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一昨日、二戸市で開催された『新春経済講演会』の懇親会の席上で、一戸町の熊谷さんにお会いした。
12月20日に八戸市の三浦先生を偲ぶ会でお会いして以来の再会だったが、驚いたことに「三浦文学ガイドマップ」をポケットから取り出して見せて、いつも持ち歩いているのだと話していた。

八戸市でお会いしたのは、一戸町長の代理出席で廣全寺の春覚和尚さんと同じメインテーブルに座っていたからで、初めて親しく話しをさせて頂っく機会を得たのだった。
その時に、ガイドマップを差し上げながら、一戸町の三浦文学の散策ルートの整備と体制づくりやボランティアガイドの確立が遅れていることについて対応をお願いしたのだった。

熊谷さんは町議会議員なので町長に代理を頼まれたようだが、三浦さんの実家(一戸町ゆかりの家)の直ぐ近所に住んでいて、お姉さんの葬儀などにも町内会として拘わったり、廣全寺とも親交が深いことが要因していたようだった。

どうやら、熊谷さんは本気で取り組むつもりでいてくれたようで、懇親会では隣の席に座り、三浦文学についてあれこれと熱心に話しをして下さった。
これからも、時々会って情報交換をしながら交流を深めて行こうと約束をしたので、町立図書館を交流の場にしようと考えている。

一戸町の人達には、ガイドマップを活用した文学散歩ツアーを実践しながら、実績を踏まえた散策コースの整備を進めて貰えるように働き掛けて行きたいと思っている。

一戸町の取組みに新たな兆しが見えてきたことを感じさせる再会だったことがとても嬉しかった。


因みに、余談になるが今回の『新春経済講演会』の講師は『サンデーモーニング』や『報道ステーション』等のテレビ番組でお馴染の(財)日本総合研究所理事長・寺島実郎氏だった。

会場には大勢の聴衆が詰め掛けて満員状態で、その人気振りが伺えた。
日頃、テレビの出演番組での話しを聞いていて、グローバルな視点から日本のことを論じている姿に信頼できる経済評論家だと好感を持っていたので、こんな田舎で直接話しを聞く機会を得たことは、大変光栄なことだと思っている。

   『世界の構造転換と、日本の進路-2011年への視座』

と題して、46頁にもなる立派な冊子を資料配布して80分間、日本の片田舎に住む二戸の人達にも関係する事柄を選んで話しをしてくれた。

期待していた日本政治の政局についての話しには全く触れなかったのは以外だったが、限られた時間の中では、茶番な政局話よりも、グローバルな動きを認識させて頂いたことで、日本の有り方が見えてきた様な気がして、むしろこのような内容で良かったと思っている。

今回頂いた冊子には、世界の動きから見えてくる日本の姿を読み取る貴重なデータが満載であることを知って、やはり、寺島氏は凄い人だと思った。

このデータで最も驚いたのは、日本の人口減少と高齢化の急激な変化だった。
どうも、これが今後の日本の大きなキーワードになるように感じさせられた。

   「本質を見抜く眼識で新たな時代を切拓く」ための視点

を教えて頂いた。

世界同時不況からユーラシアの地殻変動へ、戦後日本という時代の問い直しを通じて、空から俯瞰するような眼で日米関係の新しいあり方とアジアとの共存共栄の道を模索し、世界の潮流と日本の立ち位置を確認し、確かな時代認識の必要性を豊富なデータと自身の経験を基に明快に説明して頂き、アッという間に80分が過ぎてしまった。

良い話を聴くことができたと思った。
これからのことを考える時に、この冊子を時々読み返さなければならないと思って、卓上の脇に携えて置くことにした。

寄付金と助成事業

〈NPO法人に寄付をすると、税金の一部が免除になる〉という「寄付金制度改革」の新聞記事を読んだ。

■岩手日報 論説 12.28  【NPO税制 「寄付文化」の窓が開く】
http://www.iwate-np.co.jp/ronsetu/y2010/m12/r1227.htm

行政の財政が貧窮状態で、住民サービスに期待できない世の中になってくるので、奉仕活動を活発化させて住民のパワーを生かそうとしているようだ。

読む会では、昨年は「いわてNPO基金」の助成を、今年は「カシオペア連邦地域づくりサポーターズjからの助成を受けて、三浦哲郎文学を地域に根差したものにする活動を展開させて頂いた。

●「いわてNPO基金」
  http://www.aiina.jp/npo/npo-k/index.htm

●「カシオペア連邦地域づくりサポーターズj
  http://www.w-supporters.jp/

特にも当地域4市町村をエリアとする広域圏を対象に活動を展開している「カシオペア連邦地域づくりサポーターズjは、

〈NPO法人カシオペア連邦地域づくりサポーターズは、二戸広域5市町村での地域づくりにおける活動助成事業(サポート事業)を柱に、情報発信(情報ネット事業)や団体間の交流促進(フォーラム事業)を目指した特定非営利活動団体です。
 二戸広域5市町村の魅力を高めるため、また住みよい地域環境づくりに寄与することを目的とし、設立しました。
 会員は、この会の目的に賛同して入会した個人および事業を賛助するために入会した企業・個人をもって構成され、会の財源は会員の会費と二戸地方振興局並びに5市町村からの補助金により運営されるものです。
 一見、堅苦しいようにみえますが、何の制限もなくみんなが気楽に参加して楽しい地域活動と、よりよい地域づくりを推進してまいります。〉


とあるように、企業、個人の会員による会費・寄付金などによって活動している。
そして、その一部を地域づくり活動の団体に助成して、地域活動のバックアップを行なっている。

昨今、社会が不況状況にあり会員増強や寄付金が期待できにくい情勢にも拘わらず、こうして、毎年助成事業を開催して、やる気のある地域活動グループを支援していることは、大変素晴らしいことだと思っている。

審査会や、中間、期末の報告会は全て公開で行なわれ、それぞれに短時間のプレゼンティションで戦い抜いて助成金を獲得し、成果を公表しなければならない。
大勢の目前で、審査員の批評酷評を受けながら、皆が成長して行く様は、正に地域づくり、人づくりのセミナーを実践しているようなものである。
そして、終了後には必ず親睦を深めるための交流会を行なっている。
このような活動は、市町村単体では見られるが、広域で取り組んでいる事例は殆ど無いらしい。

この助成事業の支援を受けた地域活動グループの内、

 ぎばって足沢70の会
 門崎むらづくり推進協議会
 岩誦坊クラブ
 戸田かぼちゃ祭り実行委員会
 どん栗村運営協議会


などは、全国的にも脚光を浴びる地域活動グループに成長していて、中には全国表彰まで受賞する立派な存在になって、今では、二戸市が展開している地域活動推進の手本にもなっている

これらの活動支援の源は「カシオペア連邦地域づくりサポーターズjの助成事業にあるということは、もっと高く評価されるべきでは無いかと思っている。

税金で払うよりも、目に見える評価が可能な活動団体への寄付金を払うことが有意義に思えてくる時代になってきたような気がしている。
何れにしても、景気が良くなってくれないことには、自分の生活もままならないのだから、活動支援どころではないのである。

田舎に仕事場を!
田舎に若者を住まわせる環境づくりを!

となると、やはり、地域に活気が必要なので、結局は、地域活動の活発化が求められる。
「鶏が先か?、卵が先か?」

盛岡市では街中のライブハウス経営者に委託して、ミュージックで街中の活性化を目指していると、新聞に掲載されていた。
財政の裕福な都市では行政が支援できるが、田舎の小さなまちでは、そんな余裕が無い。ましてや、音楽活動の発掘にお金を出すなどということは、この地域の今の議員さんたちの理解力では到底議会さえも通してもらえないだろう。

この地域にとって「カシオペア連邦地域づくりサポーターズjの助成事業の存在は偉大なのである。

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■画像:「岩手税友むつみ会」講演会のレジメ

昨日、盛岡市内のホテルルイズで行われた「岩手税友むつみ会」総会での講演会に招かれて、「芥川賞作家・三浦哲郎と岩手」と題して1時間ほど講演をさせて頂いた。
事前に購入して頂いたガイドマップを資料にして、その内容に沿って話しをさせて頂いた。

はじめに、作家三浦哲郎を知っている人を尋ねたら、約半分位いて、作品や映画に接したことがあるのは、その半分ぐらいの人だった。
読む会の活動の経緯についても話させて頂いたので、三浦さんの魅力についてもっと詳しく話したかったところが、時間が足りなくなり、不十分に終ったような気持ちがしている。
それでも、後に行われた懇親会場では、数人の方から、それぞれに岩手にゆかりの深い作家だったことを良く理解できたと、良好な評価を戴いた。

取扱っている書籍を少々持参していたので、講演の途中で紹介したら、数人の人が買って下さって、売り切れのものも出て、後で送り届けることにして注文を受けることになった。

評判が良かった書籍は『三浦哲郎の世界』で、他に『おふくろの夜回り』も1冊売れた。

今回は、ガイドマップを資料にして講演する第1号として貴重な経験をさせて頂くことになったが、先日の例会で佐藤会員が話していたように、このような形で色々な所で講演ができたら、より多くの人に「岩手にゆかりの芥川賞作家・三浦哲郎」を知って貰えるようになることだろう。
この講演によって三浦さんを「岩手にゆかりの作家」として確立できそうな手応えを得ることができた。
やはり「三浦哲郎文学散歩ガイドマップ」は、情報発信の媒体として貴重な存在なのである。

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■画像:八戸の第3回『三浦哲郎文学の集い』のチラシ



以前にこのブログで紹介した、八戸の三浦哲郎文学顕彰協議会主催の 第3回目の『三浦哲郎文学の集い』が明日開催される。
お寺のホールを会場にして行われると言う。

当方は、残念ながら所用で行けないので、読む会からどなたか参加して頂きたい。そして、後で様子を報告してもらえると有難い。

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昨日、いわてNPO基金の活動報告会が、盛岡市で開催されたので、出席してきた。

会場となった岩手県民情報交流センター・アイーナの6階・団体活動室1は、オープンスペース状になっていて、廊下を通る人の声や、下階のイベントホールで行われているイベントのコーラスの歌声などが響いて聞こえてくる中で行われた。

開催内容は以下の通りで、三浦哲郎文学を読む会も助成を受けていたので、会長として事業内容や実績について報告してきた。


     特定公益信託いわてNPO基金助成事業 第8回(平成20年度)活動報告会

内容:第8回(平成20年度)いわてNPO基金 展開コースに採択され、平成21年度に事業実施した8団体による
   事業内容・実績の報告
   運営委員及び会場との質疑応答、意見交換
   報告は各団体の持ち時間10分(発表8分、戦後の準備2分)の公開形式プレゼンテーション

以前に、書類提出した報告書を元に、プレゼン用にパソコンソフト・パワーポイントで作成して臨んだ当方の事業報告は、運営委員の評価も良好だったように思う。今後の全国に向けての情報発信の活動や、他所とのボランティアガイドの連携について、期待と激励のことばを頂いた。そして、散策コースの整備やボランティアガイドの確立が遅れている一戸町の今後の取組みに期待が寄せられた。

終了後に、運営委員3名の方に自己紹介・名刺交換をさせて頂きながら、率直なお話を伺わせて頂いた。


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