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東京は暑かった

一昨日、所用で久々に東京に行ってきた。
冷え込んだ朝だったので、当り前にコートを着て新幹線に飛び乗ったのだった。
ところが、晴天の東京は、チョッと歩いただけで汗が吹き出るほど暖かくで、堪らず脱いだコートを手提袋に押し込んで、半日持歩く羽目になってしまった。
三浦さんが大学受験のために上京した際に、着て来た外套を上野駅で次兄に揶揄された時のことを思いだしてしまった。
当時の三浦さんたちは、夜行列車に長い時間揺られて東京の玄関口である上野駅を発着していた。
上野駅は郷里への玄関口だったのである。
私達の青春時代も同じで、郷里との往復はいつも夜行列車だった。

今は、3時間弱でアッという間に着いてしまう時代になったが、当時は8時間以上も夜行列車に揺られて行き来していたのだから、信じられないほど大幅に短縮されて、日帰りが十分可能になった。
お陰で大概の出張がとんぼ返りになってしまうのだから、今となっては、人のふれあいもあって情緒豊かだった夜行列車の頃が懐かしい。
今生の別れのような心境にはとても成れないのである。
東北への玄関口が東京駅になってからは、「あゝ上野駅」の歌碑の見物に行く余裕も持てないでいるが、私にとっても上野は心の駅だったのである。

■「あゝ上野駅」
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%82%9D%E4%B8%8A%E9%87%8E%E9%A7%85
 http://kuma3kuma3.com/zakki/aa-uenoeki/aa-uenoeki.htm

  「ふるさとの 訛りなつかし停車場の 人ごみの中に そを聴きにゆく」 〈石川啄木〉

何時行っても工事中で、見違えるように変り続けている今の東京駅には、果たして、こころの駅になる要素があるのだろうか?

昨夜、横浜の遠藤さんから「二戸市から感謝状を戴いたので報告します」との電話を頂いた。
遠藤さんは昨年10月の緑風荘の火災時に被災した宿泊客の一人で、裏の畑に避難していた所を、私が見付けて「割烹旅館おぼない」まで誘導して上げた方で、以前にもこのブログの記事で紹介した、作家の遠藤周作と同姓同名の人である。

■2009/11/8(日)ブログ記事「緑風荘で被災したお客様からの電話」
  http://blogs.yahoo.co.jp/onikosato/30880206.html

この度、遠藤さんが、緑風荘の火事の時に宿泊客の人命救助をしたということで、二戸市から感謝状が郵送されてきたそうだ。
職場で日頃取締りのために鍛えている訓練が役立ち、火事場で同宿のお客(母親連れの親子客)を2階から避難救助したとの話は聞いていた。
今回表彰されたことで、私にお礼と報告をしたかったと言ってわざわざ電話を戴いた。

救助したお客は埼玉在住の方で、その後、連絡を取り合っているという。
被災した所持品などについての補償問題は既に解決して、緑風荘との件については一段落したのだが、その後の緑風荘のことが気になっていると言っていた。

厭な思いをした出来事だったので、もう金田一温泉は懲り懲りだろうと思っていたら、今年中に母親を連れて再訪したいと思っているので、その際に是非私にも会ってお礼を言いたいと話してくれた。

遠藤さんには、「座敷わらし」の存在と仕業を一笑に付すことができない思いがあるようで、金田一温泉としても大切に歓迎しなければならない有難いお客さんなのである。

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三浦哲郎さんの知人だという東京の男性(埼玉県在住)から、三浦さんの連絡先を教えて欲しいとの問い合せを戴いた。

読む会では本人の了解無しに教えることはできないので、このような問い合せは全てお断りしている。

しかし、名前を言えば分かると思うので、了解を取って欲しいと強く要望された。

どのような間柄の人なのか説明を求めても、明確な返事を頂けないままに、本当の知人の方で、失礼なことになってはいけないと思い、連絡を取って上げた。

残念ながら、心当たりのない方だということであった。

こんな片田舎の読む会に問い合せをしてくるには、それなりの事情が有るのかも知れないが、東京の人が読む会のことをどのようにして知ったのか、不思議に思い尋ねてみたが、二戸市役所に問い合わせて紹介されたと言う説明だけで、結局、三浦さんとのご縁については、明確な話を聞かせて頂けないままに終ったのであった。

三浦文学ファンであることには間違いないと思うので、気の毒なことをしたが、これからもファンであり続けて戴くことをお願いして、今回は諦めて頂いた。

先日の「盛岡キャラバン」の際に、来場者から戴いたアンケートのコメント欄にも、熱烈な三浦文学ファンの思いを綴ったものが幾つもあった。

やはり、芥川賞作家・三浦哲郎と三浦文学は偉大なのである。

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