三浦哲郎文学を読む会

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昨日、茨城県に住む高校教諭のYさんという方から電話を頂いた。
Yさんは、6日の葬儀にわざわざ駆けつけて参列し焼香をして行かれたそうだ。
中学の時に大人の本にチャレンジしようと『忍ぶ川』を読んで、感激したのが三浦哲郎文学に嵌る切っ掛けとなり、三浦文学の大ファンだと言う。
今回、6日は幸いにも学校が代休日だったので、三浦さんの作品の舞台になっている場所を訪れて見たくて飛んできそうだ。
他にもゆかりの場所を見学して行ったのかと思ったら、何処にも寄らないで、そのまま帰ったと言うから、是非、今度はゆっくりゆかりの場所を散策に来て下さいと誘って、ガイドをして上げる約束をした。
実は、散策ガイドマップを入手したくて電話をくれたので、そのマップを手に何時か自分で散策に訪れたいと思って問合せてきたのだった。
早速、郵送することにしたが、序でに読む会への入会案内も送るように言われたので、恐らくYさんは会員になって頂けるのでは無いかと期待している。

Yさんの話しでは、今、高校の授業で使っている国語の教科書に三浦作品が2編載っていると言う。
県立高校だと言うので、茨城県の多くの高校生たちは、学校の国語の授業で三浦哲郎文学に触れる機会を得ていることになる。
教科書に『おおるり』が採用されている情報は初めてだと思うので、読む会でも新たな話題になるだろう。

 『とんかつ』   国語総合(東京書籍発行)  1学年対象
 『おおるり』   現代文 (第一学習社発行) 2,3学年対象 
 
因みに、収録されている書籍は

 『とんかつ』 「短篇モザイクI・みちづれ」 (単行本1991.H3.2.20新潮社、文庫本1989.
                            H1.2講談社文芸文庫)

 『おおるり』 「拳銃と十五の短篇」     (単行本S51.9講談社、文庫本S56.8講談社文庫)


『とんかつ』は、このブログでも今までに何度も取上げている作品なので、皆さんもお馴染だと思う。

 ●心に沁みる文学         2010/1/30(土)
   http://blogs.yahoo.co.jp/onikosato/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sv=%A4%C8%A4%F3%A4%AB%A4%C4&sk=1

 ●NHK高校講座「とんかつ」   2008/10/15(水)
   http://blogs.yahoo.co.jp/onikosato/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sk=1&sv=%A4%C8%A4%F3%A4%AB%A4%C4&p=2

 まだまだ掲載しているので、関心のある方は、バックナンバーを検索してみて下さい。



『おおるり』に関して、感動的な記事のブログに出合ったので紹介する。

 ■元中学コース編集部 繊粒庵ぽん吉さん

 ・涙の国語科編集部?   [2007年02月24日(土) ]
  http://www.zkaiblog.com/jr05/archive/3

 このような先生と一緒に勉強できる生徒たちは幸せ者ですね。小説を読んで感動の涙を流すことを教わるのですから。
 皆さんも読んで見てどうですか。感動の涙が流れるでしょうか?

 どうやら、茨城のY先生にプレッシャーを掛けるような内容になってしまったようだ。

そう言えば、お盆の頃に金田一温泉に泊まりに来て『盆土産』の舞台を体感して行った長野市の中学校の先生は、もう授業で『盆土産』を教えているだろうか?
作品の舞台を訪れたからには、教え方にも熱が入るものと思われるが、どんな授業になるのか覗いてみたい気がしている。

先日、金田一温泉の旅館『仙養館』のご主人にお会いした時に、お盆に長野市の中学校の先生夫婦が訪れて、三浦さんの『盆土産』の小説の舞台を確認に来たと言って、宿泊して行った話しを聞かされて、感動してしまった。

この事については、以前にnakamatiさんから以下のコメントを頂いて情報は得ていた。そして、案内役を務めて頂いたものと思っていた。

「盆土産」の授業の充実ため、長野市内の教諭が金田一温泉を訪れて三浦文学を体感していきました。方言や丸木橋を実感した、素晴らしい授業を受けられる子供たち・・・広がれ三浦文学削除

 2010/8/14(土) 午前 8:12[ nakamati ]


ご主人によると、夏休み明けに国語の教科書で、子供たちに三浦作品の『盆土産』を教えなければならないので、実際に小説の舞台を体感して見たくて、遠路遥々尋ねて来たのだと言う。先生は決して三浦さんのファンと言う訳では無いそうだ。

それなのに、こんなに熱心に取り組んでくれるなんて、子供たちはさぞかしすばらしい授業を受けている事だろう。
そんな子供たちに、三浦文学はどのように伝わっただろうか?
1人1人に感想を聞いて見たい気がする。

この地元二戸市でも同じ教科書を採用しているが、果たして、担任の先生方は、地域にゆかりの作品としてどのように伝えてくれているのだろうか。気掛かりで仕方が無いのである。

新たな三浦文学愛読者

中学の時に国語の教科書で習った『盆土産』が元で、三浦哲郎という作家を知り、興味を持ってくれる人がいることは、ネットの投稿記事などで以前から知っていたが、今回、その体験者と直接出会う機会を得た。

その人は、教科書が切っ掛けで、三浦哲郎という作家の別の本も読んでみたくなって『白夜を旅する人々』を買って読んだそうだ。
中学生が読むにはチョッと難しいかなと思うのだが、読んで感動してから、進学就職と転々としている間も持ち歩いて、今でも読み返していると言う。

先日行われた公開審査会に出席していた岩手県職員のTさんから、終了後の交流会の場でその話を伺うことができて、思わず感動してしまった。

Tさんは県北広域振興局二戸地域振興センターに勤務されていて、今後の活動に大変ご縁のある方なので、よき理解者を得たと心強く思っている。

二戸市教育委員会で採用している国語の教科書でも、中学2年生の生徒たちが、今もこの『盆土産』を勉強していることを思うと、作品の舞台が金田一温泉であることを意識して学んで貰えたらどんなに印象が変るだろうかと思うのだが、殆どの人にはそのことが知られていないのは、残念でならない。


『盆土産』        …中学校『国語2』 光村図書出版
 http://www.za.ztv.ne.jp/iguchi/monooki/bonmiyage.html

大学入試に『鳥寄せ』

入試問題の三浦作品について以前に情報を下さったsxd*s37*さんから又コメントを頂いたので紹介する。

〈私たち、昭和36年生まれの共通一次(現在の「センター試験」)世代にとっては、哲郎先生は、忘れ得ないお方です。頑強な論説文対策をしていた私たちにとって、「鳥寄せ」は、ある意味、痛切な社会批評作品です!〉

年齢では49歳になる世代の人達ですね。
当時の受験生の皆さんがこの作品の問題に取り組んだことになる。
いつまでも忘れられないほど、痛烈な印象を受けたという人が多くいる事を教えられて、三浦文学の凄さを感じている。


『鳥寄せ』 過去の記事 

・『鳥寄せ』 2009/2/19  
  http://blogs.yahoo.co.jp/onikosato/28098228.html
・進路を決めた「鳥寄せ」との出会い 2009/12/15 
  http://blogs.yahoo.co.jp/onikosato/31083435.html
・『鳥寄せ』に魅せられて 2009/12/29
  http://blogs.yahoo.co.jp/onikosato/31163061.html
・『鳥寄せ』の「おら」は女の子?  2010/3/14
  http://blogs.yahoo.co.jp/onikosato/31553985.html

葬儀で出合った青年

先日の葬儀の際に、広全寺の駐車場で車に乗って来た青年から声を掛けられた。
三浦家の葬儀会場を尋ねられたので、地元の人ではないことが分かった。
参道の階段を一緒に歩きながら、話し掛けてみたら、八戸から来た人だった。
親戚縁者の方かと思ったら、三浦さんのことを慕って、小説を書いていると言う、熱烈なファンだったので、名刺を差し出しながら自己紹介をさせて貰った。
折角の出会いなので、もっと話をしたかったのだが、彼が香典を車に忘れたと言って、山門の手前で引き返したために、別れてそれ以上の事は分からないままになった。
その後、会場や帰り道でも見掛けないでしまったが、とても気に掛かる出会いだった。
名刺を渡したので、何時か又巡りあう機会が訪れることを期待している。

今回も、この青年のように若い世代にも、熱烈な三浦文学ファンがいることを知らされる出来事となった。


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