■画像:金田一温泉郷の馬淵川に架かる「石淵橋」からオシドリを観察できる。
橋から見下ろす川の右下に見える川面の石でオシドリたちが日向ぼっこをしている。
また、川沿いの茂みの影では、親子連れのオシドリが餌探しに勤しんでいる姿を見かける。
この季節には、金田一温泉郷の馬淵川で戯れるオシドリの観賞を楽しむことができる。
石淵橋はその観察スポットとなっている。
川沿いの散策路から河原に降りてみると、近くにいたオシドリが突然飛び立って驚かされることがある。
これらのオシドリは三浦哲郎文学ゆかりの場所「三葉沼」に棲んでいて、日中は餌を求めて馬淵川にやって来るそうだ。
三葉沼は『はまなす物語』に描かれている霧立温泉でテラピア養殖に取り組んでいる稲瀬のモデルとなた鹿糠久助氏が、餌付けをしながら巣箱のモニター観察等、オシドリの研究に励んでいる場所である。
鮮やかな色の羽根を纏うオシドリの姿はいつ見ても美しい。
この辺りの散策路では、オシドリやキジ、ツバメ、カッコウなどの鳥類の他にも、河鹿の鳴き声や、今は満開のヤマボウシ並木など、多くの動植物を観察できる自然が豊かな場所なので、多くの人に温泉入浴に訪れながら散策を楽しんで頂きたいと思っている。
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