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NHKからのDVD

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NHKエンタープライズ社からDVD『ユタとふしぎな仲間たち』18巻が、今日やっと届いた。
一時は、在庫不足で入手が危ぶまれたが、NHKエンタープライズのDさんの配慮により、DVD制作会社が製作に踏み切ってくれて予想より遥かに早く納品して頂くことが出来た。

宅配便を着払い清算で受け取ったが、まとまった金額だけに、今回のカシオペア連邦地域づくりサポーターズからの事業助成金が13日に入金になったばかりなので、多いに助かった。

早速、見たいところだが、寄贈品なのでパッケージを開ける訳には行かない。
読む会の「ゆのはな文庫」には貸し出しようが備えてあるので、我慢しよう。
この中には、昭和48年に撮影した金田一温泉郷が写っているのだ。
そのことを、より多くの人に見て貰いたい、知ってほしい。
そんな思いで今回の事業を展開することにしている。

さぁ!これで市内の小中高校への寄贈計画が実行できることになった。
三浦さんの二戸講演の録音CD作成の準備も進めて、出来次第に教育委員会や各学校を訪問して贈呈することになる。
何とか9月のイベントの前には終わらせたいと思っている。

寂聴さんとの接点

旧浄法寺町の天台寺元住職であった瀬戸内寂聴さんは、三浦さんとは10歳違いの先輩作家である。
今は浄法寺町は合併して二戸市の一部になっているので、三浦さんと共に二戸にゆかりの著名な作家ということになる。
以前にも取上げた通り、この二人には作家活動駆け出しの頃の出会いのエピソードや、同じ新潮同人雑誌賞を前後して受賞したことが有るなど、親交の深い間柄なのである。
そんな二人が今こうして同じ二戸市にゆかりの人となっていることは、若い時分の出会いを思うと大変奇遇なことなのである。
昨日お会いした清川副市長は、合併前の浄法寺町長をしていて、天台寺元住職の寂聴さんとは大変親交の深い方なので、三浦さんと寂聴さんの出会いのエピソードなども知って貰いたいので、今度、随筆「うるし酒」と共に『時のせせらぎ-若き日の追想紀行〈銀座〉』のところを読んでもらおうと思っている。。
そして、出来るものなら、この二人を二戸で引き合わせて対談を実現出来ないかと密かな夢を抱いているので、お力添えを頂けないものかと思ったりしている。

Japan is Japan

昨日は、二戸市役所に出かけた序でに、副市長室に清川副市長を訪ねて面談させて頂いた。
先日、浄法寺の天台寺で漆文化についてのイベントの際に、座談会に出て話していた漆の話しの続きを色々と聞かせて頂いた。
副市長は浄法寺漆の普及に大変熱心に活動されていて、色々なところで色々な切っ掛けを元に大変な人材ネットワークを構築されている様子で、これだけ情熱を持って頑張って頂いているのだから、浄法寺漆の復興・発展も夢ではないなと、希望が湧く思いがした。

世界の国々で漆のことを「Japan」と呼ばれているのだから、漆は日本を代表するものとして、もっと誇りを持って、漆文化を守り育てていかなければならないという考えには同感である。
副市長は浄法寺漆宣伝の新たなキャッツフレーズを「Japan is Japan」で推進するんだと意気込んでいた。

そこで、先日のテレビ番組で見かけた、ウイーンのシェーンブルン宮殿に、ハプスブルグ家のマリア・テレジアが最愛の夫を亡くした時に、部屋の全面を黒い漆で塗り替えた彼の執務室が現存しているという話しを教えて上げた。
日本の漆文化との関係がありそうな予感がしたから気掛かりだったのである。

「原材料を生産する文化」と「工芸を作る文化」と「使う文化」。それぞれのつくり手、使い手のこだわりを育んでいけば、この伝統工芸振興の市場は全世界なのである。

清川副市長には、是非三浦哲郎文学にも触れて頂きたくて、今度作品『うるし酒』をお届けする約束をして帰ってきた。

金中生徒への講話

先日の、金中生への講話の際に、最後の質問の時には、いくつも質問を頂き、即答するのに戸惑うこともあった。
「一番好きな作品は何ですか?」の問いには、一瞬詰まってしまった。
今まで何気なく読んできて、これは大好きだと思っている作品を、意識していなかったことに気付かされた思いがした。
勿論、『ユタとふしぎな仲間たち』と答えたのだが、一瞬、「えっ!他になかったの?」と自問してしまったほど、自分では認識していなかったのである。
『金色の朝』や『楕円形の故郷』が好きだとも答えたが、これらが収められている『野』という本がお気に入りなのだった。

「三浦哲郎さんが作家になる切っ掛けは何だったのか?」や「作品を書く時に、何をもとにして書かれるのですか?」、「小説を書く時に最も大変なことはなんですか?」など、三浦哲郎さん本人でないと答えれないような内容の質問もあったが、色々な作品で三浦哲郎さんが述べていることを取上げて、代弁して上げた。

振返って見ると、もっと適切な返答内容に後で気付いたりして、皆にインパクトを与えられるような答えが出来なくて残念だったが、こちらも多いに勉強させられた貴重な一時であった。

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■講話のテキスト(全7頁) & 調査・体験活動の様子。班毎の記念写真


一昨日(8月1日)、私の母校でもある金田一中学校3年生の生徒10名の訪問を受けた。
総合的な学習の取組みで、夏休みの調査・体験活動として、三浦哲郎に関心を持つチーム2班が『三浦哲郎文学を読む会』の私に話しを聞きに来たのであった。
 内容は、事前に用意しておいたテキストに沿って話しをさせて頂き、随筆『姿なきアイドル』を輪読してもらい、質問を受けて、最後に記念写真を撮って終わりにした。

皆は『ユタとふしぎな仲間たち』についても良く知らないらしくて、小説やミュージカルも縁が無い様子であったのには驚いた。この小説は皆に最も関心を持ってもらえると思っていたので、この小説を通して三浦さんの家族への思い、金田一温泉への思い、文学への思いを語らせてもらった。

昨年の秋に日経新聞に掲載された随筆『地唄「黒髪」の思い出』に書かれている、お姉さんの琴の行方と金中との関係についても触れさせてもらった。そのこともあって今年から金中では特別に琴の授業も設けることになったというので、この随筆も読んでもらいたいと話しておいた。

その他に、金中でも2年生の国語の教科書に『盆土産』が載っていると聞いていたので、皆に確認したら、余り良く覚えていないようだったのが残念であった。三浦作品と意識しながらもう一度読んでもらおうと思ってコピーを用意していたが、時間が無いので持ち帰って読んでもらうことにした。

午後3時から一時間の予定だったが、仕事場での講話なので、途中電話や来客の応対で何度か中座することもあって失礼したが、引率のH先生も交えて、皆熱心に聞いてくれていたので、私の方も熱が入ってしまい、大幅に超過してしまった。

地元に大変ゆかりのある三浦哲郎という一人の著名な作家について、私が読書を通して知ったこと、感じたことを一通り話させてもらったが、皆が掲げている【小説の楽しさを学ぼう】、【自分たちの知らない世界を知ろう】のテーマの勉強に少しでも役立てたのなら大変嬉しく思う。
2学期には3年生全員が金田一温泉郷の『三浦哲郎文学散歩』の散策体験も行なう予定になっていて、その時には「読む会」で『ゆのはなガイド』の協力をすることにしている。

これを機会に、金中は元より、二戸市内の中学校、高校でも、毎年このような三浦哲郎文学のことを学ぶ活動に取組んで頂いて、郷土にゆかりの偉大な作家・三浦哲郎への理解と関心を深めてもらいたいものである。

金中では、この取組みについて文化祭である『青藍祭』の時に、生徒たちが発表することになっているというから、楽しみだが、機会があれば、今回取組んだ生徒たち一人ひとりに、三浦哲郎と今回の取組みについての感想を直接聞いてみたいものである。

アッという間に、三浦哲郎文学の理解者が大勢増えてくれたことは、今回の活動の何より大きな成果であった。


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