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■画像:1年間送り届けて頂いた東奥日報からの連載特集の郵便最終便

三浦文学特集を1年間にわたって日曜版に掲載していた東奥日報の連載が先週の日曜日(4月8日)で終了し、その新聞が東奥日報社から郵便で届いた。
その月分をこのようにして毎月末に1年間送り届けて頂いた。
それを、私たち読む会の「ゆのはな文庫」の蔵書としてファイルさせて頂いている。

私の分は、毎週日曜日に県境のコンビニまで車で新聞を買いに通って、その記事を写真に写してパソコンでこのブログに掲載していた。
そんな繰り返しも先週で終わりになった。

一年間編集に携わった吉田さん、本当にご苦労様でした。
そして、一年間送り届けて頂いた東奥日報社に感謝している。

このファイルには三浦哲郎氏に係わる多くの情報が詰まっているので、貴重な情報源となっている。
今後大いに活用させて頂きたい。

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■画像:東奥日報新聞連載 三浦哲郎特集第53回 最終回(4.8)の紙面

遂に最終回となった。


東奥日報新聞連載 三浦哲郎特集第53回目は総集編3『知命成就期』である。

  生誕80年・芥川賞受賞50年特別企画

     毎週日曜日に掲載、カラー誌面

     芥川賞作家 三浦哲郎
      作風と文学への旅・総集編



 No.53 総集編3『知命成就期』

  名誉各賞 文壇の重鎮に


(■写真7枚) ・04年、八戸市名誉市民の称号を受ける三浦さんと徳子夫人=立花義康さん協力

        ・『はらみおんな』のヒントになった縄文土偶。縄文是川応援隊の栗村和弘会長が八戸
         市博物館次長時代(86年4月)、三浦さんが南郷村歴史民俗資料館収蔵の土偶を観察
         した帰り、同館へ立ち寄り知見を求めたという=講談社刊『縄文の土偶』から

        ・東京駅・八重洲地下街の書店で本を手にする木村友祐さん(41)。『海猫ツリーハウ
         ス』で第33回すばる文学賞を受賞。「三浦さんの偉業を継ぎたい」と東京で働きな
         がら創作に励む。八戸市出身の若手作家では大庭れいじ、岩手県出身や関係者では
         佐藤亜有子(第33回文芸賞受賞)、芥川賞ノミネートの木村紅美(第102回文学界新
         人賞受賞)らが注目される

        ・喫茶店「ウエスト5」。『カフェ・オーレ』創作で三浦さんが米田省三十和田市教育
         長(棟時、県近代文学館勤務)を案内役に素材提供者の女性と入った喫茶店。三本
         木高校の裏手にある

        ・広全寺の前住職・春覚さん(93)。岩手県一戸町にある三浦家菩提寺の春覚和尚は琴
         の師匠をしていた三浦さんの姉の門人。三浦家の信望厚く三浦文学ファンらが寺を訪
         れると「作品の素材探しで三浦さんから時々電話があった」と明かす

        ・八ケ岳のゴルフクラブ。三浦さんも時々、作家仲間や編集者たちとここのゴルフ場
         でプレイを楽しんだ=協力、シャトレーゼリゾート八ケ岳

        ・大型ロブスターにご満悦の三浦さんたち。三人は八高時代の級友(左から三浦さん、
         梅内敏治元青森銀行頭取、立花義康歯科医)。バスケット選手マイケル・ジョーダン
         を追い米国の旅先で=鳴海征子さん協力
         

                   (吉田徳壽=日本ペンクラブ会員、前東奥日報社編集委員)

この特集のお蔭で、三浦哲郎とその文学について改めて知識を深めることができた。
そして、多くの読者に読んで貰えたことは、三浦文学を郷土に根差す良い機会になったことだろう。
毎週の楽しみがこれで終わってしまうと思うと寂しいが、この特集記事がいつか書籍に纏めて発刊されることを期待して待つことにしよう。


吉田さん、1年間本当にご苦労様でした。

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■画像:東奥日報新聞連載 三浦哲郎特集第52回目の紙面



東奥日報新聞連載 三浦哲郎特集第52回目は総集編2『年壮博雅期』である。

  生誕80年・芥川賞受賞50年特別企画

     毎週日曜日に掲載、カラー誌面

     芥川賞作家 三浦哲郎
      作風と文学への旅・総集編



 No.52 総集編2『年壮博雅期』

  新聞小説、海外取材も専心

■メイン写真:母を上野駅へ送る三浦さん(1664)=立花義康さん協力

 (写真6枚) ・母を上野駅へ送る三浦さん(1664)メイン写真=立花義康さん協力


        ・雲を懷く八ケ岳。三浦さんはこの麓に山荘を構え、夏場は執筆に打ち込んだ。『モーツァル
         ト荘』などは山麓が舞台

        ・新橋の暖簾街。三浦さんの次兄は失踪前、木場で働き学費など面倒をみた。時々、この
         街で三浦さんへごちそうもしてくれたという

        ・三浦文学で初期の『湖影』(後に改題)へ感銘しつつ近年、十和田湖で機体探しにに動い
         た大柳繁造県立三沢航空科学館長。昭和18年空き、旧陸軍高等練習機が十和田湖「十
         碧湖」へ墜落。小説はこれをヒントに描かれた男女の壮麗なロマン

        ・三浦哲郎文学顕彰協議会の森林康事業部長。三浦さん47歳の時、一戸町に建てられた
         全国初の『忍ぶ川』文学碑。その前でファンへ三浦文学を語る森林さん。「三浦さん
         の人徳を語る人はいても作品を分析する研究者はいない」と胸を張る。“三浦文学研
         究家”。三浦文学の研究については「三浦さん自身が励ましてくれた」と笑う。
     
        ・熱海駅前の土産もの店。若い頃、伊東方面の宿に泊まり込み、小説を書いた三浦さん。
         帰りに家族らへの手土産に名物の干物などを買い求めた

        ・八ケ岳の野いちご。今ではなかなか見られず、三浦さん幼少のころの原風景か。短篇な
         どにも野いちごが時々描かれる。作品「野いちご」は『母』(世界文化社)などに収録
         される
         




   【年壮博雅期】
  ・1962(昭和37)年   31歳
  ・1963(昭和38)年   32歳
  ・1964(昭和39)年   33歳
  ・1965(昭和40)年   34歳
  ・1966(昭和41)年   35歳
  ・1967(昭和42)年   36歳
  ・1968(昭和43)年   37歳
  ・1969(昭和44)年   38歳
  ・1970(昭和45)年   39歳
  ・1971(昭和46)年   40歳
  ・1972(昭和47)年   41歳
  ・1973(昭和48)年   42歳
  ・1974(昭和49)年   43歳
  ・1975(昭和50)年   44歳
  ・1976(昭和51)年   45歳
 


                   (吉田徳壽=日本ペンクラブ会員、前東奥日報社編集委員)

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■画像:岩手日報新聞3月23日記事「文化人近況」より。
    「手がけた装丁 思い出数多く」画家・司修さん


前回と同じく盛岡の工藤様からコピーを提供頂いた記事で、三浦文学のファンならご存知の、三浦さんの作品の装幀を多く手掛けた司修さんである。
この度、装幀を手がけた本の思い出を綴ったエッセー集「本の魔法」(白水社刊)で大仏次郎賞を受賞されたそうで、横浜での講演会のことが紹介されている。

司修さんは、三浦さんの著書の装幀に係わるに際してこの金田一温泉も訪れている。
「白夜を旅する人々」文庫本の表紙がそのことを物語っているので、皆さんにも確かめて頂きたい。

司さんは三浦さんとの思い出も多い筈なので、エッセー集「本の魔法」に取り上げられているその内容を読むのが楽しみである。

■Amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%AD%94%E6%B3%95-%E5%8F%B8-%E4%BF%AE/dp/4560081433

本の魔法 [単行本]

  司 修 (著)
  単行本: 264ページ
  出版社: 白水社 (2011/6/3)
  言語 日本語
  ISBN-10: 4560081433
  ISBN-13: 978-4560081433
  発売日: 2011/6/3
  商品の寸法: 19.2 x 13.8 x 2.6 cm

■内容紹介
古井由吉『杳子・妻隠』、島尾敏雄『死の棘』、中上健次『岬』など、戦後を代表する文学作品の創作の過程で、作家に寄り添い、深い読みを装幀に表現してきた芸術家が語る濃密な背景。

【取り上げた作品】
『杳子・妻隠』古井由吉
『富士』武田泰淳
『埴谷雄高全集』埴谷雄高
『硝子障子のシルエット』『死の棘』島尾敏雄
『岬』中上健次
『なつかしい本の話』江藤淳
『癩王のテラス』三島由紀夫
『月山』森敦
『白夜を旅する人々』三浦哲郎
『修羅の渚―宮沢賢治拾遺』真壁仁
『明恵 夢を生きる』河合隼雄
『私のアンネ=フランク』松谷みよ子
『河原にできた中世の町』網野善彦
『寺泊』水上勉
『弱い神』小川国夫

■内容(「BOOK」データベースより)
古井由吉『杳子・妻隠』、島尾敏雄『死の棘』、中上健次『岬』など、戦後を代表する数々の文学作品の装画・装幀を手がけ、作家と密につながり、深い読みを表現してきた芸術家が照射する、文学と人間の深淵。



■Amazon.co.jp のカスタマーレビューより紹介

【「本」という不思議な存在】  2011/9/27   By owlish

 画家にして名うての装幀家、そして川端康成文学賞受賞の作家ならではの、味わい深い一冊。
 「装幀は、ぼくが絵を描き続けるためのアルバイトとしてはじめた。(中略)タイトルの『本の魔法』とは、本を魔法にかけるのではなく、本の魔法にかかってしまったことである」と著者は記す。

 タイトルの「本の魔法」に関して、江藤淳『なつかしい本の話』(司修=装幀)の、印象的な一節が引用されている。
「本というものは、ただ活字を印刷した紙を綴じて製本してあればよい、というものではない。
 つまり、それは、活字だけででき上がっているのものではない。沈黙が、しばしば饒舌よりも雄弁であるように、ページを開く前の書物が、すでに湧き上がる泉のような言葉をあふれさせていることがある。」

 古井由吉、武田泰淳、埴谷雄高、島尾敏雄、中上健次、江藤淳、三島由紀夫、森敦、三浦哲郎、真壁仁、河合隼雄、松谷みよ子、網野善彦、水上勉、小川国夫の15人の作家の作品に寄せた装幀・装画に関するエピソードにとどまらず、それぞれの作家との深い交流、さらに作家の生や作品世界にまで踏み込み、「本」という不思議な存在について、著者ならではの洞察を展開していく。

 司修の装幀で、最も好きなのは森敦『月山』だ。この装丁のしかけは、冒頭の数ページ読むとわかってしまう。著者自身、「ぼくは、何もしないで仕事になってしまう」という思いを消せずに代案をいろいろと考える。それでも、臥牛山を思わせる牛の墨絵を使う以外、『月山』の装丁はありえなかった。
 数多くの仕事のなかで、著者は「テキストを深読みしてかえって不興を買うこともあった」と述べる。だが、その「深読み」こそが、「装幀」の、そして「本の魔法」の核心なのだろう。


                      

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■画像:サライ12月号記事「作家・文人ゆかりの温泉-5」より、三浦哲郎と金田一温泉


これは、3月17日に盛岡の工藤様から寄せられた情報の中にあった記事で、その後、工藤様がわざわざ岩手県立図書館に出向いて雑誌のコピーを取って郵便で送って下さったものである。

関連記事
【座敷わらしの里 】  3月22日
 URL: http://blogs.yahoo.co.jp/onikosato/34002099.html

この雑誌を読んでくれた人たちは、作家三浦哲郎ゆかりの温泉として、金田一温泉のことを記憶に留めてくれたに違いない。
そして、座敷わらしの物語の里として憧れを持ってくれたことと思う。
この地に住む者として、このような素敵な記事に出会うと、心から嬉しく誇らしい気持ちにさせられるのである。


このように「作家・文人ゆかりの温泉」として、とても素敵な魅力を持っていると言うのに、先日の岩手日報の「金田一温泉復興への道」では三浦哲郎とその文学のことを全く無視されたのはなんとも嘆かわしいことだと思う。

亡くなられた後でもこのように三浦哲郎さんとその作品のことが取り上げられるのは、立派な功績を残した証拠であり、これからも末永く多くの人たちに愛され続けるであろう。

今回とても素敵な内容の情報を提供頂いた工藤さんに感謝している。

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