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オニクイリ日記
欧州旅行記公開中〜

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南西フランス旅行記は、今回が最終回です。


今回なぜ南西フランスを選んだかと言えば、アンドラに近いからということもあったのですが、それ以外にも大きな目的がありました。


以前から行ってみたかった場所があるからです。


それがここ、


カルカッソンヌ(Carcassonnne)

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「カルカッソンヌを見ずして死ぬべからず」

と称えられるほど有名な、欧州最大の城塞です。

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確かに、圧倒される規模で、かつ美しい・・・

最初の砦が造られたのが紀元前3世紀頃で、中世には十字軍の拠点となっています。当時、スペインとの国境に位置しており、要塞としてとても重要な役割を持っていましたが、国境が西に退いてからは衰退し、19世紀には廃墟と化していました。その後、歴史的価値が見直されて現在の形に復元され、1997年には 世界遺産 に登録されています。

フランス人にとっては、モン=サン=ミシュルに次いで人気の高い観光名所なんですが、日本人の中には意外にも知らない人が多い!!
ゲームで聞いたことあるな?という人もいるかもしれません。ゲームをしないオヂチャンにとっては、どっかで聞いたことある名前だなぁ〜程度だったかもしれませんが、進撃の巨人のモデルとなった都市の1つドイツの ネルトリンゲン に行った時、カルカッソンヌもまたその都市の1つであると知って、より興味が沸いたという経緯もあります。
進撃の巨人自体は映画で見た程度なので、全然詳しくないですけどぉ〜


ま、それはさておき、欧州最大の城塞であれば、攻略せずにはいられない!

早速、進撃開始です。


カルカッソンヌと言っても、その都市は広く、上の写真がある場所は、 「シテ」と呼ばれる城塞都市を意味しています。

シテへの入口は、正面のナルボンヌ門とその裏のオード門があります。


今回は、敵の裏をかくために、裏口のオード門から侵攻します。
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裏口だけに暗い?

ただ、逆光なだけですが。
それにしても近くに行けば行くほど、その巨大さがわかります。


なだらかな坂を上って門に進みます。
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前方に敵がいないことを確認し、慎重に前進。
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しかし、油断は禁物です。

頭上からいつでも狙われています。
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そして、門番にも見張られています。
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飽きっぽい門番が休憩に出た間に、こっそり後をつけてみます。
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難なく城塞内部に侵入成功です。
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こんなに簡単に入れてしまうほど平和ボケしているのか!?
10時前だったこともあり、城内はまだ落ち着いています。
この勢いで、一気に天守閣へと攻め入ります。


ここが天守閣であるコンタル城です。
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11〜13世紀に建てられたそうです。

この堅固な城壁を登るのは至難の業ゆえ、1カ所しかない橋を渡る必要があります。
その前に、ゲートをどうくぐるかが問題ですが、無用な殺傷を避けるべく、門番を買収することに。
9ユーロでいとも簡単に応じてきました。

何たるセキュリティの甘さよ。これほど簡単に侵入できるとはのぅ〜


しかも、入り口には城の攻略ルートも載せているではないか!
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この城から城壁を移動する道が伸びており、右側から攻める赤いルートと、左側から攻める緑色のルートがあります。


まずは、右側の赤いルートから。
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ふふふ、街が一望できる。
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この城壁を抑えておけば、怖いものなしだね。


そして、コンタル城が一望できます。
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城塞内部は建物がひしめき合っています。
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門番の髭のオヂチャンが、無差別に弓を撃つという暴挙に出ていました。
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あまりかかわらないように、今度はルートを変えて、緑のルートに進みました。



む、前方に敵らしき姿を発見!
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一旦隠れて通り過ぎるのを待ちます。


城の側面がとても美しいです。
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実際の戦闘モードでの視野を確認してみます。
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城壁で戦闘が起こっても、ここからなら狙いやすいです。


更に先へと進むと、何やらスタジアムのような所に出ました。
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古代のコロシアムをイメージしたんですが、かなり現代的な作りになっています。


緑のルートを攻略し終えると、教会が出てきます。
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これは、サン・ナーゼル・バジリカ聖堂といって、11世記に建てられた聖堂です。


内部では、コーラスが行われていて、とても美しい音色が広がっていました。
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パイプオルガンはこんな感じです。
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街が活気を帯びてきました。
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色々なお土産屋さんが沢山並んでいます。


排水溝が面白い。
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ランチには、エビのグリルを選びました。
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またコースにしようか迷いましたが、今回はメインだけ。

手がベタベタになりましたが、味がよく染みてて美味しかったです。

フランスは、この地方だけかもしれませんが、日本の様にお水が無料で出てくるので、ビールは頼みませんでした。

ドイツとかだと、水やジュースよりビールの方が安いので、そりゃビール飲むでしょ!って感じになっちゃいますが、ランチにビール飲むと眠くなるんだよね〜



そして、ランチの後は、元の裏口から出ました。
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髭のオヂサン、まだ攻略したそうな感じ。イメージ 41


折角なので、城塞を遠目からも見てみることにしました。


ブドウ畑からの眺め。
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やっぱフランスはブドウ畑が多いね。
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別の角度からも。
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そして、前日に観た夜景も。
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以上で、カルカッソンヌ攻略は終了です。


「カルカッソンヌを見ずして死ぬべからず」

これでもう、いつ死んで悔いはない・・・

なんてことにはなりません。

そういわれる場所はまだまだあるはずなので、見終わるまでは死ねないねぇ〜



さて、ここからは、カルカッソンヌを後にしてからの様子を簡単にご紹介。


空港のあるトゥールーズに移動しホテルにチェックインし、ディナーにしました。


やっぱりフランスに来たからには、

こってりのフォアグラ
香り高いトリュフ
味わい深い赤ワイン

を楽しんで、ブログで見せつけるのがありがちのパターンなんでしょうが、いかせん昨日食べ過ぎたダメージが癒えてない。。。

ということで、アジアンの店に行くことにしました(笑

青島ビールやで!
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つまみに揚げ餃子やで!
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メインはチキンの炒めものと海鮮焼きそばやで!
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何だかんだ、量多めやったで。。。

味はまぁまぁでした。

最終的にアジアンが食べたくなるのは、やっぱりアジア人である証拠だね。



で、ウシャはお疲れでしたので、先にホテルで入浴。


その間に、僕はトゥールーズ観光をしました。


ホテル近くのウィルソン広場の噴水
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大通り
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サン・セルナン・バジリカ聖堂
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現存するフランス最大のロマネスク教会です。


正面はこんな感じ。
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ジャコパン修道院
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ガロンヌ川
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一人だと、駆け足で見所を周って写真撮るだけなんで、あっという間に終了〜



翌日は、お昼の便で帰国しました。

以上で、南西フランス旅行は終了です。

フランスを本格的に旅するのがストラスブール以来だったので、とても新鮮な気分で観光でき、全体的にどこも美しく印象が良い旅になりました。
後半は首が痛くてつらかったけど、後で振り返ると、まぁいつも通り動いてたね・・・


これ以降、夏休みまでしばらくお泊り旅行はお預けになりますが、日帰り旅行などを紹介できればと思います。


おしまい
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