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ゆかりの人

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T歯科先生

三浦さんの親友である八戸のTさんの歯科医院に、当分の間午前中だけの診療と貼紙がしてあったと、M会員から連絡を頂いた。
6月の文学碑解説板除幕式でお会いした時に、奥様に付き添われて動作が不自由な様子だったので気掛かりだったが、それでも午前だけでも診療できているのであれば、少し安心した。
これまでのイベントの時には、わざわざ足を運んで激励して頂いていたので、又元気になられてこれからも金田一温泉郷に足を運んで頂きたいと願って止まない。

お盆が過ぎたら急に寒くなり、まるで「百日紅の咲かない夏」のような雰囲気である。

八戸からの新たな情報です。

『旅雁の道草』等で三浦さんが郷里に帰ってくる時に送り迎えや色々な所に案内する運転手の「ゆたさん」が実在しているということで、消息が解りました。

三浦さんが帰郷の際には、登美寿司の「とみさん」と一緒にいつも三浦さんにお付き合いをしていた人です。
山菜や茸採りの名人で、愛車のライトバンで三浦さんを山に案内したり、仙台や青森まで迎えに行ったり、東京の自宅に甕を運んだりなど、色々な作品に描かれている人です。


三浦さんは著書『旅雁の道草』の「みみずくの章」のところで次のように紹介しています。

《家に戻ってみると、留守の間に、八戸の登美さんと雄太さんが車で迎えにきてくれていて、甘党の二人は炬燵で羊羹を頬張りながら姉と世間話に興じていた。とみさんは時々火消しに早変りする登美寿司の主人、ゆたさんは郊外で農業を営むかたわら、雉子撃ちもするし、岩魚釣りもするし、山菜採りもするし、外車も自在に乗りこなすという器用人で、どちらも、私が帰郷するたびに、家業をうまくやりくりして案内役や野遊びの相手をしてくれる、得難い仲間たちである。》

これは、おふくろさんを見舞いに一戸町の実家に帰った時のことで、この時は、自殺した次姉に最後に会った友人のNさんに会うために八戸に行くので、二人が迎えに来てくれたところを描いています


今回、八戸の骨董屋の松坂さんから頂いた情報の内容を紹介します。

《うちのお客様で鷹屋敷ゆうたろうさんと言う方がいらっしゃるのですが、この方、三浦哲郎さんと親しく、よく三浦哲郎さんが帰八した折などお車係をしてる人なのですが、聞く所によると、ユタと不思議な仲間たちのユタのモデルになった方だそうです。ご存知でしたか?本のサイン会などではいつもとなりにいて、助手をしている方です。そんな方が骨董品を買いにうちの店を訪れています。他の本の中にも、東京の三浦さんの家に大きな甕や壷を届けてくれるお話しありますよね、その人も同一人物です。ちょっと思い出しましたので・・・ご連絡いたしました。》


この情報は、人形作りの小関さんを介してのご縁が元で生まれました。小関さんには感謝します。
貴重な実在者なので、一度お会いしてお話を伺いたいものです。
早速、松坂さんに紹介して頂ける約束を取り付けたので、会える日を楽しみにしています。

松坂さん、有難うございました。

瀬戸内晴美『美青年』

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『三浦哲郎短篇小説全集 第1巻』の月報に瀬戸内晴美(寂聴)が『美青年』という題で、三浦哲郎さんとの出会いのことを書いている。
このことは大分以前にもブログで紹介したことがあるのだが、今や、自分で入手した全集の月報なので、何度でも読み返しが出来ることになり、いつ読んでも三浦さんのことを上手く捉えて書かれている文章なのには感心させられている。
皆さんにも是非読んで頂きたい内容なので、文章の打ち直しの手間を省かせて貰って、画像で掲載することにする。

この初めての出会いからは信じられないが、今や、この二人の著名な作家は、共に二戸に大変縁の深い人となっているのである。

因みに、三浦さんが金田一温泉にゆかりのある人だと言うことを寂聴さんは知っているのだろうか?

イメージ 1

『三浦哲郎短篇小説全集 第1巻』の月報を読んでいる。
中には三浦さんに縁のある次の方々が、三浦さんの初対面の頃の思い出を綴っていて、三浦さんの人となりの一コマが分かりとても楽しく読んでいる。

庄野 潤三  一本の葡萄酒
瀬戸内晴美  美青年
高井 有一  幸福な家族
小沼  丹  将棋


『一本の葡萄酒』は、三浦さんがスペイン旅行中に見聞きした事柄について聞かせてもらった思い出を庄野潤三が書いている。
スペイン紳士が同伴客に葡萄酒を振舞う前に、給仕が勧める葡萄酒の試飲をするしぐさを実地しながら話してくれたそうだ。

《三浦君はこれまでの私の接した限りでは、酒席ではみんなと一緒に楽しみながら、しかし、どちらかといえば目立たない方である。人の話に相槌を打ったり、参ったというように唸ったり、時にはふき出したりしながら、もっぱら聞き手に回っている。
 この時のようなのは珍しい方だろう。それにしても彼の話しぶりは巧みであった。……》



スペインの話のあと、三浦さんに「船頭小唄」を歌ってくれるように頼んだと書いている。

《本当に声が出なくなったんですといった。彼にとっては「忍ぶ川」で芥川賞を受賞する以前の、奥さんと二人で耐え抜いた、苦しい時期のかたみともいうべき歌曲である。昔はこれが始まると、みんな項垂れて聴き入ったものであった。》

三浦さんの「船頭小唄」は、自作にも書いているが、知人友人の間ではこのように有名な話しとなっているようだ。
いつか、聴ける機会がないものかと思っている。

エキストラ役の情報

昨夜、ある会合の席上で一緒だった福村さんから、取って置きの情報を頂いた。

昭和49年にNHKテレビで放送した『NHK少年ドラマシリーズ ユタとふしぎな仲間たち』の金田一温泉での撮影現場に、当時の福岡高校剣道部の生徒たちがエキストラ出演していたそうだ。

引率で同行していた福村さんの、緑風荘に宿泊していた俳優達との出会いや出来事などの思い出話を聞くことができた。
大浴場で佐藤蛾次郎と一緒に風呂に浸かったことや、左時枝との初対面の時に気分を害されたことなど、思い出しながら話してくれた。
この情報によると当時の剣道部員の中に知人も居るようなので、今度、思い出話を聞いて見ることにしよう。


■DVD販売はこちら
NHK少年ドラマシリーズ ユタとふしぎな仲間たち
税込価格 5,040円

http://www.nhk-ep.com/shop/commodity_param/ctc/+/shc/0/cmc/04879A1

1974年放送作品 昭和49年度芸術祭テレビドラマの部優秀賞受賞
<原作>三浦哲郎「ユタとふしぎな仲間たち」
<出演>熊谷俊哉(ユタ)/佐藤蛾次郎(ペドロ)ほか


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