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■画像:森林さんからの手紙。年譜。色紙

八戸市の森林康さんから色紙と「芥川賞作家三浦哲郎文学作品等年譜」が入った郵便を戴いた。
色紙は、先日の「盛岡キャラバン」の時に、出演者に記念のサインを戴くことにしていて、担当の田口会員が、森林さんにもお願いした時に自宅に持ち帰ったものだった。
以前に、短歌クラブの会員と金田一温泉を文学散歩した時に読んだ短歌を選んで、書道家の奥様が書いてくれたという、夫婦合作の色紙を戴くことが出来た。

   秋の陽と木の葉の音につつまれて
     哲郎も歩みしだんじゃの小径(みち)ゆく

最近、私が「年譜」のことをかいたブログを読んで下さったそうで、森林さんが自分で調べて作ったという「芥川賞作家三浦哲郎文学作品等年譜」を参考にと送ってくれた。
貴重な資料なので大変有難い。
早速、年譜のデータベース作りに使わせて貰うことにする。

著作年表を書いた人-2

「著作年表を書いた人」の消息を知りたくて、以前に知り合った青森県立三本木高校の校長だった米田省三氏に電話をして尋ねてみた。
ご無沙汰していた米田さんは既に退職されて、今は地元十和田市の教育長をされていた。
米田さんにより、年表を書いた福村忠夫さんが、今も国語の教師をしていて県立野辺地高校に勤めていることが分ったので、早速、勤め先に電話をして年表のことをお尋ねした。

福村さんは、東京に住んでいたこともあって、方々の古本屋を探し回ったりして、長年掛けて三浦さんの殆どの著書を入手して読んで所蔵しているといっていた。その殆どが初版本だと言うから、大変なマニアであることは間違いない。
既に昭和50年代ころには、高校の教え子たちを連れて、金田一温泉や一戸のゆかりの場所を訪ね歩いて、ゆかりの家や神泉館(古湯)等を探し当てて写真を撮ったり、一戸の広全寺の春覚和尚さんから話を伺ったりしていたそうだ。
なんと、私たちの大先輩なのである。

私たち読む会の活動を新聞で読んで知っていて、その記事も全部切り取って保存してくれているというから、大先輩の存在も知らずに活動してることに恥ずかしい思いがした。

福村先生は、来年に迎える定年の退職後は、加筆整理し続けている三浦さんの著書年表の仕上げなど、三浦文学に没頭したいと抱負を話していた。

分けて欲しかった自作の著書年表は、最新版が1冊しかないので、上げる訳には行かないが、コピーを取るなら貸しても良いとうことになったが、職場がこれから超多忙時期に入るので、一段落する3月以降にして欲しいとのことだった。

まだお会いしていない米田省三氏にも面談したい。
新たなネットワークができそうで、今後の展開が楽しみになってきた。

著作年表を書いた人

先日講師をして頂いた森林康さんが、今までに出版されている三浦哲郎の著書本のことにふれて、単行本と文庫本そして特別限定本や全集などの数を話していた。

ゆのはな文庫でも既に蔵書数が90冊位になっているが、全てを揃えるのは難しいだろう。
私の本棚も、いつの間にか同じくらいの蔵書数になっている。

短篇や随筆が多く、色々な本に同じ作品が掲載されているので、その時出会った作品が新しいのか古いのか検討がつかないこともある。
又、何かの時に心当たりのある話題がでて、その作品がどの本に載っていたのか探すのに往生することがよくある。
著書年譜では目次の内容までは分らないから、年譜と合わせた作品リストが欲しくなる。
それについては、目下のところ、私のパソコンのデーターベースに入力している最中なので、近日中には検索できるようになるだろう。

今のところ、最も整備されて信頼できる年譜は『三浦哲郎の世界』であろう。
今までにも、出版された三浦さんの本の巻末に「著書目録」として掲載されていることがあった。
講談社文芸文庫の『拳銃と十五の短篇』や『野』などであるが、これらは1990年(H11年)頃に出版された20年も前のものだが、三浦哲郎さん本人の記録による確かなものなので、『三浦哲郎の世界』にも取り入れられているものと思われる。

ところが、先日、八戸市立図書館で手作りの『三浦哲郎著作年表』というものを見つけて、内容を見て驚いた。
今までに見たことも聞いたこともないことが、手書きで事細かに記録されていたのである。
昭和60年11月までの試作年表として、同年12月1日に発行されたもので、なんと作者は当時青森県立七戸高校に勤務していた福村忠夫という先生によるものであった。
作者と三浦さんの間柄は分らないが、どのようにして、あのように細かな情報を入手できたのか大変興味がある。
できることなら、あの本(B4版コピー用紙を片綴にしたもの)を探して譲り受けたい。
そして、以後の24年間の年表を加えて最新版に仕上げて置きたいと思う。
どなたか、詳しいことを知っている方がいたら、情報を頂きたい。

「取寄せ」の愛読者からコメントを頂いたので掲載する。

■sxd*s37*さんからのコメント   2009/12/29(火) 午後 9:57

今年2月、「共通一次で、鳥寄せが出た」と、ここで騒いでしまった者です。理学部へ無事入学しました。その後、三浦先生の作品の素晴らしさに胸打たれ、理科の教員免許の他に、なんと、「学校図書館司書教諭」の資格まで、取得してしまいました。
偉大なる三浦先生に、感謝!



過去の記事
■『鳥寄せ』  2009/2/19(木) 午前 7:41
http://blogs.yahoo.co.jp/onikosato/28098228.html#31162386

前回掲載した三浦哲郎文学研究家の森林康さんの話しは、非常に良い話だったのだが、当方の力量不足で上手く伝え切れていないかも知れないのが申し訳ない、

そこで、ブログをサーチして見つけた
「喜多圭介のオフィシャルブログ」http://blogs.yahoo.co.jp/ki1ta2/44730099.html
で「三浦哲郎の文学」の項に「こころを描く」と題して、大変上手く解説してくれているのがあったので、皆さんにも読んで頂きたい。


〈主人公のゆらめく心模様は読者のゆらめく心模様でなければ、主人公が収まりかえって何かを講釈していてもなんの面白味もない。

そこで「こころを描いた」作品をと、三浦哲郎著『じねんじょ』という原稿用紙十三枚ほどの掌篇を引っ張り出してみたが、この作品の解釈は私には荷が重い。この作品はプロの作家同士が短編を競い、その結果、三浦哲郎が第十七回川端康成文学賞受賞、賞金百万円を得たというものである。

小説作法の最高レベルのテクニックが駆使されており、これを見破ることさえ私には難しい。しかし創作者の一人としてこの作品を読み解いてみようと思う。〉


そこでは、三浦作品の『じねんじょ』を解説している。


作家三浦哲郎氏は、正に《こころを描く名士》なのである。


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