|
ベルトコンベアを流れてくる |

- >
- 芸術と人文
- >
- 文学
- >
- ノンフィクション、エッセイ
こんにちは、ゲストさん
[ リスト | 詳細 ]
|
ベルトコンベアを流れてくる |
|
明日から、新入社員が出社する。
昨年9月に脳出血で倒れ
そのまま休職中のA子(56歳)の
欠員補充として採用されたパート社員である。
欠員が出てから1年後になって
初めてかけられた募集には
正直、首を捻らざるを得なかったが
それをどうこう言っても埒は明かぬ。
とにかく、明日から新人がやって来て
彼女は、わたしの所属する部署に配属される。
わたしの所属する部署は
女性4名+男性1名が基本。
会社が設立されて十年目になるが
今までずっと
女性4名+男性1名
という人員でやってきた。
しかし、今から2、3年前
定年前に退職した男性の欠員補充という形で
女性社員が入社した時には
その女性社員を迎える前
わたしは所長から
別の部署への異動を命じられた。
男性しかいない部署で
ヘルメットをかぶって作業しろと言われた。
他な女性社員との交代はなく
わたしだけが異動になるのだと。
ハラスメント真っ盛りの頃だった。
どこをどう聞いても
承服できない内容だった。
そもそも、男性社員のいる部署と
わたしのいる部署では
給料の額がまったく違う。
昇給するなら異動もあり
という気にもなったが
欠員補充で入社した社員が
その部署に行くのが筋だと
わたしは思った。
所長の話は、次第に支離滅裂になり
とうとう終いには
わたしが望んだ異動だと言い出す始末だったが
最終的に異動は免れた。
そして明日
またしても
理不尽な異動を命じられるのではないか
わたしは今、怯えているのである。
異動したくないと
伝えるべきか
伝えぬべきか
伝えたところで
命令には絶対応じなければならないのか
それはわからないが
何を言われても取り乱さぬよう
心の準備だけは、しておこうと思う。
|
|
掃除時間30分間
スースースースー エアーでホコリを飛ばすけー 鼻血が出たよ O係長!!! 部下の鼻粘膜を もっと労ってください。 |
|
きのう
職場のマイ休憩室(更衣室)にて 1人でまったり仕事の準備をしていると 癇に障る様な小刻みなノック音がした。 返事もせず無視していたのだが それにも関わらず、ドアを勝手に開け 同僚のD子(45歳)が入ってきた。 「あのね、内緒の話なんじゃけど」 と可愛いこぶって言うD子に 「Cさん(51歳)の事?」と尋ねると 途端にD子は泣き出した。 あまりに突然の出来事に 兎にも角にもわたしは驚き 取り敢えずD子を椅子に座らせ 私物のティッシュを箱ごと渡し 「よしよし、泣きんさんな」と 肩をさすって、頭を撫でてやったら 「うおおーーー」 「うぉっほ、うぉっほ」 「ウォーッホッホッホ」と 本格的な雄叫びを始めてしまった。 この泣き声、いや、鳴き声は さすがに脚色だろうと思う方も 勿論、何名かはおいでだろうが これは、正真正銘のノンフィクション 百パーセントの事実、なのである。 だから、わたしは 「大丈夫?」と聞きながらも 「鳴き声おかしいけぇ、やめんさい」と 正直に、且つ優しく教えてやった。 一日一善にカウントされる程の善行だ。 善行のマイレージは溜まる一方である。 結局、D子が言いたかったのは 終始Cさんに対する愚痴であった。 その愚痴を延々と聞かされたわたしは 上司に相談するようアドバイスした。 百パーセント的確で、適切な 模範回答のアドバイスである。 D子の夫は、わたし達の部署の係長だし D子と所長はタメ口をきく間柄である。 所長や係長に解決できない事案を この嫌われ真知子めに 解決できるわけがなかろう!? 偉い人に泣きつけや! これが紛れもない本音であり 実際に助言できる最高の模範回答だ。 因みに このCさんとわたしは ここ2週間ばかり話をしていない。 Cさんの放ったガラスの破片が わたしの眉間に当たったのに 彼女はそれに気づきもせず わたしは辛抱強く彼女に説明し ガラスの破片が当たった部分を 「ここに飛んできたんですよ」と 指差して教えたにも関わらず彼女は 最後まで、一言も謝らなかったのだ。 それ以上話す事は何もないし もう、顔さえ見たくなかった。 その時点でCさんは、わたしの中で 「話す価値なし」の人間になった。 とは言っても、挨拶とか 業務に必要不可欠な会話はしている。 話は少し逸れたが どうか、これを踏まえておいて欲しい。 Cさんとわたしが話していないのを D子は知っているし 理由だって勿の論論、知っている。 その上でわたしはD子の相談に乗り 「Cさんにメールで伝える」と 提案したのに、却下されてしまった。 ううむ。合点が行かぬ。 D子は結局 「自分で直接、Cさんに告げる」 という結論に達した。 でもね!実はこれ 今回が初めての事ではないのだ。 何かしらの陽動作戦だと睨んでいる。 そしてこれ以上 D子の嘘泣きに付き合って 貴重な休憩時間を削られるのは もう、たくさんだ! そう思うや否や、わたしは ものすごいスピードで Cさんにメールしていた。 以前、同じように D子からの告げ口があった時にも わたしから直接Cさんに伝えたが どうやら意味が通じなかったらしい。 Cさんとは本来 ・・・そういう人なのだ。
だけどね! わたしだけが悪者になるのは もう、うんざり!なんですよ! 45歳にもなって 泣いて何かが解決すると思わんでー! |
|
職場に義援金の募金箱が設置されました。
うーん… 惜しいねえ… |
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | |||||
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
| 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
| 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
[PR]お得情報