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◆画像:三浦哲郎追悼展開催中(図書館HPより拝借)


全く情報を得ないままに過ぎてしまい、紹介が遅れましたが、一戸町立図書館で「三浦哲郎追悼展」を開催中のようです。
今週いっぱいで、今度の日曜日までです。
今回は、この度、三浦さんのご遺族から寄贈された、一戸町の実家にあった蔵書を公開展示しているそうです。
残念ながら寄贈いただいた本はケース越しにしか見られないそうで、直接手に取って見ることができないのは残念ですが、頂いた本そのほとんどに

「母上と 姉上に  哲郎」

と書かれていて、また、何冊かの本には「落ち葉」が挟まれているそうなので、三浦氏が生前、お母様とお姉様に送っていたと思われるその実物を見て、三浦氏の家族に対する思いを感じてみては如何でしょうか。


     三浦哲郎追悼展


期 日:平成22年12月10日(金)〜平成23年1月16日(日)

時 間:平 日 午前10時〜午後7時
     土日祝 午前9時〜午後6時
     ※ 毎週月曜、祝日の翌日、29日〜1月3日は休館

場 所:一戸町立図書館内


お問い合わせ先
    一戸町立図書館   TEL 0195-31-1400



●一戸町立図書館HP
  三浦哲郎追悼展開催中   [2010年12月14日(火)]

  http://blog.canpan.info/tosyokan/daily/201012/14

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■画像:岩手日報新聞'10.H22.12.19「郷土の本棚」の『みちのく怪談名作選 vol.1』


先日、岩手日報新聞日曜版の「郷土の本棚」欄で『みちのく怪談名作選 vol.1』を紹介していた。

『みちのく怪談名作選 vol.1』 東 雅夫編
税込価格:2,310円 (本体:2,200円)
出版  :荒蝦夷
サイズ :19cm / 461p
ISBN  :978-4-904863-07-7
発行年月:2010.11

東北の風土に根差した怪談集と銘打って、東北出身あるいは、ゆかりの作家17人それぞれの怪談作品を集めた精選集である。

これらの著名作家の中に三浦哲郎さんも連ねていて、作品『お菊』が掲載されている。
この作品『お菊』は、初出が「小説新潮」1981年(S56)12月号で、単行本『蟹屋の土産』(1983.S58.8.15福武書店発行)に収録されている。


●作品一覧
 作品         著者        ページ
鍋の中        井上ひさし 著   7−35
魑魅魍魎       石上玄一郎 著   37−83
日照雨        佐々木鏡石 著   87−89
寺          佐々木鏡石 著   89−90
念惑         佐々木鏡石 著   90−91
星の塔        高橋克彦 著    93−133
怪談享楽時代     野村胡堂 著    135−140
死者に近い土地    長部日出雄 著   141−154
魚服記        太宰治 著     155−167
種山ケ原       宮沢賢治 著    169−189
お菊         三浦哲郎 著    191−207
冬の宿り       島尾敏雄 著    209−230
新道         斎藤茂吉 著    233−236
仁兵衛。スペクトラ  斎藤茂吉 著    236−238
金瓶村小吟〈抄〉   斎藤茂吉 著    239−242
きりすと和讃     寺山修司 著    245−264
恐山         寺山修司 著    265−268
ミイラ志願      高木彬光 著    269−299
鳥海山物語      杉村顕道 著    301−316
黒船         山田野理夫 著   319−320
狐とり弥左衛門    山田野理夫 著   321−324
骨なし村       佐藤有文 著    325−350
「奥州ばなし」より  只野真葛 著    351−367
「谷の響」より    平尾魯僊 著    369−389



『お菊』

北国の海岸都市でタクシーの運転手をしている幼馴染の体験話となっていて、八甲田連峰が見えると言うから、やはり舞台は八戸市と想像できる。
運転手は配車係からの指示で、県立病院から黄色い和服姿の若い女を乗せた。
案内されて着いた遠方の自宅で、一面満開の菊畑にその女性は姿を消してしまう。
両親の話では、その病院に入院していた娘が亡くなったとの知らせを受けて、これから病院に向うところだったというのである。
果たしてその女性は……。
食用菊の栽培の盛んなこの南部地域の晩秋の菊畑の情景が描かれていて、特にもこの地域特有の菊の食べ方についても色々運転手に語らせている。
菊の花の印象を強くさせてくれる作品である。

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■画像:「三浦哲郎文学散歩ガイドマップ」販売所リスト

現在までのところ「三浦哲郎文学散歩ガイドマップ」の販売をして頂いているところは以上の通りです。
この画像だと、携帯電話では読めないと思うので以下に掲載します。

■三浦哲郎文学散歩ガイドマップ【販売店リスト】
                  定価:100円     H22.12.6現在

  地域・販売所           場所       電話
■岩手県
【二戸市】 
・金田一温泉観光案内所      金田一温泉郷内   0195-27-2540

・二戸市広域物産センター・なにゃーと  二戸駅隣      0195-22-4395

・高村書店            堀野商店街     0195-22-3411

・ブックス二戸          ショッピングセンター・ニコア  0195-23-0031

【一戸町】
・一戸町コミュニティセンター内・いちのへ文化・スポーツNPO事務局
                 一戸字砂森117-2  0195-31-1400
         
【盛岡市】 
・東山堂書店 本店ほか      肴町商店街ほか   019-623-7121

・さわや書店 本店ほか      大通商店街ほか   019-653-4411

■青森県 
【八戸市】

・まちの駅はちのへ        十三日町・三春屋隣 0178-41-2224

・八戸観光コンベンション協会   八戸商工会館1階  0178-41-1661

・はちのへ総合観光プラザ     JR八戸駅東口2階 0178-27-4243

・八戸グランドホテル(近日開始予定)    

■神奈川県
【横浜市】
・一戸町アンテナショップ「Natural Essay」(ナチュラル エッセイ)
                 横浜元町仲通り   045-263-9607
                

■東京都
・いわて銀河プラザ(近日開始予定) 中央区銀座5丁目15-1 03-3524-8282



岩手県内は元より、青森や秋田県の近隣の街や主要な市、そして仙台や東京方面などの関東地域、全国へと販売店を増やして、情報発信の媒体にして行きたいのだが、思うように取扱い先が見付からないのが悩みである。
どなたか良い情報をお持ちの方がいたら、アドバイスを戴きたい。

前回の記事で予告した一戸町立図書館から提供頂いた三浦哲郎氏寄贈図書の目録を、前回ブログ記事に追加添付したので、関心のある方はご覧になって下さい。


●関連記事:三浦家から一戸町立図書館への寄贈書籍       2010.11.1(月)
      http://blogs.yahoo.co.jp/onikosato/32532071.html

この中には、『初めての愛』(1970.S45.6主婦の友社発行、ジュニア向け)など、私が知らなかった本も有った。
又、私の書棚に照らしてざっと調べてみたら、『三浦哲郎短篇小説全集・第1〜3巻』(1977.S52.9〜12 講談社発行)と、発行になっている単行本の内、『母の微笑』や『母の肖像』、『おらんだ帽子』、『愁月記』、『恩愛』などおふくろさんに纏る本も含めて約19冊程が抜けているので、これれらのリストからまた何かが見えてくるのではないかと、想像を膨らませてみたりしている。


●寄贈書籍に見当たらなかった主な本(アイウエオ順)

・おらんだ帽子
・恩愛
・回想のある風景
・蟹屋の土産
・下駄の音
・百日紅の咲かない夏
・愁月記
・少年讃歌
・素顔
・スペインの酒袋
・時のせせらぎ
・野の祭
・母の肖像
・母の微笑
・春の夜航
・ひとりを愛するなら
・冬の雁
・ふれあい散歩道
・三浦哲郎短篇小説全集・第1〜3巻  (1977.S52.9〜12 講談社発行)
・木馬の騎手
・わくらば


このように、寄贈書籍のリストを眺めているだけでも、色々な想像が浮かんでくるので、これからも図書館スタッフのAさんたちと連携して、色々な資料を作って行けたら嬉しいなと、期待を膨らませている。

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■画像:一戸町立図書館と、三浦家から寄贈された書籍(「おふくろの妙薬」)。

昨日は支援事業中間報告会場で、昼食交流会の合間に、隣にある一戸町立図書館にも寄ってみた。
受付カウンターで二戸講演会の宣伝のお願いをしたら、読む会の会長と知ってスタッフのAさんが出て来て、閉架書庫に案内して、先日、三浦家から寄贈された書籍を見せてくれた。
一戸の実家にあった書籍を本箱と一緒に貰い受けて来たそうだ。
全部で89冊有ったそうだが、想像していたよりも少なかったのは、単行本や全集本が主体で、文庫本や限定本が無かったからのように思う。

どの本にも三浦さん直筆のサインが入っていて、「お母上、姉上様へ」などと書かれている。
三浦さんの家族に対する愛情と感謝の気持ちが込められている一筆だと思うと、愛読者として感じ入るものがある。
本によっては、銀杏などの落葉をちり紙で包んでしおり代わりに鋏んでいるページを見掛けることがある。
その「落葉しおり」の鋏まれているページには何か分けが有る筈だと、知りたくなる思いを堪えて帰って来た。
保管状況があまり良くなかったようで、黄ばんでカビていたものを、一冊一冊丁寧に拭き取って手入をしているとスタッフが話していた。
このようにサインや訳有りのしおりの入った貴重な書籍なので、どのように扱ったら良いかを図書館では検討しているという。
Aさんが整理したという寄贈書籍目録を提供して頂いたので、後ほど整理をして発表させて頂きたいと思っている。

三浦さんの奥様から会葬お礼品が届いたので、お礼方々二戸講演開催の予定と一戸町立図書館で寄贈書を拝見してきたことを電話で報告させて頂いた。


※11.1 寄贈書籍目録を追加掲載した。


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