三浦哲郎文学を読む会

三浦哲郎文学ファンの輪を拡げましょう

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この3日間は、当ブログに相応しい話題や出来事が書ききれないほど沢山あった。
歳のせいか忘れっぽくなっているので、忘れないうちに、上手く整理して書き残して置きたいと焦っている。

■出来事

●一昨日(9/15)
   ・岩手県の税理士の親睦団体《岩手税友むつみ会》の幹事長・小倉様から、総会時に行われる講演会で
    「三浦哲郎文学について」の話しをして貰いたいと、講師依頼の打診の電話を頂いた。
    岩手県下の税理士さんと各税務署所長さんの集いで50〜60人程になるとのことなので、目指してい
    る「岩手にゆかりの作家・三浦哲郎」周知運動として願ってもない機会になりそうなので、引受けさ
    せて頂くことにした。
    
         【むつみ会教養講話】
       日時:12月14日(火)16:00〜17:00 60分
場所:ホテル ルイズ(盛岡市駅前)

●昨日(9/16)
その1.NHK盛岡放送局訪問。
       局長と面談。局長宛朗読出演協力依頼書と上原康樹アナウンサー宛出演依頼書を手渡す。
       (不在)

その2.馬場勝行氏宅訪問(盛岡市月が丘在住)
       二戸講演会の講師依頼を文書で渡す。演題を「私と三浦哲郎」に決定。
       三浦さんとの事を色々お聞きし、IBCテレビで平成4年1月2日に放送された新春対談のビデ
       オ録画テープを拝借。
       早稲田大学政経学部時代のもう1人の同級生・遠藤澄(ますみ)氏の所在を教えてもらう。
その3.上記借用テープを鑑賞
       IBC岩手放送八戸支局開設30周年記念番組として、八戸と岩手両方にゆかりの人として三
       浦さんにお願いすることになり、聞き手を同級生で交友がある人と言うことで当時岩手日報
       在席の馬場さんが引受けることになった。
       八戸市のグランドホテルで収録した。
       収録後の慰労会、二次会の宴席も共にして、三浦さんのカラオケ好きに驚いた。
       二人の早稲田での出会いと、後の東京オリンピック開会式記者会見場での偶然の出会い話
       岩手・一戸との関わりについて…八戸は生まれ故郷、一戸は我が郷里と呼んでいる。
       宮古高校創立記念講演会の三浦さんへの講師依頼役をした思い出話。…高校に当時の録音録
       画記録画保存されているか?要調査。
       この録画の生版探しをIBC岩手放送の知人Kさんに依頼を検討する。

その4.東京のEさんから電話問合せ。
       18日(土)に金田一温泉を訪問する予定なので、文学散歩マップ・しおりを頂きたいとの問
       合せだった。車で来て温泉に宿泊予定とのことなので、ボランティアガイドの対応可能と案
       内した。

●本日(9/17)

・その1.〈郷里の友人・遠藤澄氏〉に電話
        盛岡市松園に在住。早稲田大学を途中で通信課程に編入して岩手に帰り、浄法寺町の小学
        校に勤務。その時に大学で知り合った三浦さんが金田一に住んでいたので時々会って交友
        を深めた仲。
        8/23の朝日新聞記事を読んで、その写真に死期を感じたので慌てて手紙を書いた。それが
        無くなる間際のことだったと言う。
        積もるほどの話題が有るようなので、近日中に自宅を訪問して話しを伺うことにした。

・その2.市内のご夫人から二戸講演会について電話問合せ。
       八戸市在住の知人から調べて欲しいと頼まれたので、講演会について詳しく教えて欲しいと
       のことだった。

・その3.一戸町奥中山公民館 森林康氏講演聴講

・その4.一戸町の三浦さんの家(貸家)の貸主(大家)宅訪問、O夫妻と面談。

・その5.八戸市の三浦哲郎文学顕彰協議会会員の吉田様から電話連絡を受ける。
       以前にゆのはな文庫に書籍を寄贈して頂いた方。
       東奥日報の八戸支局編集員をしている、
       日曜日(19日)に一戸町図書館に追悼展を取材に来るので、文学散歩マップを頂きに訪問し
       たい。
       近日中に金田一温泉の文学散歩を取材させて欲しい。
       

・その6.IBC岩手放送東京支局K氏に電話して、三浦哲郎&馬場勝行新春対談の番組収録資料探しを相
     談。
        

詳細を書きたいことが沢山あるが、取り合えず経過の報告として、今後話題になることなので、随時書き足
していくことにする。



 

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

■画像:講演会の模様とテキスト ※テキストのみ拡大可



今日午後から、一戸町奥中山公民館に森林康氏講演会の聴講に行ってきた。

講演会はこの公民館主催の『平成22年度 いちのへ町民セミナー 自然・文学コース』のセミナーの1講座として開催されたもので、受講者は町内全域から応募した年配の方々で、24名の参加だった。

森林さんは、いつものことながら、本日のための立派な手作りのテキストを事前に用意して下さり、追悼記事などの新たな追録資料まで作って配布してくれていた。

   『三浦哲郎と岩手のかかわり 〜哲郎と一戸を舞台にした作品について〜』

と題して、持参した書籍や写真を見せながら1時間半熱の籠った話しをして下さった。
その間、受講者の皆さんは、とても分かりやすくまとめられているテキストをなぞりながら、熱心に聴き入っていた。

講演はテキストの目次にしたがって次のように進められた。

・哲郎の略歴について
・三浦哲郎の主な作品(作品集)について
・文学への志願・末弟の生きる道について
・三浦哲郎文学の二つの原典について
・三浦哲郎文学の精神の原型について
・三浦哲郎作品の魅力について


資料として、「一戸町を舞台にした主な作品について」リストや、逝去に伴う各新聞社の追悼記事の要約集まで用意して、更に、「一戸町を舞台にした作品から」では、『銀杏が衣を脱ぐ時』『時のせせらぎ〜若き日の追憶紀行〜・一戸』から抜粋した名場面をテキストに添えて、読んで聞かせて、三浦哲郎文学の魅力の一端を披露してくれた。

昭和6年八戸市生れの三浦さんは、終戦間際の昭和20年4月に岩手県金田一村湯田(現在の二戸市・金田一温泉)に疎開し、終戦後にそのまま移り住むことになった家族の元へ通ったり一緒に過した8年間と、昭和28年3月に家族が一戸町に引越して三浦さんと東京の家族が帰省する実家となり、岩手県を郷里として過した。
このように、三浦さんが岩手県に関わって65年になり、その間、幾度となく三浦さんも生活を共にしているのだから、生まれは青森県八戸市だが、三浦さんの生涯から見れば暦とした岩手県人となるのである。

そんな、森林さんの説明に大きく頷いてしまった。
一戸町の広全寺が菩提寺で、そこの墓に三浦さんは家族と共に眠っている。
私たちが岩手県立図書館や教育委員会、そして、岩手県の皆さんにに認めて貰いたいと望んでいる『岩手にゆかりの芥川賞作家・三浦哲郎』の所以がここにある。

今日、森林さんの講演を受講した一戸の人達が、4年半前の読む会のように、皆で三浦哲郎文学の魅力に目覚めて結集して取り組むようになってくれたら、どんなに心強いか知れない。そうなってくれることを望みたい。

「この地域ではあまり知られていないが、中央では日本文学の大家として名を残す名士と評価されている偉大な人なのですよ。
文学碑をはじめ、一戸町を舞台にした数々の作品、三浦さんは一戸にどえらい大きな宝物を残してくれたが、それを知らないでいる人達がいる。全国の三浦ファンから将来に渡って注目される筈ですが、あなた方だったらどうしますか?」


と、森林流の大きな宿題を残して講演は締めくくられた。

テキストの結びの片隅に森林さんの句が添えられていた。


    逆境を みな受入れて

     耐え忍ぶ

      真向きな生き方 哲郎に学ぶ

                 森林 康



会場の末席で聴講していた私のことを、講演で話題に取上げて頂いたりしたので、厚かましくも閉会の間際に時間を頂戴して、自己紹介と一戸町内での三浦文学のサークル、ボランティアガイドの創設を望んでいることと、11月3日二戸講演会・朗読会&映画『忍ぶ川』上映会開催の宣伝をさせて頂いた。


この後、公民館の近くに、実家の貸主の方(大家)が居ると聞いていたので、訪ねて見た。
あの『忍ぶ川』の舞台でもある「家」の今後がとても気掛かりで仕方が無かったので、出しゃばったことをしてはいけないと知りつつも、家主の意向を聞ければとの思いで会いに行ったのである。
持主のOさん夫妻にお会いして、あの家の歴史や、これまでの三浦さん家族とのことなどの話を聞くことができて、とても理解のある方だと分り、安心して帰ってきた。

三浦文学講演会開催

以前に予告してあった講演会が本日開催されます。

  
   「一戸町民講座 三浦文学講演会」
  
  ・日時:9月17日(金)13時30分〜15時

  ・会場:一戸町奥中山公民館
       岩手県二戸郡一戸町中山字大塚114-3
         電話 0195-35-2111
   地図:http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=40.06150556&lon=141.23451056&sc=3&mode=map&type=scroll

  ・講師:森林康氏(三浦哲郎研究家、元八戸市教育長)
  
   受講生への講演となっているが、傍聴は可能だそうです。
   時間と興味のある方はお出掛け下さい。
   森林さんが、今度はどんなテキストを作ってくれたか、頂けるのが楽しみです。

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