三浦哲郎文学を読む会

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新年度を迎え、先日の総会で、「三浦哲郎文学講演会&朗読会」二戸でも開催することが決まった。
1月に盛岡で「芥川賞作家・三浦哲郎と岩手 三浦哲郎文学講演会・朗読会&映画『忍ぶ川』上映会」を開催した際の大きな反響に、確かな手応えを得ることが出来た。
その実績を基に、是非、二戸でも開催して、地域の多くの人達にも、三浦さんのことや、金田一温泉、一戸町とのゆかりについて知って貰えるように、講演会・朗読会をやろうと云うことになったのである。

しかし、多くの人に集まってもらうためには、宣伝とそれ相応の事業費を掛けないとならないのだが、読む会には通信費程度の年会費分しか予算が無いので単独での大きな事業は到底不可能である。
だから、どうしても、共催をして貰える行政や団体が必要となる。

この企画については、昨年から何度か二戸市立図書館に相談を持ちかけていたことがあって、今回、図書館から、管理窓口の二戸市教育委員会の方と協議するようにと言われたので、早速、社会教育課に出向いて、S課長と面談して来た。
大筋では、二戸市教育委員会とのコラボレーションをやろうということで合意になった。
こちらから企画書、予算書を作成して提出して貰えたら、内容を検討して、出来るだけ協力してくれると言って貰えたので、事業実現の可能性が見えてきた。

教育委員会とコラボレーションが可能になれば、集客力も期待できるので、二戸市民文化会館の中ホールも考えられる。
400人収容では少し広過ぎるかも知れないが、他に適切な所は二戸シビックセンターのホールとなる。しかし、そちらは132名収容で、これでは少な過ぎるような気がする。

やはり、ポスター、チラシを作成配布して宣伝に力を入れないと、市民文化会館中ホールへの人集めは難しいのかもしれない。
嗚呼、事業費が欲しい!

講演会と朗読会の出演者の人選もしなければならないが、おおよその見当を付けているので、これから交渉してみることにする。

盛岡で行った映画『忍ぶ川』も上映したいのだが、今のところ予算を捻出できる見込みがないので、諦めなければならないのが残念である。これによって集客力の差が大きく違ってくるから、本当に辛い。

教育委員会には、この講演会を切っ掛けに、地元の学校での著書収集や作品朗読鑑賞、感想文、文学散歩体感など、三浦文学への取組みに波及して貰えるように期待をしたい。機会があったら一昨年の青森県立三本木中学校の著者への手紙形式の感想文の取組みなどの事例も紹介してみたいと思う。
二戸では既に、市内中学生たちが2学年の国語の教科書で『盆土産』を習っているのだが、このことも殆ど知られていないのが実情なのである。
S課長もこのことを知らなかったようだ。

今、テレビからは、NHKニュースを伝える上原康樹アナウンサーの声が聞こえている。
今度も、是非、上原さんにお願いしたいと思っている。
二戸の人達にも、あの素敵な朗読を堪能して貰いたいから。

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