三浦哲郎文学を読む会

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ゆかりの場所

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■いきあたりばったり!さんのブログ
繭子の像 城山公園    2012/01/22
  http://45723082.at.webry.info/201201/article_39.html

地元の人でも探すのになかなか苦労する場所なので、旅行者にわざわざ訪れて頂いたことは喜ばしいことである。

繭子の像を訪問された方の感想を読んでみるのも刺激になって良いものである。
上手く解説して頂いているのを読んで、良く調べているものだと感心した。
テレビの歴代の高視聴率を得た名ドラマだったのだから、もっとクローズアップされても良い筈なのだが、宣伝が足りない所為だろうか。
三戸町のガイドマップなどには既に忘れ去られているようだから尚更なのである。

三浦哲郎文学散歩・八戸〜二戸金田一〜一戸編のコースには載らなかったので、番外編として散策の途中に立ち寄って戴きたい場所である。
ちょっと分かりにくい場所になっているので、迷いそうになったら公園内の茶屋にでも尋ねてみて下さい。

今も続く緑風荘詣

■いきあたりばったりさんのブログ

金田一温泉緑風荘跡   2012/01/23
http://45723082.at.webry.info/201201/article_40.html?pc=on


緑風荘の座敷わらしの御利益を得ようと、火災で焼失してしまった今でも、跡地に残る亀麿神社への来訪者が後を絶たない。
この祠には座敷わらしが移り棲んでいると言われている。

紹介したブログにも書いてある通り、緑風荘を訪れて座敷わらしと出会い幸運や御利益を得たという体験者が多く実在していることが、評判を高めているようだ。

再建を目指しているという緑風荘への地元の期待は大きいだけに、果たして、一度去って行った座敷わらしたちが再び棲み着いてくれるだろうか。

「妻の橋」を読んで、改めてゆかりの場所やゆかりの人があることに気付いた。

備忘のためにも、それらをここに拾い上げてみることにしよう。


〈近くの人家といえば彼の家の方から橋へ向かって坂道を降りたところに、唖の夫婦が棲んでいる軒の低い家が一見あるきりだ。〉


この「唖の夫婦の家」とは、今の「忍ぶ川」文学碑の近くになるのかな。


〈彼は、大学が休暇になるたびに、友人たちには田舎へ帰るといってこの町へ帰ってきた。ここはそんな帰省の町にすぎなかった。町はずれの借家では、父親が軽い脳軟化症を患っていて、結婚を断念した姉は国道の橋の袂に琴の稽古場を開いていた。〉


実家だった所が「町はずれの借家」なのである。


〈姉は、国道の橋の袂の酒屋の二階を稽古場に借りて…〉


この「琴の稽古場」については、東京の三浦さん宅を訪問した際に直接夫妻に尋ねたことがあった。
懐かしそうに思い出していたが、断定できる場所が分からなかった。
地元の人達に尋ねているが、曖昧になっている。

「銭湯」旧松の湯


〈裏通りを遠廻りして、靴屋の前に出て小走りに国道を渡った。〉


「靴屋」とは?


〈二階の養蚕室の奥にある姉の八畳間に同居させて貰っていた。〉


実家の2階は「養蚕室」だった所。


〈…木橋とは反対の国道沿いの町並の方へ走り降りていった。…やっと国道に出ると、まだどこも表戸をあけていない商店街を、サドルから尻を浮かして産婆の家まで走りつづけた。
 よその町の産婦人科の医者の囲われ者だったという、体格のいい、赭ら顔をいつもつやつやさせている産婆は…〉


この「産婆」は?


〈彼の姉は、町ではお琴せんせと呼ばれていた。〉


なるほど、「お琴せんせ」と呼ばれていたのか。


〈「これね、お姉さんの胞衣(えな)ですから、裏の畑の隅にでも穴を掘って埋めて下さい。」〉


裏の畑のどこかに埋められたのである。


〈彼は、毎日きまった時間に家を出て、裏山を歩き廻ることからはじめた。〉


「裏山」とはどの当りのことだろうか?


〈稽古場仲間のSさんという大きな味噌問屋の娘と親密になった。Sさんは、目鼻立ちのくっきりとした品のいい顔立ちの娘で、……秋に、親同士が纏めた縁談で隣県の造酒屋へ嫁にいくことがきまると、急になりふり構わず彼に近づいてきた。〉


「Sさん」とは?

小説『春の舞踏』に重なる登場人物になっているが、果たしてだれなのか?
例会ではよく話題になるが、実在の人らしい。

イメージ 1

イメージ 2

■画像:文春文庫『春の舞踏』上・下巻の表紙


三浦さんの長編小説『春の舞踏』にも広全寺が描かれていると、先日の例会に中屋会員が文庫本にしおりを挟んで届けてくれた。

この物語の始めの場面を読むと、どう見ても一戸町がイメージされる描写に思えてくる。
そして、広全寺や春覚東堂さんのことを想像しながら読んでいると、すんなりと当て嵌まるから、三浦さんは間違いなく一戸の情景を思い描いたのだろう。
旧家の造り酒屋のこともそのようだ。

そして、長女が出かけた先は青森の浅虫温泉か?
三女の行き先は盛岡市なのか?
皆名称を替えているが、地元の者が読むとそのように想像してしまうが、上手く当て嵌まるからやはりそうなのである。

そうすると『春の舞踏』は、『忍ぶ川』と並んで一戸町にとてもゆかりの深い物語ということになるのである。

中屋会員に感謝する。
広全寺に関する三浦作品はまだまだある筈なので、会員は元より、三浦ファンの方でこれはとお気付きの方にも、是非協力して頂けるようにお願いしたい。

芥川賞受賞小説『忍ぶ川』ゆかりの駒込の店「思い川」について、閉店とリニューアルオープンの経緯がインターネットで調べてみて分かった。

駒込の駅から136mで徒歩1分の、六義園向かい本郷通り沿いにあった創業65年の寿司割烹「思い川」は、店主の体調不良のために5月末に閉店となった。

その後、「思い川」という名前を駒込に残したいという思いもあったようで、同じ場所に食事・甘味処「麻布茶房」の系列店として9月3日にリニューアルオープンして『思い川茶房』という店名で営業しているそうだ。

■所在地
   東京都豊島区駒込1-42-2


●思い川    … 5月末で閉店

   懐石・会席料理、割烹・小料理、寿司

   http://r.tabelog.com/tokyo/A1323/A132301/13069753/


●思い川茶房   …9月3日オープン

   http://r.tabelog.com/tokyo/A1323/A132301/13130724/dtlrvwlst/3221272/

   以前あった寿司割烹「思い川」と食事・甘味処「麻布茶房」のコラボによって新しく誕生したお店。

  店内は
   往年の俳優の白黒写真を多数飾るなど昭和ノスタルジックな雰囲気。

   1階はテーブル2席×4卓、
   2階は
     手前にテーブル2席×4卓、
     窓側にテーブル2席×9卓、
   の合計34席で小じんまりしてる。



「思い川」という名前を駒込に残したことは喜ばしいことである。
芥川賞作家にゆかりの店として愛着の持てる、相応しい店であって欲しい。


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