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■画像:東奥日報新聞連載 三浦哲郎特集第33回目の紙面



東奥日報新聞連載 三浦哲郎特集第33回目は随筆『啄木のローマ字日記』である。

  生誕80年・芥川賞受賞50年特別企画

     毎週日曜日に掲載、カラー誌面

     芥川賞作家 三浦哲郎
      作風と文学への旅



 No.33 随筆『啄木のローマ字日記』

    優れた散文…代表作と評価

■三浦文学ゆかりの地(盛岡市渋民)

 (写真3枚) ・石川啄木記念館《啄木忌・愛されて百年》企画展で来館者の対応に忙しい
        山本玲子学芸員
       ・日本一の代用教員を標榜した啄木と教え子たちのブロンズ像。後方は保存
        される渋民尋常小学校時代の校舎。
       ・企画展のポスター。啄木を与謝野晶子・鉄幹、野村胡堂、井上ひさしたち
        が囲む。




  この《ローマ字日記》を初めて読んで、啄木がこんなにも優れた散文を
     日記というひそやかな形で遺していたことに驚く  
                     (「ローマ字日記」から抜粋)



 ■この話:竹岡 準之助さん (77)あすなろ社代表、東京都

        片棒を担げたのは天命



「ローマ字日記」は1980年(昭和55)年11月『太陽』へ発表。後に他作品と合わせ講談社から随筆集『春の夜航』で出版。世界文化社刊『恩愛』にも採録。

                 (吉田徳壽=日本ペンクラブ会員、前東奥日報社編集委員)

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■画像:東奥日報新聞連載 三浦哲郎特集第32回目の紙面



東奥日報新聞連載 三浦哲郎特集第32回目は短編小説『蟹屋の土産』である。

  生誕80年・芥川賞受賞50年特別企画

     毎週日曜日に掲載、カラー誌面

     芥川賞作家 三浦哲郎
      作風と文学への旅



 No.32 短編小説『蟹屋の土産』

     “しごいた”転校生と再会

■三浦文学ゆかりの地(青森県五所川原市)

 (写真3枚) ・肩を組む三浦さんと八中時代の同級生江渡さん。1981(昭和56年)10月
        3日、五所川原市中央公民館での公演階後、2人は再会を喜び合った。
       ・小説のモデルとなった『蟹銀』。蟹料理が名物だったが、今は名だけ冠
        し内容が違う。
       ・氷の上の毛蟹。三浦さんはゆでた蟹屋の土産をホテルで酒の肴に一と袋
        を開けるが…。




 その男は、演壇から見て左手の、前から五列目の中程の席に座っていた。
   おそらくは混じり始めた白髪のせいで灰色に見える豊かな髪… 
                        (「蟹屋の土産」から抜粋)




 ■この本:「早稲田文学人物誌」 (保昌正夫、栗坪良樹編、青英舎刊)

        多彩な顔ぶれの寄稿


「蟹屋の土産」は1983年『海燕』1、2月号に発表。『肉体』や『せせらぎ亭』など9編と合わせ同タイトルで福武書店から発刊。

                   (吉田徳壽=日本ペンクラブ会員、前東奥日報社編集委員)

先日紹介したばかりの横尾忠則氏の記事が新聞に掲載されていたので紹介する。


■岩手日報社Webサイト

横尾氏が全所有作品寄贈へ  兵庫県に、数十億円規模    2011年11月28日

  http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack_c.cgi?c_culture_l+CO2011112801001727_1

 兵庫県は28日、同県西脇市出身の美術家横尾忠則氏(75)から絵画や版画などの寄贈、寄託を受けると発表した。所有する作品のほぼ全てに当たり、全体の価値は数十億円規模になるとみられる。県は外部の有識者委員会で保管場所や展示方法を検討する。

 県によると寄贈、寄託されるのは絵画379点のほか、版画(約200点)やポスター(約900点)、装丁(約700点)、原画の全作品。

 2007年8月、展覧会の打ち合わせ中に横尾氏から申し出があり、話し合いを続けてきた。デザインに関する資料や掲載誌なども寄贈される。

 横尾忠則氏の代表作「時代の肖像」


二戸市金田一温泉郷に三浦哲郎文学館ができた暁には、是非とも肖りたいようなよい話である。

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■画像:東奥日報新聞連載 三浦哲郎特集第31回目の紙面



東奥日報新聞連載 三浦哲郎特集第31回目は短編小説『蜂』である。

  生誕80年・芥川賞受賞50年特別企画

     毎週日曜日に掲載、カラー誌面

     芥川賞作家 三浦哲郎
      作風と文学への旅



 No.31 短編小説『蜂』

     出稼ぎ者の切ない夫婦愛


■三浦文学ゆかりの地(北海道・函館〜松前)

 (写真3枚) ・函館駅前。青函連絡船時代、函館は北海道の玄関口。この町も三浦作品で
        幾度か描かれる。
       ・花の密を集める蜂。三浦文学のように時折、人を刺すが働き者だ
       ・昭和60年9月、下北半島で取材する三浦さん。=協力:渡邊隆一氏(佐井村)



シマは運が悪かったのだ。夫が、久しぶりに旅から帰ってくるという、
  ちょうどその日に、乳房の先をちくりと蜂に刺されてしまった。(「蜂」から抜粋)




 ■この話:三浦雅士さん(64)文芸評論家、東京都


        感慨深い珠玉の作品

「蜂」は1965(昭和40)年1月の『文學界』に発表。これら16編を納めた『野』は74年、文藝春秋社刊。

              (吉田徳壽=日本ペンクラブ会員、前東奥日報社編集委員)



この作品も、読者の興味をそそる名作である。
「蜂」の題材のヒントとなった実話のことが何かの本に書かれていたのを読んだことがある。
実際に刺されたのは乳房ではなかったそうだが、作家の手に掛かると中身のある立派な小説に出来上がるのだから凄い。

今回「この話」欄に登場した三浦雅士さんは、同じ名字でしかも青森県出身と言うことで、親戚かなと思ったら、津軽の弘前市出身で無縁の人だった。
三浦哲郎の“短編名作選”『母の肖像』に「二重の視線」と題して三浦文学を解説しているので、皆さんも読んでみて下さい。


 

後1ヶ月で開設以来6年目に入るこのブログも、今夜か明日にはアクセス9万回を迎ようとしている。
一日平均50カウントだから、この調子で行けばあと半年以内には10万到達できそうだ。

素晴らしい三浦文学の普及のために、皆さんに関心を持って貰えるように、これからも励んで行きたいと思っている。

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