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■画像:岩手日報新聞「風土計」に3月27日に取り上げられた三浦文学の記事
青森県では、東奥日報やデーリー東北の新聞が三浦哲郎のことを郷土の芥川賞作家として熱心に取り上げるのに、岩手にもゆかりの深い作家であることを岩手県の新聞やマスコミが取り上げることは殆ど無い。
常日頃、そんな状況を不満に思っているが、昨日、岩手日報の「風土計」に、八戸市立南郷図書館に開設された「三浦文学の部屋」のことが詳細に書かれているのを目にして、大変うれしく思った。
岩手にもゆかりの深い作家であることを強調してくれているのである。
この記事を書いた編集者は、三浦哲郎文学の愛読者らしいことが文章から伺える。
実際に現地を訪れて取材をして戴いたようで、「岩手県北から八戸にかけてのゆかりの地の文学散歩コースにこの文学の部屋も加えて欲しい」と書いている。
県境には三戸町の「繭子の像」もあるので、自家用車やバスなら「文学の部屋」と共に、往きと帰りで双方を回るのも良いだろう。
早稲田大学時代に三浦さんと同級生だった岩手日報社ОBの馬場勝行さんからは、三浦さんのことを新聞にもっと取り上げるように頼んでいると報告を受けていたので、その影響が出たのかもしれない。
いずれにしても、今までに見られなかった内容の濃い記事だったのが、何よりも嬉しい。
岩手県の人たちに「郷土にゆかりの作家」として認知して貰えるように、この調子で掲載の機会を増やしてくれることを期待したい。
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