三浦哲郎文学を読む会

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 私たち三浦哲郎文学を読む会では、『金田一温泉郷観光りんご園収穫祭』が行われる11月11日(日)に、一般来訪者の方々に金田一温泉郷に大変ゆかりの深い芥川賞作家・三浦哲郎に親しんで頂くために、次のことを開催しますのでご案内申し上げます。

金田一温泉郷「三浦哲郎ゆかりの家」一般公開と文学散歩実施のお知らせ

・開催日:平成24年11月11日(日)

 ○『三浦哲郎ゆかりの家』一般公開  9:00〜15:00
                「水仙」など多くの作品に描かれている、三浦哲郎氏と
                その家族が暮らした家の内覧。
                書籍販売コーナー開設。

 ○『三浦哲郎文学散歩』   読む会会員によるボランティアガイド付 

・1回目 8:30〜10:00  参加者… IGR観光モニターツアー客 + 一般希望者
                                集合場所:割烹旅館おぼない 玄関前

・2回目 13:00〜14:30  参加者… 読む会会員 + 一般来訪者
                                集合場所:金田一温泉観光案内所



宣伝不足で集客の期待が持てるか心配ですが、多くの参加を待っています。
以前、7月に一戸町の奥中山公民館で開催された私の講話を聴講して頂いたご婦人のNさんから、先日郵便を受け取った。

三浦さんの小説『忍ぶ川』を読んでの感想文を書いたので、感想を聞かせて欲しいという内容だった。
それは、三浦さんにゆかりの一戸町が主催する下記の読書感想文コンクールに応募する予定で書き上げたものだという。

 『第34回 一戸町読書に関する作文コンクール』


いちのへ町民セミナーに参加して、青森県近代文学館の見学や、講話を聞いたりして、折角、町にゆかりの著名な作家のことを勉強したのだからと言って、今回は三浦さんの作品に挑戦してくれたのだった。

『忍ぶ川』が現代日本文学を代表する著名な作家・三浦哲郎氏が書いた、一戸町に大変ゆかりの深い小説であることは、町民にそんなに知られていないのではないか。それに、そう読まれてもいないようなの気がしてとても残念でならない、との思いもあったようだ。

送られてきた作文には、『忍ぶ川』の中から、二人が夜中の馬橇を見る名場面を引用しながら、三浦さんとその家族が住んでいた家の今後についての不安な思いが綴られていた。
広全寺のお墓にお参りしながら住職に取材したり、ゆかりの家を二度も訪ねては、隣人から壊されるかもしれないと聞くと、家主さんを調べて確認の電話を入れたりと、その熱意には感動させられた。

募集は既に締め切られたが、この応募作品に綴られている芥川賞作家三浦哲郎が一戸町に大変ゆかりが深いということ、それがどんなご縁なのかということを、多くの人に知って貰う意味でも、是非、入選して欲しいと祈っているところである。

町の中心からは大分離れた地域に住んでいるNさんだが、このような方々に一戸町の三浦哲郎文学顕彰サークルを担って頂けたら、対外的にPRできる「三浦文学にゆかりの町」が確立されるのではないかと、微かな期待を寄せているところである。

三浦作品によく登場する「イサバのカッチャ」の成り切りコンテストが、今年も八戸市で開催されたそうだ。
イカ、タラ、カレイにかけた「いがったら、かれーい(良かったら買って)」とは上手い決めぜりふで、威勢のいい掛け声が今にも聞こえてきそうだ。

■デーリー東北新聞    2012/11/05
イサバのカッチャ 決めぜりふ“かれい”に 
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/11/05/new1211051401.htm
イメージ 1

 背負い籠にかっぽう着、長靴―。魚介類を売り歩くハマの女性への〝なりきり度〟を競う「イサバのカッチャコンテスト」が4日、八戸市のJR陸奥湊駅前で開かれた。10回の節目を記念して歴代チャンピオンも登場。出場した15の個人・団体が威勢の良い掛け声を響かせ、会場を笑いの渦に巻き込んだ。(加藤悠樹)
コンテストは東北新幹線八戸開業を機にハマの活性化を狙いに2003年に始まった。地元商業関係者らが毎年実施し、名物イベントとして定着している。
〝カッチャ芸〟でおなじみのタレント十日市秀悦さんとのトークや服装、掛け声の3点で審査。方言交じりで繰り広げられる軽妙なやりとりに会場は笑いに包まれた。出場者はイカ、タラ、カレイにかけた「いがったら、かれーい(良かったら買って)」の決めぜりふでアピールした。
頂点に輝いたのは互い違いの長靴を履く〝おしゃれ〟が光った第5回(07年)チャンピオンの主婦金浜良子さん(61)=同市吹上6丁目=。07年の優勝以来、カッチャ姿で福祉施設の慰問にも取り組んでいる金浜さんは「(優勝に)信じられない気持ちでいっぱい」と喜んでいた。
第1回から携わる十日市さんは「10年続くとは思ってもいなかった。地元の人に支えられているイベント。イサバのカッチャを全国区にすることで、地域の活性化に貢献したい」と話した。(文・加藤悠樹、写真・松橋広幸)
【写真説明】
イサバのカッチャになりきり優勝した金浜良子さん(中央)。十日市秀悦さん(右)と観客も巻き込み、会場を沸かせた=4日、八戸市のJR陸奥湊駅前

※詳しくは本紙紙面をご覧ください。有料携帯サイトにも掲載しています。


この辺りでは、いつごろからか見ることもなくなってしまったが、子供の頃に、カッチャの掛け声が聞こえてくると、少ない小遣いを握りしめて、リヤカーに駆け寄って行って、ホックホックの肉じゃがコロッケを買って食べたのが懐かしく思い出される。
めっちゃクチャ美味しかったあの味は今も忘れられない。

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