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県立図書館の企画展

一昨日(26日)、岩手県立図書館・指定管理者の総括責任者である小林是綱さんから電話を頂き、三浦哲郎文学を取り入れた企画展の概要について問合せしてあったことについて説明を受けた。
12月中旬〜1月中旬の間に行うことで企画を詰めているところなので、10月中旬頃に協議をしたいとのことであった。
「戦後の岩手を彩った作家達」(仮称)のようなタイトルで、戦後〜昭和40年代に活躍した岩手にゆかりのある作家5人程度を取上げて見たいと言っていた。
その中に三浦哲郎文学も入ると言うから、何だか、私達の申し出に対応するために企画内容を考えて頂いたような雰囲気である。
図書館の指定管理者が行いたいと思う事業に色々な規則の制約があって、開放された施設、県民と協働で行うイベントなどが全く出来ない状況なので、小林さんが着任してから、色々なことに対応できるように、委託者の県教育委員会とも協議を重ねて条例改正も含めて検討しているところだという。
だから、今年度は残念ながら企画展に合わせて読む会が予定している映写会や朗読会への参画は出来ないとのこと。
来年度には展示スペースの県民への施設開放事業が出来るようになるので、是非、三浦哲郎文学のイベントに活用して貰いたいと言われたが、こちらは来年も活動出来るかどうかは分らないのである。

と言うことで、図書館とのコラボレーションを期待していた映写会、朗読会は読む会が単独で開催しなければならないことになった。
さあ、大変だ!

12月に県立図書館の企画展で三浦哲郎文学のコーナーを設けて頂ける話しが出ている。
しかし、どんな内容の企画展になるのか、先日から問合せをしているが、まだ教えて頂いていない。
昨年来、岩手県立図書館に岩手にゆかりの作家として三浦哲郎氏をクローズアップして頂けるようにお願いし続けていて、ヤッと今回取組んで頂けるようになったのは、7月16日に訪問した時にお会いした指定管理者の総括責任者の小林是綱氏による新たな改善改革によるものだろうと思っていた。
小林氏は、この春に就任したばかりとのことで、初対面の私に県立図書館の改革についての熱い思いを話して下さった。
その小林氏のことが、先日、岩手日報新聞で紹介されていた。
今回の盛岡キャラバンの取組みに付いても理解を示して頂いているので、小林さんの今後の活躍に多いに期待しているとこで有る。

■岩手日報社 新聞記事 09.8.19(水)夕刊
「県立図書館に民間感覚 先駆的取り組みの小林さん」
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090819_11

《盛岡市盛岡駅西通1丁目の県立図書館(鈴木文雄館長)で、図書館業務の民間エキスパートが腕を振るっている。総括責任者に今春就任した小林是綱(ぜこう)さん(64)=山梨県笛吹市在住。全国初の特定非営利活動法人(NPO法人)運営となった山中湖情報創造館(山梨県)などの館長を務め、先駆的な図書サービスを実践してきた。県立図書館でも新たに営業職を採用するなど、民間感覚を生かし、新たな情報と知識の拠点づくりを進めている。

 小林さんは昨年まで山梨県の常徳寺住職を務めながら、司書として図書館の仕事に携わってきた。

 山梨県の石和町立図書館長時代には、公共図書館で初めてビデオテープの貸し出しを行い、同県の八ケ岳大泉図書館長を務めたときは全国で初めて自動貸し出し・返却機を本格導入。さまざまな図書設備を先駆けて取り入れたことで知られる。

 県立図書館は指定管理者制度移行4年目。指定管理者の図書館流通センターにその手腕を買われ4月、総括責任者に就任した。

 「行動する図書館」を目指し、7月には図書館の宣伝役として営業職1人を採用。出版、印刷、報道関係などの企業に出向き、企画展や図書館機能をアピールしたり、資料提供を呼び掛ける。さらに、資料調査などに回答するレファレンス機能の強化にも取り組むつもりだ。

 県立図書館の第一の使命を「郷土資料の収集」と考える小林さんは「ただ本を貸し借りする場では駄目。地域の資料は地域で集め、後世に残す。予算が少ない今、県民の協力が必要だ」と呼び掛け、県民が図書館運営にかかわることができる仕組みづくりに動きだそうとしている。

 文学好きだった少年時代は石川啄木に魅了され「一度北上川に行ってみたい」と岩手にあこがれを抱いた。学生時代、本県ゆかりの国語学者金田一春彦氏(故人)に方言学を学び、八ケ岳大泉図書館内に「金田一春彦ことばの資料館」を創設するなど岩手への愛着も深い。

 夜行バスで9時間かけ山梨と盛岡を毎週2往復する。「盛岡は想像通りのいい街。笑顔あふれるサービスで県立図書館ならではのことをやりたい」と決意を語る。》


■当ブログの関連過去記事
7月17日「岩手県立図書館とのコラボ」http://blogs.yahoo.co.jp/onikosato/30193608.html
7月20日「図書館運営のエキスパート」http://blogs.yahoo.co.jp/onikosato/30208773.html

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先日、県立図書館でお会いした管理会社の責任者のKさんは、日本の図書館運営のエキスパートであることが、その後のウエブサイトの調査で分った。
それで県民と県立図書館のコラボレーションについて積極的な考え方を話していた意味が理解できた。


■小林是綱
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/lsf_award/07/kobayashi.html
http://www.uty.co.jp/utty/profile/kobayashi.htm

このような方が後押ししてくれるのなら、今後の展開が期待できそうなので楽しみだ。

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■写真:岩手県立図書館のある建物「アイーナ」


盛岡でのキャンペーン活動に進展があった。
12月に岩手県立図書館で開催予定の企画展で三浦哲郎のコーナーを設けてもらえることが決まった。

昨日、盛岡出張のついでに岩手県立図書館に県教育委員会の担当者を尋ねて面談させて頂いた。
その協議の結果、12月に開催予定の企画展の一部に三浦哲郎文学コーナーを設けて頂けることになったのである。

お会いした担当主査のSさんは、偶然にも八戸市出身の方で、八戸北高校時代に「忍ぶ川」を読んで好きになり、三浦さんの作品を幾つも読んだことがあるといって懐かしく思い出してくれて、それなりに評価して下さっている人だった。
それならば、是非一度、一戸や金田一を訪れて文学散歩を体感して頂きたいとお誘いして、金田一温泉の文学散歩ガイドマップと先日の例会の時に配布した一戸に関する作品(「自作への旅-妻の橋」、「舞台再訪-私の小説から」)のプリントを差し上げてきた。

指定管理者の(株)図書館流通センターの責任者のKさんも同席してくれて、管理者の立場で色々話をして下さった。
県立図書館の運営計画も新たな展開を模索しているようで、今年度は企画展の一部に三浦哲郎コーナーを設けることになるが、来年度には、展示室を一般県民に開放して展示会等の催しが出来るように検討しているそうだ。
県と協議中とのことであるが、もしも可能になれば単独の「三浦哲郎展」を開催することが可能になるので、是非実現して欲しい。。
その際には、県立図書館とのコラボレーションにより盛大な三浦哲郎文学展にしたいものである。

同席されたKさんは山梨県の方で、若い時に「忍ぶ川」を読んで興味を持ち三浦作品を色々読んだことがあると言っていた。
お会いした二人が共に三浦文学の愛読者であったことで、三浦哲郎文学が如何に知名度が高いか実証できた思いがした。

昨日の会談では、「岩手にゆかりの作家」としての扱いについては県立図書館の審査基準に該当しないと言うことで、進展しなかったが、別の取扱いを模索することで対応を考えてくれているようだった。
高村光太郎のことや石川啄木が函館や釧路でゆかりの文学者として観光客に好まれている事例もあるのだから、このことは今後も積極的に交渉して行くつもりでいる。

12月の企画展が決定したことで、埼玉の古布人形作家久保田のり子さんが製作に取組んでくれている座敷わらし人形達の展示の機会が出来たことになる。張切って製作に励んでもらえるように、このことを報告することにしよう。

盛岡キャンペーンで同じく計画していた映画「忍ぶ川」の上映についても是非実現したいものである。
12月の企画展に合せて盛岡市内のどこかの映画館で上映に協力をして貰えたら嬉しいのだが、何とかならないものだろうか。
残念ながら、今のところ、交渉の手立てを持ち合わせていないので、どなたか手助け頂けないだろうか。

昨日、岩手県立図書館に電話を入れて、先日訪問した件について、担当者からその後の状況を確認した。
冬に開催する企画展「岩手にゆかりの作家展」に作家三浦哲郎の扱いを是非にと思っているので、動向が気に掛かるのである。

案の定、県立図書館として「ゆかりの作家」の取扱い基準に合致するかどうか問題があるようで、担当者が所属する指定管理者:(株)図書館流通センターとして岩手県の県立図書館に文書で伺いを立てなければならないと言っていた。
先日、案内された事務室には管理委託会社と県の県立図書館職員(教育委員会)が一緒のところで仕事をしていたのに。
以前に「岩手が出生地でないから岩手にゆかりの作家として扱えない」との手紙を頂いているのだから、再考を願って協議の訪問をしたつもりだったのに、全く意味を成していなかったのではないか。
岩手県として判断を下す直接の窓口に、私達一般県民が協議や請願をする為にはどうすれば良いのだろうか。
委託を監督する職員が直接県民の意見を聞くシステムには成っていないのか疑問である。
今月中旬に、県と受託者の責任者間で協議することになっているそうだが、先日対応して頂いた担当者には十分に説明をして、理解して頂いたつもりでいただけに、上司に伝えて措いたというだけでは心もとない思いがして動向がとても気に掛かる。
できたら、判断を下す県の職員に直接会って、説明をさせて頂けないだろうか。

因みに、冬に開くと聞いていた企画展は12月の予定で、1ヶ月間の開催になるそうだ。
私達にとってもガイドマップ製作やツアー開催イベントが一段落して好都合の時期である。
それまでには「座敷わらし」古布人形づくりに励んでくれている久保田のり子さんの座敷わらし達も間に合うかも知れない。
是非、展示に加えて上げたいものである。
図書館には企画展の展示物の収集などの協力は惜しまないつもりで申し伝えてあるので、何とか実現したいと思っている。

明日、上京の際に念願だった三浦さん宅を訪問する機会を得られそうだが、さて、この話題については如何したものか。


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