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二戸講演会終了速報

今日の〈三浦哲郎文学講演会・朗読会&映画『忍ぶ川』上映会〉は、最良の出演者とスタッフ、それに、ご来場頂いた大勢のお客様たちに恵まれて、大盛況に終りました。
終了後、「ありがとう。良かったよ」と声をかけられたり、笑顔で出てくるお客様方の様子を見て、満足して頂けたことが伺えたので、頑張って開催して本当に良かったと思っています。
二戸市民文化会館の用意した340席の中ホールがほぼ満員になるくらいの323名の入場を頂きました。
これだけの人に、それぞれの出演者を通じて、三浦哲郎氏と三浦文学の魅力、それに岩手とのゆかりを知って頂けたことは、大変有意義な出来事であり、今後の進展に大きな弾みが付くことになるでしょう。

今日は、直ぐ近所の二戸市総合スポーツセンターで、よりに因って、当二戸市民文化会館主催のマーチングバンド演奏会のイベントも開催されたので、宣伝力一つ取ってもとても敵わないので、客足が遠退く事が懸念されていただけに、結果は、会館も予測していなかった盛況振りに驚いていた様子でした。

アンケートを頂いているので、読ませて頂くのを楽しみにしています。
詳しい報告は、又後で掲載するとして、執り合えず無事終了の報告をさせて頂きます。

本日の司会者への事前の伝達文ですが、皆さんにも興味を持ってもらえる内容なので、ここに掲載します。
前回紹介してあるチラシと照らし合わせて読んで頂けることをお薦めします。

■ミニミュージカルについて

ミニミュージカルは、今年8月16日に馬淵川沿いの二戸市シビックセンター裏庭で、知人の二戸演劇協会の舘林会長たちが開催したキャンドルイベント「夢あかり」での、ステージを観ている時に、三浦文学に関するイベントで使って貰えないかと、声を掛けられて今回の出演をお願いした経緯が有ります。
ほんの少しだけの時間ですが、友情出演ということで無報酬でオープニングを飾って頂きます。
子供組の上演時間は概ね12分ぐらいなので、始める前からステージに並んで、開幕と共に劇団四季のミュージカルから3曲程演じて貰って、退場と擦れ違いに私がステージに出て、主催者代表挨拶を行ないます。

■講演会について

講演会の講師馬場勝行さんの実家は、盛岡のわんこそばの老舗「東屋」のようで、馬場勝彦さんとはいとこに当るそうです。
今日は、奥様と一緒に新幹線で来場されます。
高齢で腰を病んでいる為に、ステージではイスに座ってお話します。
三浦さんの随筆にも《政経学部の一年間に、同郷といってもいい盛岡出身の馬場勝行君と遠藤真澄君の二人と知り合えたに過ぎなかった。》と名前が書かれている人です。(『恩愛』P.292私の東京追憶紀行〈早稲田〉=『時のせせらぎ』P97)
最初の早稲田大学政経学部時代の、たった一年間の在学中に、入学して間もなく体育館でバスケットボール部の練習をしているところを通りかかった時、南部弁で話している人がいたので、懐かしくて声をかけたのが三浦さんと知り合うきっかけだったそうです。

三浦さんはたったの3日ぐらいでバスケットボール部への入部を諦めたそうなので、本当に奇遇だったのでしょう。
馬場さんも陸上の選手(走り高跳び?)で、盛岡一高時代は県代表で国体などに出場する程の活躍をしたそうで、早大陸上部に所属していたと話していました。

お互いに社会人になってからも、昭和39年10月、東京オリンピックの開会式の記者会見場(代々木のオリンピック公園内)へ、岩手日報の代表で取材に行った時、会見場の席で後ろを振返ったら、偶然にも斜め後ろに三浦さんがいたそうです。

当時、三浦さんは芥川賞受賞作家として躍進中で、青森県の東奥日報社の嘱託記者として会見場に来ていて、本当に驚いたと、以前に紹介したIBC岩手放送TVの新春対談でお互いに話していました。

岩手の郷土文学誌「北の文学」の編集(選考?)委員として関わることになった切っ掛けも馬場さんの働き掛けがあったからだと聞いています。
宮古高校の創立60周年(?)記念講演会に、三浦さんに講演を依頼することになったのも、馬場さんの橋渡しだそうで、その時に「少年讃歌」について話しをしたそうです。

今回、三浦夫人に馬場さんに講演をして貰う話しをしたら、馬場さんのことを良く知っている様子で、良い人にお願いしましたねと言ってくれました。


■朗読会について

朗読会の上原アナウンサーには、作品を選んだ訳と内容の文章を事前に渡してあります。
昨日の話しでは、5分ぐらいオーバーするかも知れないと話していましたので、その時には、会場に了承して貰わなければならないでしょう。
また、盛岡講演会の時のように、上原さんの追っ掛けファンが駆けつけてくれるかも知れないですね。


■映画『忍ぶ川』上映について

映画はプロの上映会社に委託しています。
観客席の真ん中に映写機を設置する事になるので、後ろの影なる席への配慮が必要になるでしょう。


■宣伝の効果について

二戸市広報や地域版チラシ広告2紙掲載の他に、岩手日報新聞やデーリー東北新聞、河北新聞それに月刊アキュートにも開催告知が掲載されたお陰で、来場者が増えてくれるように思います。
昨日は、河北新報を見たといって、仙台の数名から電話問い合せを頂きました。来場されるとのことでした。
その他に、盛岡や八戸からも問い合せの電話を頂いているので、遠方から来られる人も多いと思われます。

問い合せには、時間に余裕を持ってお出で頂いて、会場の隣の二戸市立図書館で開催している追悼展もご覧になることを勧めて措きました。


■裏方の事について

スタッフは11時に集合です。
各新聞社が、予告記事として掲載してくれたので、仙台や盛岡、八戸方面から来場したいとの連絡が入っているので、果たしてどれぐらいの入場者になるのか、想像ができません。
400人収容のホールですが、設置イスの数は350人分ですので、それより多い時には、倉庫からイスを出して、空いているところに並べることになるでしょう。
可動式のキャシャな椅子で座り心地があまり良くないので、長時間の公演でお客さんは辛いかも知れません。

受付周りで書籍の紹介や販売を行なう予定になっています。
来場者にアンケートをお願いする予定です。

入場無料で、出入自由になっているので、整理券を渡して入場者数を確認することにします。


以上、スタッフ連絡を兼ねています。

二戸講演会のチラシ

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■画像:二戸講演会のチラシの表、裏

遅ればせながら、11月3日に二戸市で開催する『追悼 三浦哲郎文学講演会・朗読会&映画上映会』のチラシを掲載する。
裏面には履歴、受賞、ゆかりの作品など、三浦文学の資料を掲載した。

今回は、「カシオペア連邦地域づくり支援事業」から頂いた助成金10万円を元に開催することになっている。
とても厳しい予算での開催のために、チラシは自前で作成したA4判の原稿を、地元の印刷屋さんに持ち込んで印刷して貰うことにした。
ポスターは予算外だったが、無理をしてチラシのA2拡大判を作った。
宣伝広告費が乏しい為に広告を大々的に出せないのは辛いが、多くの観客を確保するための最後の巻き返しに苦慮しているところである。
今日は、河北新報社盛岡総局から、電話での取材を受けたので、記事を掲載して頂けるようだ。
明日は、岩手日報社が取材に来てくれるとの連絡を頂いているので、事前に地元新聞に大々的に記事にして貰えることを期待している。

11月3日に開催予定の二戸市民文化会館での講演・朗読&映画上映会で、NHK盛岡放送局の上原康樹アナウンサーに朗読して頂く三浦作品を次の3題に決定した。

1.青春記―風景の一年
2.うるし酒
3.盆土産

それぞれの作品の初出と収録本は以下の通りである。

1.青春記―風景の一年
  S56.11.2 讀売新聞に発表
  『随筆集 春の夜航』(単行本1985.4、文庫本1993.12 共に講談社発刊)

2.うるし酒
  H8.9 オール讀物に発表
  『狐のあしあと』(1999.1.30講談社発刊)
  『おふくろの夜回り』(2010.6.10文藝春秋発刊)

3.盆土産
  1979 10 海10月号に発表
  『冬の雁』(S55.11文藝春秋発刊)
  『三浦哲郎自選全集第8巻』(S63.4新潮社発刊)

これらを選んだ理由は以下の通り。

1.青春記―風景の一年
   三浦さんとその家族が二戸市金田一温泉に移り住むことになった経緯や、金田一温泉
  で過した思い出や情景が描かれている作品である。

2.うるし酒
   二戸市(浄法寺)が誇る日本最大生産量の「漆」にまつわる話で、ちょうど開催中の
  イベント『〜うるわしの地を巡る〜 めっせ うるしさま2010』に相応しい題材の随筆。
   そして、この6月に発売されたばかりの書籍『おふくろの夜回り』に収録されている作
  品で、唯一入手可能な本となっている。
   読む会でも、当日会場に書籍販売コーナーを設けて来場者に提供できるように準備して
  いる。

3.盆土産
   作品に舞台の地名が特定されていないのは残念だが、地元の三浦文学ファンなら、この
  情景が金田一温泉郷を描いているだろうことは察しが付くだろう。
   昨年、三浦さん宅を訪問した際に、このことを本人に尋ねたら、「そうですよ」と認め
  てくれた。
   今、二戸市教育委員会で採用している中学校2学年の国語の教科書にこの短篇小説が載
  っていて、市内の中学生たちが学習しているのである。
   これまでにも全国で長い間利用されている教科書なので、日本中の沢山の人に知られて
  いる三浦文学作品の一つとなっている。
  〖光村図書出版 中学校 国語2〗 http://www.za.ztv.ne.jp/iguchi/monooki/bonmiyage.html

これらの三浦作品が上原康樹さんの滲みるようなしっとりとした口調で朗読されると、一段と味わいを増してくるのだから不思議でならない。
岩手をこよなく愛し、同じ南部藩の地に住み続けている上原さんの南部弁の語りも楽しみである。
当日は、多くの人にこの雰囲気を味わって貰いたいと思っている。

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■画像:
   【上】「二人展」案内状
   【下】菅原孝平氏の描いた「三浦哲郎ゆかりの家」(水彩画)を使用したイベントポスター
    ※過去のイベントですのでお間違いなく!
       注:この時の映画上映は「夜の哀しみ」から『忍ぶ川』に変更になった。


案内が遅れましたが、三浦哲郎文学を読む会とご縁が深い親子の『菅原孝平×福田りお ニ人展』が、東京の表参道ヒルズで開催されています。

今、大人気の羊毛フェルト作家・福田りおさんの羊毛フェルト造形と、父である二戸市歴史民俗資料館長・菅原孝平さんの絵画の作品展です。

■福田りおさんのブログ
  http://geocities.yahoo.co.jp/gl/anemonesnow
■菅原孝平さんのHP「小さな絵画展」
  http://www.noii.jp/com/suisaiga/index.html

    二人展 菅原孝平 × 福田りお 
    【絵画 羊毛フェルト造形】


     2010年10月13日(水)〜10月18日(月)
     12:00-19:00(最終日-17:00)
     表参道ヒルズ ギャラリー同潤会
     東京都渋谷区神宮前4-12-10
     表参道ヒルズ「同潤館」2階(旧同潤会アパート再生棟)
     tel/fax:03-5410-0660

       www.gallerydojunkai.com


東京在住の福田りおさんは、二戸市出身で以前に三浦さんのお姉さんの琴の教室に通っていたお弟子さんです。
お父さんには、地元の金田一中学校校長の時に、我が子たちがお世話になった方です。

読む会では、いつもご支援ご協力を頂いている二人に大変感謝しています。

表参道の賑やか場所での展覧会なので、さぞかし大盛況のことでしょう。
こんな華やかな所で父娘の親子が仲良く作品展を開催できるのは素敵なことですね。
遠方のために観る機会を得られないのがとても残念です。

後3日開催しているので、東京近郊の方は是非観覧して下さい。


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