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先日開催された「B-1グランプリin北九州」で八戸せんべい汁研究所の「八戸せんべい汁」が見事に優勝に輝いた。
「八戸せんべい汁」 B−1で悲願の金賞(2012/10/22 09:11) デーリー東北新聞より 第7回目を迎えた「ご当地グルメの祭典B-1」も、思い返せば発祥の地が八戸市で、この「せんべい汁」で地域おこしをしようと開催したのが始まりだった。 岩手県北の我が地でも昔から家庭で食されていたので、なんで八戸なの?と当時は訝ったものだったが、ここまで知名度を上げられては、今更、二戸地方のご当地グルメですとは言えなくなってしまって、脱帽するしか無い。 しかし、それでも二戸地域にとっても郷土料理であることには違いない。 貧困時代の貧しい料理として捉えられていたこともあって、当地では廃れかけていたが、これで堂々と胸を張って郷土料理と言えるようになるだろう。 冠の「八戸」が強く出てしまったが、そのためにも、「南部」と読み替えるのが正当と言えよう。 当地南部せんべいの巌手屋(小松製菓)がせんべい汁用の「かやきせんべい」を製造販売しているが、この優勝が売上げを向上させてくれることになるだろう。 「ついに金賞がきた。ちいさなイベントだったB-1がこんなに大きくなった。町おこしは終わりが無く、これがゴールではない」 B-1仕掛け人の事務局長木村聡さんの言葉が印象的だった。 これまでの苦労がやっと報われたことに、同じ南部地方の住人として「ご苦労様、ありがとう」と言いたい。 三浦作品にはせんべい汁の描写があっただろうか? ユタさんの運転で小松製菓直営店「南部煎餅茶屋・自助工房 四季の里」に好んで立ち寄ったというから、恐らく三浦さんも食していたに違いない。 もしも三浦さんだったら、このことについてどんなエッセイを書いてくれただろうかなどと思わないでいられない。 郷土の料理をこよなく愛して止まなかった三浦哲郎さんだったから、さぞかし天国で喜んでくれているに違いない。 さてと、今夜は季節柄カックイ(茸:ナラタケ)のせんべい汁にでもしてみようかな? |
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2012年10月23日
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