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土用だというのに、今日も肌寒い日だったが、夕方、長袖シャツに着替えて自転車に乗って湯治に出かけた。
折しも、金田一温泉は温泉まつりの真最中で、イベント会場の温泉センター駐車場では「なにゃとやら踊り大会」が賑やかに行われていた。 ■金田一温泉まつりメイン会場の「なにゃとやら踊大会」の模様 「なにゃとやら」は地区によって囃子も踊りも少しづつ違うところが、又観客を楽しませてくれる。 そのイベント会場を覗きながら、久々に金田一温泉センター・ゆうゆうゆ〜らくの風呂に入って来た。 今日の温泉は何処も入浴料が半額になっていた。 浴場から出るまでの間に、知り合いとあいさつを交わす場面が幾度もあった。 まさに公衆浴場は色々な人に逢える、裸の付き合いの社交の場なのである。 ここの浴場は男女一体の山形天井の大空間になっていて、大勢の響き合う声や物音もさして気にもならず、心地よい「音の風景」が、癒しの空間になっている。 趣向の違う二つの浴場が定期的に男女入れ替えになるのがここのセンターの特色になっているので、今日はどっちに入れるのかなと、秘かな期待が生まれる。 サウナ風呂や水風呂にも浸かり、大きな浴槽に入っては隣り合わせた知人と世間話が弾み、思わず長湯をして、どっぷり温泉に浸かった良い湯治となったのであった。 湯上り時には、もうすっかり日が暮れていた。 照明に照らされたイベント会場の賑わいに誘われて、出店の列に並んで生ビールと名物の鮎塩焼き、焼きそばを買い、空いているテーブルに腰を下ろして、グググッと喉を潤しながら、ビアガーデンの雰囲気を味わった。 同じテーブルの空席に寄って来た客が幼馴染の同級生とは偶然なことで、これも故郷ならではのビアガーデンの良さなのだろう。 湯上りに野外で飲む生ビールは格別で、大いに癒されたひと時となった。 これを湯治と言うのかな。 出店で懸命に働いていた温泉の人たちに感謝。 また「なにゃとやら踊」を披露してくれた各地のグループの皆さんにご苦労様と申し上げたい。 皆さんも、温泉に疲れた体を浸かって汗を流してくれたことだろう。 これで今年の温泉まつりも終わってしまったけど、暑い夏は来るのかな? |

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