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東奥日報社に三浦さんと大変親交が深かった方がいたとの情報を得たので、ウエブサイトで【東奥日報社, 工藤英寿】を検索して見たら、次のブログに詳しく書かれていたので紹介する。


■ブログ【古本屋のうたた寝】
 取材で出合った作家たち
         2010-06-24
 http://ameblo.jp/kitanotabibito/entry-10571803708.html

《 元東奥日報社の文化部長をした青森県ペンクラブの顧問である工藤英寿氏は、文化部の記者時代、昭和三十年代に東京支局に昭和四十年まで配属させられて、関東近辺の取材に走り回っていた。まだ二十代の若き頃であった。
 殆どの郷土の作家は青森にはいなかった。東京近辺で暮している人が多かった。それで、連載の原稿依頼や取材という形で多くの作家たちとの交友が生まれる。》


太宰治や今官一、石坂洋次郎、児童文学作家の北畠八穂(深田久弥の奥様)、そして三浦哲郎など、講演での裏話を記事にしてくれている。

《 郷土作家で一番を挙げろというと、三浦哲郎さんを挙げる。三浦さんだけ「さん」付けで呼ぶのは、まだ生きているからだ。
 三浦さんの家に泊まりに行ったこともあるし、向こうも自分の家に泊まりに来たりして、一番、取材した作家の中では親しくさせてもらっている。
 一度、十和田湖の宇樽部に一泊したことがあった。呑んで夜更けた湖畔に散歩に出たら、暗闇の中で不気味な水音がして、何だろうと思った。それが、翌朝判明したのだが、工事で池の水を止めたので、池の水位が下がり、何十匹という鯉が死んだのだ。その鯉の死体が朝見たら並べられていた。そのことを三浦さんは本に書いておられた。
 三浦さんの家系の不幸というものを、夜中の湖畔で二人きりになったときに聴かされた思い出も忘れられない。》


この記事を読んで、本人がまだご健在と分かり、早速、東奥日報社八戸支局に連絡して住所と電話番号を教えて頂き、先程、本人と電話で直接お話をしてブログ掲載の了解を頂くことができた。
支局でも、連絡先を教えて良いかどうか本人に確認をしてくれたようなので、配慮に感謝したい。

工藤さんは、若い時に東京支社に勤務していた関係で、三浦さんとは芥川賞受賞の頃から生涯の友として親交を続けて来られて、三浦さんからは、作品が出版される度にサイン入り書籍を贈って頂いたことを話してくれた。
文通の手紙、葉書もお持ちですかとお聞きしたところ、探せばあるかも知れないと言っていたので残っていることを期待したい。

三浦さんが以前のテレビ対談で、東京時代の思い出として東奥日報社の依頼で東京オリンピックの開会式記者発表の場に記者と一緒に取材に行っていたことを話していたので、その時一緒でしたかとお聞きしたところ、直ぐには思い出せない様子だった。
一戸町での葬儀にも参列されたそうで、八戸市での「三浦哲郎先生を偲ぶ会」での席順表も調べて見たところ「6番:白夜を旅する人々」の席に名前が掲載されていた。

いつかお会いしてお話を伺える機会を期待し、今後もご支援頂けるようにお願いして電話を置いた。

三浦さんにゆかりの深い人達がこのように田舎にも沢山居ることが分かってくると、中央の文壇界や出版界の人達ばかりの情報に頼っているだけでは済まされなくなってくる現状に気付かされる。
だからこそ、今後の三浦哲郎顕彰のためにも、田舎の人達も声をあげて情報発信して欲しいと願わずにはいられない。

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