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■画像:カシオペア連邦 カシオペア地域、情報交流マガジン創刊準備号
私たちの住む岩手県北の二戸地域、いわゆる岩手県広域行政圏域の二戸広域4市町村の新たな情報誌の発刊に挑戦している人達がいて、その「Ca-tare(か・たーれ)」創刊準備号が送られてきた。
●マスコミ記事
・朝日新聞 http://mytown.asahi.com/areanews/iwate/TKY201009300466.html
・岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20100902_14
この発行者たちは、私たち読む会と同じような思いで活動しているボランティア団体で、今年度のカシオペア連邦地域づくり支援事業の助成対象団体でもあり、チーフの小船さんは以前に一緒に活動した地域おこしサークルの同胞でもある。
この本のネーミングは全国公募によって採用されたという。
「Ca-tare」=か・たーれ
(田中舘愛橘推奨のローマ字表記になっていて「a」の上に「―」が付くのだが、電子機器の変換ではフォントとして出てこない)
この名前には、南部弁で「一緒にやろう、参加しろ」の「かだれ」、或いは「しゃべれ、語れ」、そして、間に点を入れたのは「カシオペア」の「カ」と「満足すべきである」の「足れ」の意味も含めていることを表しているそうだ。それにローマ字表記とはすばらしい。考案者の揖斐さんの力作に脱帽である。
届いた情報誌を見て、ネーミングだけでなく、その素晴らしい出来栄えに大変驚いた。
失礼かも知れないが、本格的な構成編集能力が伺える内容で、このような片田舎の小さな街のボランティア団体が発行する本には思えないような素晴らしい情報誌になってる。
写真が奇麗だと思ったら、写真家の高村正彦さんが担当していた。
インターネットでの情報化時代を迎えているこの時に、今更、冊子で情報発信なんて成り立たないのでは?と思っていたが、成る程、これで小船さん達の意気込みが分った。
このように中身が充実していて、編集・構成力が有って出来栄えが良い上に低価格であれば、ユーザーは惜しげもなく欲しくなる。
首都圏や全国に向けての充実した地域情報発信誌になる予感がする。
是非、長く続くように応援したい。
有料誌で300円。年4回発行予定で、定期購読者代金は1,600円(税、送料込)とのこと。
この値段なら、誰にでも気軽に買ってもらえると思うが、発行する方は助成金が無くなった時でも大丈夫だろうか?
でも、この出来栄えと値段ならスポンサーも付き易いだろうから、心配要らないかもしれない。
先ずは、スポンサーが冊子を大量に購入して宣伝してくれるようになれたら良いと思う。なにせ価格が安いのが良い。100冊でもたったの3万円なのだから、地元の会社の広告宣伝としては大助かりの筈。
これからは、カシオペアFMと両輪となってこの地域の活力ある情報発信の活躍を期待したい。
今回の冊子の中に、カシオペアFMの事業所紹介覧で、スタジオの壁に三浦哲郎の名前を読み間違えないようにフリガナが大きく掲示されている写真を見付けて、小さなところにも「三浦哲郎文学」の認識が広がっていることを知ってうれしく思った。
因みに、当会の活動も取材対象リストにアップされているらしいので、この地域にゆかりの芥川賞作家・三浦哲郎と三浦哲郎文学の認知普及に力を貸して貰えることを期待している。
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