で構成し、三浦文学を活用した地域づくりを行っている三浦哲郎文学を読む会(沖野覚会長)の主催。盛岡市内では初めてのイベント開催となった。
 冒頭、沖野会長が「三浦氏と岩手との縁は意外と認識されておらず、多くの県民に知ってもらいたい」とあいさつした。
 三浦文学の研究家として知られる元八戸市教育長の森林康さんが講演し、三浦氏の生い立ちと文学への影響、作品の魅力などを紹介した。「南部地方の風土が作品の内容と作風に大きな影響を与えた。創作活動の原点には、生まれ育った環境や家族と、戦争・敗戦の体験の二つが挙げられる」と指摘した。
 朗読会では、「座敷わらしの話」など小説からの3編を、NHKアナウンサーの上原康樹さんが情感たっぷりに朗読。芥川賞受賞作「忍ぶ川」を原作にした同名の映画の上映のほか、パネル展示も行われた。
【写真説明】
講演で三浦文学の魅力を語る森林康さん



岩手県民に、関心を持ってくれている人があれだけ多くいたのに、期待していた岩手日報社が開催の模様を記事にしてくれないのが、とても残念である。

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