三浦哲郎文学を読む会

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ooh"ra"さんから頂いた情報を掲載します。


〈鉄道ジャーナル11月号にて

原口隆行さんの「文学の中の鉄道」で、忍ぶ川が紹介されていました。三浦先生が亡くなられる前の出稿と思いますが、掲載を目にした際に、寂しさを感じずにはいられませんでした。〉



どんな記事か興味が湧きます。
読んだ方は、コメントを下さい。

アバダー・衣替え

あんなに暑かった夏が長かった所為か、急な秋の訪れに寒さを感じて、慌てて長袖シャツを引っ張り出して着込んでしまった。
そんな訳で、一足先にアバダーを秋バージョンに衣替えをすることにした。

最近、このブログを読んで頂いている方々に声を掛けられる機会が有り、誰もがアバダーの姿とのギャップに戸惑いを感じている様子だったので、より実物に近いアイテムを探しだして、組み直してみることにした。
難題だったお腹の出具合は既存のアイテムで見つけ出せなかったので、現物の方をアバダーに合わせる努力をしている。
それも、後もう少しの所まで近づいてきたので、もう苦情を言われなくて済むかな?

三浦さんが昭和35年2月に、都落ちしていた一戸から再起をかけて上京する時に、《30枚の短篇を書いて、それを生まれ故郷から出ていた雑誌に持ち込んで、稿料の代わりに吊るしの背広を一着買って貰い、それを着込んで上京した》と、『随筆集 せんべの耳』の『思い出 -あの頃のこと』に書いている。

この短篇がどの作品なのかが不明なので調べている。

『歴史読本』の1963年・昭和38年2〜3月号に連載された『贋まさざね記』という作品がある。
この小説はまぼろしの作品で、この雑誌に連載されただけで、それ以外の書籍に掲載されたことが無く、三浦さんが年譜にも載せていないので、殆ど知られていなかった。
ところが、昨年9月にPHP研究所発行のPHP文庫『東北戦国志』に掲載されて陽の目を見ることになったのである。

■過去のブログ記事 【『東北戦国志』の『贋まさざね記』】    2010/6/10(木)
  http://blogs.yahoo.co.jp/onikosato/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sk=1&sv=%C5%EC%CB%CC%C0%EF%B9%F1&p=3

内容は、現代の一戸を舞台に、橋の袂に在る行きつけの居酒屋の飲み仲間たちと渓流釣りに出掛けて行って、豊臣時代の九戸政実の乱にタイムスリップして姉体城〜九戸城落城の戦に巻き込まれながらも生還するというストーリーになっている。
これは、二戸市や一戸町にゆかりの作品であり、大いに話題性のある小説となるであろう。
三浦さんはどうしてこの小説を今まで伏せていたのか不思議でならない。

〈吊るしの背広に代わった30枚の原稿の短篇〉は『贋まさざね記』ではないかと考える私の推測を立証するために、〈生まれ故郷〉=八戸で当時発行されていた雑誌のことを調べているところである。

早速、八戸市立図書館に問い合わせたが、『月刊 きたおうう』(デーリー東北新聞社発行)1974〜1978年の蔵書はあるが、それ以前のことは不明だった。

ならばと、青森県立図書館にも問い合わせたが、分らないのでと、青森県現代文学館に廻されて、担当の人に事情を説明して、解明の協力に参加して頂けることになった。

デーリー東北新聞社の知人にも調べてもらえるように協力をお願いしたところである。

関連の情報をお持ちの方がいたら、是非、ご協力を頂きたい。

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