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今日、文集が1冊郵送されてきた。
以前に紹介した「第34回(平成24年度)一戸町読書に関する作文コンクール 入賞作品集」である。 今回、『忍ぶ川』を書いて一般の部で最優秀賞を受賞した中村ツワさんが、わざわざ印刷所にお願いして余分に分けて頂いたそうで、それを送って頂いた。 作家三浦哲郎と一戸町のことについて、とても上手く表現してくれている感想文になっているので、多くの人に紹介して読んで貰いたくて、本人から承諾を得られたので、ここに掲載させて頂くことにする。 |
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このBlogで太宅壮一文庫のことを取り上げているのを見て、協力してくれた人がまた現れました。
当ブログへの訪問常連の“武器屋さん”が、所属している大学でも検索だけなら無料でできたそうで、そのリストを早速送って戴いた。 皆さんにも公開させて頂きたいところだが、送られてきたhtmタイプのファイルが上手く掲載できないのが残念である。 ■太宅壮一文庫 「三浦哲郎」検索結果リスト …掲載不可 全部で139件検索されている。 中には、色々な方々の三浦哲郎著書の書評も多くある。 早速、目を通しながら、内容にワクワクしている。 No.139.作家夫人訪問 三浦徳子さん 三浦哲郎氏夫人 執筆者十返千鶴子 は、先日、、usa*o*iさんがコメントで教えてくれたことなのかもしれない。 なるほど、これで検索して内容を収集していけば良いのか。 雑誌に掲載された作品は結構ありそうだから、収集作業も、後の整理も大変になるかもしれない。 |
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昨日、usa*o*i さんから嬉しい報告のコメントを戴いた。
とても可能性を秘めたコメントだったので、こちらに転載しておくことにしよう。 usa*o*i 大宅文庫へ行ってまいりました。 検索結果だけ印刷して帰ろうかと思いましたが、コンピュータからの検索は1987年以降の雑誌分しか行えないとの事。 しかも印刷はできるものの、館外に持ち出すにはA4一枚に20件も載らない様式のもので1枚500円かかるという事で、断念しました。 ただデータベースは良くできていて、分類検索で「三浦哲郎」と入力すると作家として認識され、本人の著作のみならず、書評や追悼記事まで探す事が出来ました。 前述の通り87年以降しか検索できないですが、それでも121件ありました。それ以前の分は文庫発行の事典であたるしかないそうです。 ただ文庫が運営しているWeb版のOPACでは4月から87年以前の検索も可能になるそうです。 また文庫の名前をGoogleで検索すると多数の大学図書館の案内が見つかるように、大学図書館ではこのOPACに接続できるようですし、おそらくは無料で印刷できるかもしれません。 今は大学図書館へアクセスする手立てが無いので、つてをあたってみますが、そちらで研究者に頼る事が出来れば、その方が早いかもしれません。 文庫では300円の入館料で10冊まで閲覧できるので(完全閉架式です)、適当に選んで読んできました。 「知識」という総合誌の86年2月号で「白夜を旅する人々」のインタビューがあり、史実に近いと思っていた内容が実際にはかなり創作されていた事が分かりました。 また「小説現代」で徳子夫人へのインタビューがあり、氏の作品を読むのは止められていた事、それでもドラマになった「忍ぶ川」は我慢できずに読んでしまった事、銭湯の帰りにフォークダンスで長女をこかしたのは事実だという事など、大変興味深く読みました。これのみ複写したので、良ければお送りいたします。 とても興味をそそる情報なので、是非、内容を読んでみたいと思う。 このように、多くの雑誌に掲載され、埋もれている資料が多くありそうなことが分かったので、多くの人の協力を得ながら、整理をしてみたいと思う。 |
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岩手県二戸市野々上の下海上(しもかいしょう)と呼ばれている山間の地区に前回紹介した栗林邸が在る。
昨日、その集落の子供達に伝来の旧正月行事を楽しんで貰おうと、地区上げての大イベントが古民家再生なった栗林邸で催された。 「餅つき」から始まって、みず木に餅や小判、宝船などのお飾りを付ける「繭玉づくり」、家の周りを回りながらの「銭まき」、コタツを囲んでの「カルタ取り」、「お手玉」などと、昔から行われていた正月行事やお遊びを、大人達が教えながら子供達たちに体験して貰った。 このような風習が少しでも子供達に伝えられれば良いのだが、ことごとく失われていくのは寂しい。 クライマックスは、古民家に宿る座敷わらし(着ぐるみ人形)「亀麻呂くん」の登場で大盛況となった。 金田一温泉郷から出張してきたらしいが、こんな写真にはやはりオーブ現象が…。 田舎暮らしを求めて、寒村の集落に住み着いた栗林さんが地域の人達に溶け込んでいる様を見ながら、三浦哲郎の世界にある古い田舎の情景が再現された思いのする、楽しいひとときを一緒に過ごさせて頂いた。 |

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私が仕事で取り扱った古民家の家主が、自分の住まいを三浦文学と関連づけて、作品の舞台をイメージした体感の場に活用して貰えないものかと、色々策を練ってくれているようだ。
裏手を小さな川が流れている956坪の土地に土蔵と倉庫を備えた茅葺き屋根(トタン葺で覆っている)の大きな農家を、田舎暮らしのために購入して、埼玉県から昨年春移住してきた元教員栗林氏である。 この敷地には二戸市指定の巨木が2本もあり、道を隔てた前の池の一角の桂の木の根元から清水が湧き出ているという、何とも、三浦哲郎の描いた田舎の情景そのものがここには存在するのである。 全国の三浦文学ファンを招いて体感をして貰えるように出来ないものかと、今日も電話で相談をされたのだった。 |



