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郷里への思い

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三浦哲郎さんは、郷里への思いを文章に残してくれている。

どの本だったかは、急には思い出せないが、春を迎える頃のことを次のように書いてくれている。

<僕の郷里では、二月がいちばん寒いんです。いつまでも雪がある。それが4月の末になると一遍に花が咲く。梅、桜、桃、李(すもも)、ちょっと遅れて林檎、もう少し遅れて菜の花という順で、とにかく一斉に咲きます。五月の中旬ころまで ー こちらではもう初夏なのに、僕らの方では春です。>

今、まさに三浦さんが思い起こしている郷里の春、真っ盛りなのである。

少し冷たい風は吹いているが、今日も晴れ渡った花見日和の良い天気である。
桜がこれほど一斉に満開になり、長く咲き続けた年は珍しいと思う。
梅やコブシ、連翹 (レンギョウ)、山吹、水仙、チューリップ、タンポポ、芝桜等々も咲いていて見事な春景色である。
三浦さんも、このように素敵な田舎の景色を見たら、何かエッセーにして残して貰えるのではないだろうか。

もう少ししたら、三浦さんが待ちわびていた『タラッポ』の季節になる。
この『タラッポ(タラの芽のこと)』に付いての随筆もいくつか書いてくれているので、追々紹介して見たいと思っている。

琴の行方-その後

先日、我が母校金田一中学校の学校報が回覧板で家に回って来た。
その中に、『琴 恵贈に感謝 一戸の三浦さん』と言う記事が載っていた。

《昨年の9月下旬に一戸町在住の三浦貴美恵様(作家三浦哲郎さんの姉)より琴4面を学校に寄付していただきました。
これは、三浦さんは琴の先生をしており、琴の引受け手を探していたところ、お弟子さんの紹介により、以前金田一に三浦さん家族が住んでいたという縁で金田一中学校が譲り受けることになりました。
これは、三浦哲郎さんゆかりの琴になるようで中学校そして金田一の新しい宝となります。
現在、音楽の時間に使用させていただいております。
来る(2月)28日には市内の船場さんを講師に和楽器琴の授業を予定しています。》

(金中学校報より)

この記事を読んで、早速、中学校に校長先生を訪ねて、状況を確認させていただいた。
学校では、贈り主からの要望で贈り主のことを教えられていなかった上に、贈呈のお礼やセレモニーなどは一切行なわないで欲しいと言われていたので、お礼にも伺えなくて恐縮していると言っていた。

実は、贈り主のことは、私が昨年の秋に日経新聞に掲載された随筆『地唄「黒髪」の思い出』を学校に紹介したことから分かったことで、その随筆を読んで学校では大変驚いたのだった。
とても貴重な戴き物なので、これからは授業に活用して何れは金中の文化祭「青藍祭」で演奏の発表を行なえるようにして行きたいと話していた。
それならば、是非私たち『三浦哲郎文学を読む会』でも、イベントなどで生徒たちの演奏の成果の発表の場を作って上げられるように協力させて貰います話して来た。

先日の例会では、会員の中にこの授業を是非参観したいと希望している人もいた。
そのことを校長に話したら、前もって予約さえ頂ければ、学校は歓迎すると言っていたので、是非参観して声援を送って上げて欲しいと思っている。

今秋の青藍祭が楽しみである。

■日経新聞に掲載された随筆『地唄「黒髪」の思い出』についてのブログ記事
http://blogs.yahoo.co.jp/onikosato/17669660.html
http://blogs.yahoo.co.jp/onikosato/19422716.html

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先日掲載した捻挫に効く膏薬について、栗山会員から新たな情報が入りましたので掲載します。
この膏薬は、この南部地域では常用されていたようなので、身近な人たちにも確認して見たいと思っています。

■栗山会員からの情報
《麦粉は、酢を充分に吸い込ませる役目ですから、麦粉自身は効き目がありませんが、酢の持つ成分が、肌に浸透しやすいので、その性質を利用したものと考えます。
火傷に飯粒は聞いたことがありませんが、味噌は聞いたことがあります。
直接肌に接するのでなくて、ラップとかの上から、冷却するかたちで使用したようです。 》

先日の『ちぎれ雲』にでている捻挫の膏薬について、栗山会員から情報が寄せられたので報告します。
栗山会員は青森県の三戸町在住なので、二戸とは隣町になり、同じ南部藩なので、生活習慣なども殆ど同じと言って良いでしょう。

《私が若いとき当たりまでは、小麦粉に酢を混ぜて、練りあげて、捻挫箇所に湿布薬としてあてていました。
町から遠く離れた交通の不便な集落では、最近まで、そのような事をしていたようです。
最近は交通の便や、車があるので、僻地診療で巡回があるので、医療用の湿布薬が配布されますので、そういう事もなくなりました。》


最近まで実用されていたのですね。
金田一温泉郷辺りではどうなのでしょうか。
nakamatiさんは心当りないかな。

それと、火傷に御飯粒の膏薬は本当なのかも知りたいので、教えて欲しい。

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昨日、雑穀茶屋「つぶっこまんま」http://www15.ocn.ne.jp/~tubukko/index.htmlのカウンターでえごま油(ジュネ油)を見掛けたが、今でも実用されているのには驚いた。
    http://www15.ocn.ne.jp/~tubukko/index.html
どんな特製があって、どのように用いているのだろうか。

三浦さんの作品には、荏胡麻が良く出て来る。
お父さんは打ち釣りが得意で、よく馬淵川に出かけて打ち釣りをしていたそうだ。
ラムネの瓶に入れた荏胡麻を口に含んで、噛砕いてから、川面に向って吹き散らす撒餌に使われていたと言う。
口の中の荏胡麻は油っこいと書いていたが、大変栄養分が有るようなので、私も今度入手して試してみようと思う。

短篇小説『水仙』より抜粋

《私は、村の家には休みに帰ってくるだけだったが、帰ったところでなにもすることがなくて、父に打ち釣りを教わっていた。けれども、その朝は、竿の先で川面を叩いて、せっかく集めた魚を散らしてばかりいた。それに、口のなかが変に乾いて、撒き餌の荏胡麻を口に入れて噛みたくなかった。》


発ガン性物質抑制や免疫向上、抗アレルギー、高血圧予防に良いとされるαリノレン酸を多く含み、注目度がたかまっているようなので、この地域での生産量を増やせたら良いと思う。
先日の、岩手日報新聞に県南の会社がエゴマ醤油を発売したという記事が載っていた。
雑穀王国と言われている二戸でも、昨日会った下海上の農家の人は、今でも栽培生産していると言っていたから、負けていられない。
大いに宣伝しなければ…。

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