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■画像:東京の遠藤さんから送り届けられた『旅の手帖』
東京都練馬に住む遠藤さんから小包みの郵便が届いた。
中には三浦作品の単行本『旅の手帖』と一緒に手紙が入っていた。
すばらしいブログいつも楽しませてもらっています。
沖野様のあんないで三浦さんゆかりのふるさとを旅して一年になります。
先日なにげに古書店をのぞいていて三浦さんの『旅の手帖』をみつけました。
たちまち沖野様が四国・祖谷郷を旅されていたのをおもいだしました。
これもなにかの縁と買いもとめました。
よろしければゆのはな文庫に寄贈させてもらえませんか。
三浦さん最初の旅の文集――。私にもおもいでのある一冊です。
三浦哲郎文学を読む会のますますのご発展を祈念しております。
平成23年9月16日 遠藤 雄一
遠藤さんが来訪されてからもう一年になるのか。
懐かしく思い出して頂けて大変嬉しく思っている。
この『旅の手帖』を開くと真っ先に出てくるのが、四国の祖谷渓のかずら橋の写真で、この本の「栗花の香漂う平家の谷」の章に描かれている。昭和45(1970)年9月の紀行文だから、41年も昔の写真ということになるので、昨年訪れた時に渡ったワイヤー入りのかずら橋とは随分様子が違って怖いように思える。
おそらく、道路事情も相当不便だったことだろうと、作品を読み返しながら想像してみたりしている。
遠藤さんに感謝して、ゆのはな文庫の蔵書とさせて頂くことにしよう。
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