三浦哲郎文学を読む会

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ゆかりの場所

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三浦さんのお姉さんは、お父さんが働けなくなってから、琴の教室を一戸、二戸、三戸に開設して、多くのお弟子さんに教えながら、その収入で三浦家の家計を支えて来た。
先日、東京のお宅を訪れた時に、一戸の教室の在った場所のことを伺ったら、奥さんと二人で昔のことを思い出しながら楽しそうに話してくれた。
旧福岡町での教室の場所は、町裏と横丁に在ったという話しは聞いているが、どの家だったのかは確認できていなかった。
先日、その横丁の教室が龍岩寺の前の関さんというお宅で、お盆過ぎに取り壊されるという情報を頂いたので、早々に見に行って来た。
もう大分長い間空き家になっていたそうで、痛みが激しくなったので終に壊すことになったそうだ。
文化人のお宅のようで、残置されている家財の中には大分価値の高いものも多く在ったらしくて、市役所の係の人たちが来て、車に積み込んで運び出していた。
中には三浦さんの本も有ったそうなので、後で詳しく教えてもらえるようにお願いしておいた。

玄関に向って道路脇から入ったところに庭への木戸門があり、庭に面した縁側越しの2間続きの和室で琴を教えていたものと思われる。
跡地は龍岩寺の駐車場として使われることになっているそうだが、生垣に囲まれた庭の随所に植えられた庭木や草花が伐られてしまうのは忍びない。
太い幹の百日紅が一本あったが、貫録十分なのでどこかに植え替えて残して貰いたいものだ。
このようなゆかりのある建物が又一つ消えて行くのは淋しい。

一戸の文学散歩マップ

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先日の移動例会「一戸文学散策会」の時に配布した散策ルートのマップです。
今夜は、4回目の編集委員会を開催する予定です。
先日の体験を踏まえて、ゆかりの場面の文章作りの作業を行う予定です。
何か気付いた方は参考にしたいのでコメント下さい。

昨日、久しぶりに、読む会の恩師である八戸市の森林康さんに電話を掛けて、明日行われる三ヶ森さんの出版記念パーティへの出席予定を確かめさせて貰った。
文学散歩ガイドブップ作成の今後について、会って相談したかったので、どうやら明日の会場でお話をさせて頂けそうだ。

八戸でも「三浦哲郎文学散歩ガイドマップ」の発行が実現することになったそうだ。
顕彰会で森林さんが中心になって今年度発行に向けて作業を進めることに決まったと言ってた。
それは好都合なことで、是非、読む会で作成を予定しているガイドブックの八戸の部分にも活用させてもらいたいと考えている。
ついでに、八戸でもボランティアガイドが養成、確立されることも期待したいところである。

電話での短い話の中で、読む会の今後の抱負を話させて頂いた。
森林さんには、「三浦哲郎文学の魅力についての検証と周知が大切」とのことばを頂いた。
愛読者として、分っているつもりでも、上手く整理されていない部分なので、痛いところを突かれたような気がした。
うわべだけの宣伝では無く、中身の宣伝をしなければいけない。ごもっともなことで、肝に銘じて置きたい。
誰にでも伝わるような良いフレーズを見つけたいと思う。

さすがに我らの恩師・森林康さんは、三浦哲郎研究の第一人者なのである。

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■写真:『自作への旅』より、岩瀬橋のたもとに立つ三浦哲郎さんの写真(H2.11月撮影:櫛桁幸一)

先日、一戸町の岩瀬橋を訪れたことを書いたが、この橋を舞台に書かれている作品が『妻の橋』である。

『自作への旅』(H3.3.16デーリー東北新聞社発行)の本をめくると、表紙の次にこの岩瀬橋のたもとに立つ三浦哲郎さんの写真(H2.11月撮影:櫛桁幸一)が掲載されている。
確か、何かの本には同じ場所で昔の木橋だった頃の写真を見たことがあるが、これは、コンクリート製の橋になってからの写真である。

その『自作への旅』『妻の橋』の項には、この橋が「父の橋」から「妻の橋」へと移り変わって行ったことなど、三浦さんと一戸町の関わりについて書かれている。
『妻の橋』は、三浦さんにとって失意のどん底にあった〈都落ち〉の頃を描いた作品で、奥さんが下駄の音を鳴らして橋を渡っていくシーンが堪らなく印象的だったことを思い出す。

『かつて ここに木の橋ありき
 妻のちびた下駄の音が 邪(よこしま)な
 川原の我を撃つかの如く降り注ぐ
 橋脚高き橋なりき』


橋の袂に〈忍ぶ川文学碑〉があるが、三浦さんの胸の中には、こんな文字を刻んだ別の碑が建っているという。

文学散歩のバスツアーの時に、文学碑を案内すると、決まってこの橋を渡らずにいられない愛読者のお客を見掛けるほど、一戸町の重要な「ゆかりの場所」なのである。

『しのぶ橋』

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■写真:・しのぶ橋
    ・三浦さん直筆の文字による名称板とその説明板
    ・しのぶ橋から望む岩橋橋と文学碑
    ・文学碑から望む岩橋橋としのぶ橋
    ・ひっそりと佇む「三浦哲郎文学碑」
    ・岩橋橋と先の端に見える文学碑

一戸町の『しのぶ橋』を歩いてきた。
一ヶ月ほど前に開通したばかりのこの新しい橋は、三浦さんの実家の直ぐ近くの、国道4号線一戸バイパスと町の中心部を結ぶ新しい幹線道路の馬淵川に架かっている。
三浦さんの文学碑の在る岩橋橋の直ぐ上流に架かっているので、橋からはその文学碑を望むことも出来る。
新しい橋の名前は、町内公募により、三浦さんの芥川賞受賞作品『忍ぶ川』に因んだ『しのぶ橋』に決定したと言うことで、橋の両端には、三浦さんの直筆による橋名板が掲げられていた。
橋名板の脇には、そのことの説明板が掲示されいたが、小さくて、細い文字の文章だったから、通行人に気付いて貰えるかどうかが気掛かりである。
この新しい幹線道路は、途中に、一戸病院やショッピングセンター・イコオ、一戸町コミュニティセンター・図書館、小学校、保育所などが在り、駅や中心市街から買物や病院に行く距離が短縮されて大変便利になった。

この道路の開通と共に、三浦さんたちが駅から歩いて通っていた岩橋橋の通りへの旧道交差点が通行止めになっていて、新たに幹線道路の途中に交差点が設けられていた。
この交差点のところに文学碑への案内板を設置して、もっと三浦文学のことをPRして貰いたいものである。

橋から見下ろす馬淵川はコバルトブルーに輝いて川底が透けて見えるほど清らかに流れていた。
保育所側の橋の袂には駐車スペースが設けて在って、通りすがりに車を停めて、三浦文学のゆかりの場所の散策を楽しむことが出来るようになっているので、皆さんも是非立ち寄ってみては如何でしょうか。


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