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昨日紹介した東奥日報新聞連載記事三浦哲郎文学シリーズに合わせたかのように、発刊日の2日に地元八戸では「イサバのカッチャコンテスト」が行われたという。

各マスコミの動画も見れるニュースを紹介する。

■デーリー東北news
 【個性あふれるイサバのカッチャ大集合】  (2011/10/02 23:17)
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2011/10/02/new1110022301.htm

 かっぽう着や長靴姿で魚介類を売り歩く女性への仮装を競う「第9回イサバのカッチャコンテスト」が2日、八戸市のJR陸奥湊駅前で開かれ、個性あふれるイサバのカッチャが大集合した。
 毎年10月の第1日曜日に開催。ことしは東日本大震災に見舞われたが、陸奥湊から元気を発信しようと、地元商店街などでつくる実行委員会が主催した。
 市内から13組が出場。同市出身のタレントでイサバのカッチャの芸で人気の十日市秀悦さんも登場し、出演者との掛け合いで爆笑の渦を巻き起こした。
【写真説明】
優勝した八戸市立湊小学校6年生による「おはようイサバ隊、カッチャマン」=2日、八戸市のJR陸奥湊駅前




■NHKニュース
 【“イサバのカッチャ”が競演】        10月3日 5時47分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111003/t10015991561000.html


市場などで魚を売る「イサバのカッチャ」と呼ばれる女性にふんして、ユニークな衣装やダンスなどを競うコンテストが、2日、青森県八戸市で開かれました。

「イサバのカッチャ」は、八戸市の朝市などで、かっぽう着に長靴姿で魚を売る女性のことで、威勢のよさと巧みな話術が地元の人や観光客の人気を集めています。地元の商店街が8年前から始めたこのコンテストは、ことしで9回目になりますが、ことしは特に東日本大震災で被害を受けた八戸市を元気づけようという願いを込めて開かれました。会場のJR陸奥湊駅前の舞台では、参加した地元の会社員や小学生など13組が、大きなかごを背負って「イサバのカッチャ」になりきり、ダンスや寸劇などを披露しました。そして地元の方言で「よかったら買って」を意味する「いがったら、かれーい」というかけ声とともに、得意のポーズを決めていました。会場には大勢の観光客が詰めかけ、港町・八戸ならではの催しを楽しんでいました。岩手県から来たという70代の男性は「ほかにはない催しでとても楽しかったです。明るい催しは被災地を元気づけると思います」と話していました。




■東奥日報 ニュース
 【イサバのカッチャぶり競う/八戸】       2011年10月3日(月)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20111003183042.asp

八戸市のJR陸奥湊駅前で2日、「イサバのカッチャコンテスト」が開かれた。同市内の13組が、朝市の元気な女性の代名詞でもある「イサバのカッチャ」に扮(ふん)してにぎやかな踊りや歌、ユーモアたっぷりの演技などを披露し、会場を沸かせた。コンテストは、2002年の東北新幹線八戸駅開業を受け、八戸市民の台所として親しまれている陸奥湊地区を活性化させようと、開業翌年の03年に始まり9回目。今年は、八戸市の沿岸部が東日本大震災で津波被害を受けたことから、復興への願いも込めて開かれた。  かっぽう着、・・・


編集者の吉田さんがタイミングを狙っていたものなのか「イサバのカッチャコンテスト」とは愉快であるが、しかし、この動画を見ていると、汗水流してまじめに働いたかっちゃたちに対して失礼なコンテストのように思われてならないのは私だけだろうか。
イサバのかっちゃのことをよく理解している三浦さんなら、恐らく笑えないだろう。



■岩手日報  『風土計』     2011.10.4
http://www.iwate-np.co.jp/fudokei/2011fudokei/m10/fudo111004.htm

 八戸市の漁港に近いJR陸奥湊駅。普段は魚市場関係者の威勢の良い掛け声と、観光客の往来でにぎわうが、年に一度、爆笑の渦に包まれる日がある。「イサバのカッチャコンテスト」の日だ。
 今年で9回目。2日に行われた大会には小学4年生から69歳まで13組が出場。魚市場で働く女性の扮装(ふんそう)で、イカ、タラ、カレイをもじった「いがったら、かれい」の決めポーズを競った。
 結果は地元小学生チームが1、2位を独占。入賞こそ逃したものの、奥州市出身の銀行マン重立宏朗さん(24)は慣れないかっぽう着姿で奮戦した。「(大震災で)岩手も大変だけど、一緒に頑張りましょう」と呼び掛け大きな拍手を浴びた
 トーク部門賞は地元の主婦広田真記子さん(40)。「山間部で育ったので、行商のカッチャが運んでくるのはイワシの塩漬けだけだった」と思い出を披露。会場には「ウン、ウン」とうなずく年配者も。
 2回目の出場という市内の千葉日子(にちこ)さん(69)。「母親が行商にかかわる仕事をしていたので、カッチャの姿を見ると、懐かしい時代がよみがえる」。
 3月の大津波では、会場の同駅周辺も被災した。コンテストの笑い声は元気な港町復活への願いも込められている。恒例行事が終わると、市場にはタラ、ホッケ、ナマコなどが並ぶ季節になる。


失われていくものを懐かしみ継承するということでは意義のあるコンテストなのかな。
それにしてもイサバのかっちゃに馴染の薄い小学生が上位入賞を占めるとは、何とも滑稽な結果となったものである。

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