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■画像:11月2日に八戸市公会堂で開催される「三浦哲郎文学の集い」のチラシ


今日のデーリー東北新聞に、11月2日に八戸で開催予定の「三浦哲郎文学の集い」の案内が掲載されていたので紹介する。


■デーリー東北新聞記事

  【11月2日に八戸で「三浦哲郎文学の集い」】    2011.10.13
    http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2011/10/13/new1110131402.htm

 昨年8月に亡くなった八戸市出身の作家、三浦哲郎氏の芥川賞受賞50周年と生誕80年を記念した「三浦哲郎文学の集い」が11月2日に同市公会堂で開かれる。
 同市の三浦哲郎文学顕彰協議会(立花義康会長)や市文化協会など関係団体でつくる「三浦哲郎文学記念事業実行委員会」が主催。
 三浦氏と親交のあった、作家で天台寺名誉住職の瀬戸内寂聴さんが「三浦哲郎氏との友情」と題して講演する。同市の演劇集団ごめ企画による三浦作品の群読(ぐんどく)も行われる。
 同実行委は「節目の年でもあり、市民をはじめ多くの人たちに三浦文学の魅力を伝えていきたい」としている。
 チケットは前売り券が千円で、市内の八戸ポータルミュージアム「はっち」、三春屋、さくら野八戸店、ラピア、市公会堂、市文化協会で取り扱い中。当日券は1200円。
 問い合わせは、三浦哲郎文学顕彰協議会(八戸市文化協会内)=電話0178(43)1149=へ。
【写真説明】
「三浦哲郎文学の集い」のポスター


去る9月13日、東京での偲ぶ会でも瀬戸内寂聴さんが発起人のひとりとしてあいさつに立ち、在りし日の三浦さんとの出会いのことなどを懐かしそうに話された。遭う機会はそんなに多くは無かったのに、お互いに親近感を持っていたと話されたのは印象的だった。

2人の初めての出会いから見ると、後にこの三浦さんのゆかりの地である二戸市(旧浄法寺町)の天台寺の住職になった寂聴さんは、矢張り三浦さんとは深い縁で結ばれていたことになるのだろう。

それだけに、一度、二戸市民の前で大作家の2人の対談を実現させたかったと悔やんでいる。


八戸の集いには、読む会会員の皆で車で一緒に行くことにしている。
当日は、金田一温泉駅に11時に集合して出発。八戸市内で昼食をとることにしている。
今のところ、キャンセルが有って前売り券が一枚余っているので参加したい人は連絡を下さい。

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■画像:デーリー東北新聞 連載「追想 三浦哲郎とわたし No.19」10月6日

当ブログ2011/9/8(木) で紹介したデーリー東北新聞の追想-「三浦哲郎と私」がシリーズで続いていることを認識していなかったために、うっかりして追跡してこなかった。

今日、用事で行った法務局で待合室に有ったデーリー東北新聞を手に取って読んでいたら、この『追想-「三浦哲郎と私」』が載っていて、既にNo.19まで続いていることに気付いた。

読み損ねたこれまでの記事を知りたくなっったので、帰りに図書館に行って新聞をめくって探し出し、一通り読むことが出来たが。しかし、書架には9月1日からの分しか置いていなかったので、シリーズNo.3からしか読むことが出来なかった。その前の2回分がどんな内容なのか、どこかで入手できないものか思案しているところである。

■以前に当ブログで紹介した記事

 追想-「三浦哲郎と私」森林康:デーリー東北新聞9.7
  http://blogs.yahoo.co.jp/onikosato/33511284.html


これからの『追想-「三浦哲郎と私」』連載は、デーリー東北新聞を入手して読むようにしたいが、新聞店に購読契約している訳では無いので、次の掲載日が想定できないのが辛い。

未だ読めないでいるバックナンバー1〜2を提供できる方がいたら協力して戴けないだろうか。
できるなら、この連載も我が「ゆのはな文庫」にストックして置きたいので、これまでの記事をスクラップしている人がいたら、コピーさせて戴けないだろうか。

昨日紹介した東奥日報新聞連載記事三浦哲郎文学シリーズに合わせたかのように、発刊日の2日に地元八戸では「イサバのカッチャコンテスト」が行われたという。

各マスコミの動画も見れるニュースを紹介する。

■デーリー東北news
 【個性あふれるイサバのカッチャ大集合】  (2011/10/02 23:17)
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2011/10/02/new1110022301.htm

 かっぽう着や長靴姿で魚介類を売り歩く女性への仮装を競う「第9回イサバのカッチャコンテスト」が2日、八戸市のJR陸奥湊駅前で開かれ、個性あふれるイサバのカッチャが大集合した。
 毎年10月の第1日曜日に開催。ことしは東日本大震災に見舞われたが、陸奥湊から元気を発信しようと、地元商店街などでつくる実行委員会が主催した。
 市内から13組が出場。同市出身のタレントでイサバのカッチャの芸で人気の十日市秀悦さんも登場し、出演者との掛け合いで爆笑の渦を巻き起こした。
【写真説明】
優勝した八戸市立湊小学校6年生による「おはようイサバ隊、カッチャマン」=2日、八戸市のJR陸奥湊駅前




■NHKニュース
 【“イサバのカッチャ”が競演】        10月3日 5時47分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111003/t10015991561000.html


市場などで魚を売る「イサバのカッチャ」と呼ばれる女性にふんして、ユニークな衣装やダンスなどを競うコンテストが、2日、青森県八戸市で開かれました。

「イサバのカッチャ」は、八戸市の朝市などで、かっぽう着に長靴姿で魚を売る女性のことで、威勢のよさと巧みな話術が地元の人や観光客の人気を集めています。地元の商店街が8年前から始めたこのコンテストは、ことしで9回目になりますが、ことしは特に東日本大震災で被害を受けた八戸市を元気づけようという願いを込めて開かれました。会場のJR陸奥湊駅前の舞台では、参加した地元の会社員や小学生など13組が、大きなかごを背負って「イサバのカッチャ」になりきり、ダンスや寸劇などを披露しました。そして地元の方言で「よかったら買って」を意味する「いがったら、かれーい」というかけ声とともに、得意のポーズを決めていました。会場には大勢の観光客が詰めかけ、港町・八戸ならではの催しを楽しんでいました。岩手県から来たという70代の男性は「ほかにはない催しでとても楽しかったです。明るい催しは被災地を元気づけると思います」と話していました。




■東奥日報 ニュース
 【イサバのカッチャぶり競う/八戸】       2011年10月3日(月)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20111003183042.asp

八戸市のJR陸奥湊駅前で2日、「イサバのカッチャコンテスト」が開かれた。同市内の13組が、朝市の元気な女性の代名詞でもある「イサバのカッチャ」に扮(ふん)してにぎやかな踊りや歌、ユーモアたっぷりの演技などを披露し、会場を沸かせた。コンテストは、2002年の東北新幹線八戸駅開業を受け、八戸市民の台所として親しまれている陸奥湊地区を活性化させようと、開業翌年の03年に始まり9回目。今年は、八戸市の沿岸部が東日本大震災で津波被害を受けたことから、復興への願いも込めて開かれた。  かっぽう着、・・・


編集者の吉田さんがタイミングを狙っていたものなのか「イサバのカッチャコンテスト」とは愉快であるが、しかし、この動画を見ていると、汗水流してまじめに働いたかっちゃたちに対して失礼なコンテストのように思われてならないのは私だけだろうか。
イサバのかっちゃのことをよく理解している三浦さんなら、恐らく笑えないだろう。



■岩手日報  『風土計』     2011.10.4
http://www.iwate-np.co.jp/fudokei/2011fudokei/m10/fudo111004.htm

 八戸市の漁港に近いJR陸奥湊駅。普段は魚市場関係者の威勢の良い掛け声と、観光客の往来でにぎわうが、年に一度、爆笑の渦に包まれる日がある。「イサバのカッチャコンテスト」の日だ。
 今年で9回目。2日に行われた大会には小学4年生から69歳まで13組が出場。魚市場で働く女性の扮装(ふんそう)で、イカ、タラ、カレイをもじった「いがったら、かれい」の決めポーズを競った。
 結果は地元小学生チームが1、2位を独占。入賞こそ逃したものの、奥州市出身の銀行マン重立宏朗さん(24)は慣れないかっぽう着姿で奮戦した。「(大震災で)岩手も大変だけど、一緒に頑張りましょう」と呼び掛け大きな拍手を浴びた
 トーク部門賞は地元の主婦広田真記子さん(40)。「山間部で育ったので、行商のカッチャが運んでくるのはイワシの塩漬けだけだった」と思い出を披露。会場には「ウン、ウン」とうなずく年配者も。
 2回目の出場という市内の千葉日子(にちこ)さん(69)。「母親が行商にかかわる仕事をしていたので、カッチャの姿を見ると、懐かしい時代がよみがえる」。
 3月の大津波では、会場の同駅周辺も被災した。コンテストの笑い声は元気な港町復活への願いも込められている。恒例行事が終わると、市場にはタラ、ホッケ、ナマコなどが並ぶ季節になる。


失われていくものを懐かしみ継承するということでは意義のあるコンテストなのかな。
それにしてもイサバのかっちゃに馴染の薄い小学生が上位入賞を占めるとは、何とも滑稽な結果となったものである。

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■画像:東奥日報新聞連載 三浦哲郎特集第27回目の紙面



東奥日報新聞連載 三浦哲郎特集第27回目は連作随筆『鰯たちよ』である。

  生誕80年・芥川賞受賞50年特別企画

     毎週日曜日に掲載、カラー誌面

     芥川賞作家 三浦哲郎
      作風と文学への旅



 No.26 連作随筆『鰯たちよ』

     郷里の味とイサバの風情

■三浦文学ゆかりの地(八戸市)

 (写真2枚) ・発泡スチロールの箱に氷り詰めにされたイワシたち。
       ・イワシの炭火焼き。
                          

  赤く焼けた鉄などを水に入れるとジュッと音がするように…
    口のなかでシャオッ、シャオッと音がする…(「鰯たちよ」から抜)


 ■この話:遊座昭吾さん(84)元国際啄木学会会長、盛岡市


        茂谷山の石で「忍ぶ川」碑

『鰯たちよ』は1972(昭和47)年4月から1年間、毎日新聞の日曜特集『笹舟日記』で発表された。連載終了後、同社刊行の『笹舟日記』に収録される。


この作品も、八戸界隈の懐かしい習慣風俗を書き残している三浦さんならではの郷土愛に満ちた随筆となっている。
内陸地のこの金田一でも、リヤカーを引いたイサバのおばちゃんが、八戸から運んだ海産物などを掛け声を掛けながら売り歩いていたのを憶えている。
この随筆に触れて、しわくちゃの手で新聞紙に包んで渡してくれたイサバのおばちゃんのあのホクホクのコロッケの味が懐かしく思い出されるのである。

東日本大震災の被災地では、このリヤカー売りが復活して喜ばれているという。

イサバを見掛けなくなってから久しいが、あのイサバの「○○のかっちゃ」(母さん)はその後どうなったのだろう。
育ち盛りだったあの頃、母にねだって買ってもらったコロッケの味が忘れられない。

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■画像:東奥日報新聞連載 三浦哲郎特集第26回目の紙面



東奥日報新聞連載 三浦哲郎特集第26回目は短編連作『モーツアルト荘』である。

  生誕80年・芥川賞受賞50年特別企画

     毎週日曜日に掲載、カラー誌面

     芥川賞作家 三浦哲郎
      作風と文学への旅



 No.26 短編連作『モーツアルト荘』

     次々と特異な人間狂想曲

■三浦文学ゆかりの地(八ケ岳)

 (写真3枚) ・清里のペンション
       ・ペンションで歓談しながら夕食をとる宿泊客たち
       ・たくさんの観光客らが乗降するJR野辺山駅
                          

  尚作はドアを叩いたが、返事がないので、ノブを握って引き開けた。
    すると、夫婦はベッドとベッドの間の狭い空間に…(「モーツアルト荘」から抜粋)


 ■この本:「モーツアルトを『造った』男」 
          〜ケッヘルと同時代のウィーン (小宮正安著、講談社刊)


        音楽家の逸話 軽妙に

『モーツアルト荘』は1985(昭和60)年『小説新潮』8月号から6回にわたり連載。その後、新潮社から出版。新潮文庫にもなる。



この連載も6ヶ月が経ち、後半年への折り返しに来た。
毎回の紙面から編集担当の吉田記者が精力的に全国を飛び回って取材している様子が伺える。
先日の東京偲ぶ会でも熱心にシャッタチャンスを狙っていたので、ちょっと挨拶しただけてゆっくり話をする機会を逃してしまった。
後半もどんな作品をどんな切り口で取り上げてくれるのか、毎週がとても楽しみである。


この記事にも書かれている『モーツアルト荘』のモデルとなった清里のペンション『モロアの森・ランボォ』のオーナー秋元さんは三浦さんと同じ八戸高校の同窓生という間柄もあって親交を深めていたようだ。三浦さんから何度も〈なにか面白い話はないか〉などと聞かれたので、当時アルバイトをしていた私の友人の中田雄司君のことを話題にしたこともあって、小説の中の角田のモデルにされたと聞いている。
本人に、それでは一緒に行った彼女も実在なのかと追及すると、それは三浦さんの創作で、彼女はいなかったと本人は話しているのだが、果して事実は…。などと酒の肴になる話題となっている。

■三浦哲郎文庫も備えている 清里のペンション『モロアの森・ランボォ』のHP
  http://www2.ocn.ne.jp/~rimbaud/

ここも「三浦哲郎文学散歩・東京編」の番外地として取り上げるべきだろう。


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