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■画像:三浦家菩提寺、葬儀会場の広全寺(一戸町)
昨日、一戸町の広全寺で、三浦先生のお姉さまである故三浦きみ様の葬儀が行われたので、読む会を代表して参列してきた。
火葬が行われた小春日和の朝の天気が一転して、葬儀が始る午後2時頃には、雪が降りだし、三浦家の菩提寺である広全寺は、境内の木々も一面真っ白な雪で覆われて、冬景色となった。
三浦さん家族が金田一村湯田(金田一温泉)からこの一戸町岩舘の家に引っ越して来る時に世話をする切っ掛けとなった、春覚和尚の読経により葬儀が執り行われた。
尺八の名士であった春覚和尚とお姉さんとは、若い頃から琴と尺八、三味線の奏者からなる三曲会という合同演奏会を催したり、お父さんやお母さんの葬式等でお世話になっていて、大変親交が深かった人だっただけに、和尚の唱えるお経にも一段と心情が籠っていたように思えた。
遺族席には、東京から来られた三浦夫人と三人のお嬢様や親戚の方々、そして、お姉さまの琴のお弟子の方々が並んでいたが、残念ながら、喪主の三浦先生は体調が優れないとのことで出席されなかった。
喪主あいさつでは、徳子夫人に付添った長女の晶子さまがごあいさつをされた。
参列者の中に、読む会会員の佐々木益さんと姪の高橋さんがいたので、隣に席を取らせて頂いた。
佐々木さん達は三浦さんのお父さんの実家・ダンジャ(屋号・壇沢)の縁戚に当ることもあっての参列だったようだ。
三浦さんの幼馴染で親友の立花先生や、三浦哲郎文学顕彰会の宮さんも八戸からお見えになっていたので、挨拶をさせて頂いた。
先日、立花先生のお宅に電話を差し上げた時には東京へ出張中で連絡が取れなかったが、その時に、三浦さんと会う約束で出掛けたのだったが、突然このようなことになり、再会できないで帰ってきたと話していた。
この日は、朝7時半に一戸の三浦さんを訪ねて来たそうなので、無二の親友として火葬の時から三浦さんに付き添って上げていたようだ。
帰りに、外で見送り下さった方々の中には、きたぐに旅館のご主人や小岩商店の方と並んで三浦さんの三人の娘さんがいた。
一番最期に並んでいた長女の晶子さんに、読む会の代表としてお悔やみの挨拶をして、日頃お世話になっていることへの感謝を申し上げた、そして、三浦先生の様子を伺ったところ、皆さんと一緒に一戸には来ているそうで、前日の念仏にはお出になられたとのことだった。
三浦さんを支えて下さった唯一のお姉様を亡くされて、さぞかし、お力落としのこととお察し申し上げます。
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