三浦哲郎文学を読む会

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今日は、青森県十和田市の教育委員会を訪問して、米田省三教育長に面談をさせて頂いた。
2年ほど前から電話や郵便で情報交換させて頂いていたが、お会いするのは今回が初めてで、やっと念願が叶った。

米田さんは、以前に青森県近代文学館に勤務していた時に、企画展やビデオ撮影などで三浦さんとの関わりを持つ機会を得て以来、三浦さんと交流があり、三浦文学に大変造詣が深い方である。

金田一温泉や一戸町にも作品の舞台を訪ね歩いて研究されていたそうで、今日も、色々な場面の話題を、地元の人のように詳しく話されていた。そして、三浦さんにとっての文学の出発点は金田一温泉であり、一戸町は三浦文学の源であると力説していた。
因みに、米田さんの母方の父親が二戸市の旧福岡町出身だそうで、その縁もあってか、当地に親近感を持っておられるようだった。

青森県の十和田市というと、遠いイメージを持っていたが、二戸市からは車で1時間程の距離で、以外に近いことに驚いた。
やっと面識が叶った米田さんには、読む会の例会やイベントに参加して頂けるようにお話をして、これからも情報交換をさせてもらう約束をして来たので、気軽に温泉に入りながらでもお出で頂けたらうれしい。

山形にゆかりの話し

山形から来られた山形鉄道のツアーのお客様を、今日夕方到着した金田一温泉駅に出迎えに行った。
明日の朝の文学散歩について、事前に散歩マップ・しおりを見て興味を持って貰おうと思って、添乗員に配布をお願いしてきた。
序でに、読む会で取扱っている書籍の宣伝もお願いした。

折角山形からの来訪者を迎えるのならば、三浦文学と山形とのゆかりについての話題も取上げて見たいと思い、資料を整理してみた。

三浦作品としては即身仏「鉄門海上人」を題材にした『贋お上人略伝』を掲げたい。
湯殿山注連寺に収められている鉄門海上人の即身仏についての物語りを描いている作品で、日本で唯一のミイラ・即身仏のことが詳しく書かれている。因みに、山形県荘内地方には13体の即身仏が現存すると三浦さんは書いているが、現在の観光資料には6体と書かれているものもある。いずれ実在の話しであることに違いは無いから、物語りには信憑性がある。
この作品は『オール讀物 昭和46年12月号』に発表されたもので、三浦哲郎自選全集・第9巻に初収録されている以外は発表されていない。
山形県立図書館などでは、この作品を讃えて、芥川賞作家三浦哲郎の山形県ゆかりの作品として大きく掲げているので、インターネット検索でもヒットする程であった。

作品に直接関係しないが、実は、映画『忍ぶ川』の後半部分で実家に帰省する場面の、一戸町である筈の多くのシーンの撮影現場が、山形県米沢市とその近郊で行われたのであった。
詳しくは熊井啓『映画を愛する』(近代文藝者発行)に書かれているので、明日のガイドの際にその一端を披露してみたいと思って、資料を抜き書きして作ってみた。

果たして来訪者の皆さんの反応は如何に?

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