三浦哲郎文学を読む会

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■画像:東奥日報新聞連載 三浦哲郎特集第28回目の紙面



東奥日報新聞連載 三浦哲郎特集第28回目は短編小説『沈丁花』である。

  生誕80年・芥川賞受賞50年特別企画

     毎週日曜日に掲載、カラー誌面

     芥川賞作家 三浦哲郎
      作風と文学への旅



 No.28 短編小説『沈丁花』

     出稼ぎの悲哀に寄り添う

■三浦文学ゆかりの地(東京)

 (写真2枚) ・スカイツリーの建設現場(墨田区)。
       ・春早く調教の下町に咲く沈丁花。

  あれは、ちょうど沈丁花の花ざかりのころでしたから、
    三月です、三月の生暖かい夜ふけのことです。(「沈丁花」から抜粋)


 ■この本:「文壇バー」〜君の名は《数寄屋橋》(園田静香篇、財界研究所刊)


        多彩な顔ぶれの寄稿

「沈丁花」は『文學界』1974(昭和49)年5月号へ
 発表。その後発刊の『野』に収録。

                   (吉田徳壽=日本ペンクラブ会員、前東奥日報社編集委員)



 パソコンの不具合があってからもう1ヶ月半近く、この新聞連載の記事の掲載が途絶えていた。
明日で8回分にもなるが、新聞は買ってファイルに綴じて準備しているので、この休みに一挙に掲載したいと思っている。

ブログへの掲載を心待ちにしている人もいると思うので、私の感想や解説は兎も角として、取り敢えず全部の掲載を急ぎたいので、後で書き足しになることをご了承戴きたい。


                          

  

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■画像:東奥日報新聞に'11.11.20掲載された記事 横尾忠則「読書について」


日本の文壇界で高い評価を得る作家になった三浦哲郎が、意外にも、子供の頃寝込んだ時にいとこが持って来てくれた夏目漱石の「坊ちゃん」を読んだくらいで、高校を卒業するまでは読書らしい読書はしたことが無かったと明かしていた。

私も、読書には縁遠い方だったので、今になって悔やんでいるが、先日、そんなに恥じることもなさそうだと気付かされる記事を新聞で見掛けたので紹介する。


横尾忠則氏の「読書について」と題したコラムで、11月20日(日)の東奥日報に掲載されていた。


ドイツの哲学者ショウペンハウエルが書いた「読書について」という本について紹介していて、本が苦手という人に「多読を慎み、自ら思索を!」と訴えているのである。
そう言う横尾氏も45歳まではあまり読書をしてこなかったと言うし、更に、あの想像力あふれた天才的な映画監督フェデリコ・フェリーニは50歳まで読書をしなかったそうだから、私も何となくホッとしている。

横尾氏は、今でこそ本は読むが、その結果、何の知識も教養も得られず時間を無駄にしたのではと後悔することもあったそうで、では一体、読書とは何かと誰かに問いたいと思った時に出会ったのがこの「読書について」という本だったそうだ。

著者は「読書とは他人にものを考えてもらうことである。一日を多読に費やす勤勉な人間はしだいに自分でものを考える力を失っていく」と警告。

「文学者や学者で多読を自慢する人は多い、自慢するだけあって物知りであり頭が良さそうだ。
頭が良くなるためには多読しかないのかと絶望している人には、この本は光明の書である」

と横尾氏は言い切っている。

人間には、思索向きと読書向きの頭脳があるらしいくて、思索タイプは自らの衝動に従って動き、多読タイプは精神から弾力性をことごとく奪い去られるとのこと。

真に価値あるのは自分自身のために思索した思想だけだと言い、「本を読むなとは言わない。まず一歩は思索からだ」と結ばれている。


だから、三浦さんも著名な作家の仲間入りが出来たのだと納得した。

『読んでくれますか?』のタイトルながら、なかなか含蓄のあるコラムだった。
思わず「横尾さん、読みましたよ!」と呟いてしまう。



横尾氏は、我が二戸市にゆかりのグラフィックデザイナー・福田繁雄や作家・瀬戸内寂聴と親交が深いせいもあって、自身も二戸市に縁が深い人になっている。

特にも、名刹・天台寺の在る旧浄法寺町(現二戸市浄法寺町)が発売開始した地元特産の「アッパビール」のラベルデザインなどにみられる寂聴さん絡みのキャラクター商品のデザインは横尾さんが手掛けているのである。

■「アッパビール」 
 http://www.appabeer.com/appa.html
 http://www.appabeer.com/






余談になるが、我ら岩手県民が国政に送り出している小沢一朗が、先日(19日)ネットメディア・街カフェTVに出演して田原総一郎と徹底討論を行った模様がネットに載っていたので見た。


■ネットメディア・街カフェTV「小沢一郎&田原総一郎徹底討論 日本をどうする?」
 http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/571.html


その中で、小沢一郎が国民に強く求めていたことが、この横尾氏のコラムに通じていることに気付いた。

日本人は、マスメディアの流す情報に一喜一憂していないで、大きな視点で捉えながら、自分で考えて判断する力を持ってもらいたいというようなことを訴えていた。

正に、洗脳と思考の話しなのである。

思うに、清き一票を投じて選挙で当選させた人間が国を変えようと立ち上がったのに、占領意識の残る米国や既得権益者たちの総攻撃にあって政策の場から抹消されようとしている様を見ていると、今の日本は北朝鮮のことを嘲笑うことができないほどに、酷い情勢になっているのではないかと危惧している。


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