|
MIDI(ミディ)を使った作曲では、まず音源が命です。 で、、、その前に、音楽関係に取り組んでいる人以外から見れば、このカテゴリーで話していることの内容も、 何が何だか分からないでしょうから、DTM・MIDIと音源の特性について簡単に説明しておきますね。 数百人の方が見てくれていらっしゃるブログなので、出来る限り皆様にも分かるように説明したいと思います。 まず【DTM】は「デスク・トップ・ミュージック」という言葉の略で、パソコンで音楽を作ることを指します。 実は、皆さんがお持ちのパソコンの中にも、最初からDTMを行うための音源などは既に入っています。 MIDIシーケンサなどをインストールするだけで、皆さんも今すぐに作曲することも可能です。 そして【MIDI】とは「こういう音楽を鳴らしてくれ」という【演奏内容を指示するデータ】です。 つまり「電子の楽譜」と考えていただければ良いです。私たちが主に作っているのはこれですね。 楽譜を作る方法は「ピアノロール入力」・「数値入力」そして現実と同じ「五線譜への書き込み」があります。 そして【音源】とは≪音そのもののデータ≫のことであり、 これが【MIDIデータの指示に従って鳴らす音】になります。 つまり、私たちの耳で聞ける「音」そのものです。 簡単に言ってしまえば「MIDIを作って指示→「こうやって音楽を鳴らして下さい」→ 「どの音で鳴らしますか?」→この音源で」ということです。それらを【DTM】と言います。 このコーナーでよく出てくる、「電子の歌姫:初音ミク」も、その【音源】の1つです。 しかし、音源と一言で言っても莫大な数の作品があり、 その中には「良い音」もあれば「余り良くない音」もあります。 音源の世界にも「安物と良い物」があるのですね。 ただ、この点で優れているのは【DTMならば、幾らでも交換可能】ということです。 もし現実の世界なら、「余り良い音がしないピアノを買ってしまって、その音が全然気にいらなければ、 また新しいピアノを買わなきゃいけない」という最悪なことになりますが、DTMの世界では違います。 MIDIシーケンサなどさえあれば音源だけをそのまま「良い物」に取り替えることが可能なのです。 (また、その「MIDIシーケンサ」も、ほとんどが無料です) しかも、今では驚くほど良い音すらほとんど無料のフリーソフトとして手に入れることが出来ます。 さすがにプロ仕様になると有料の商品になりますが、それでも3〜6万程度という非常にお手ごろな価格で、 (本物の楽器1個分にも満たない金額で)300種類とか400種類の楽器の音を買うことが出来ます。 音源ソフトに入っている音を【本物の楽器】で揃えようと思ったら、1000万円は軽く掛かるでしょう。 また、更にDTMの優れている所は、もう1つあります。 DTM作者へ向けられた言葉の中に「自分で楽器を演奏した方が早いのでは?」というものがあります。 確かに、音符を1個1個打ち込んでいくよりも、実際に演奏した方が早いです。当たり前の話ですが。 しかし、これは正当な意見でもあり、誤った見解でもあります。それが「DTMのもう1つの特徴」です。 DTMはお金が余り掛からないだけではなく(もちろん追求すれば相当掛かりますが) 「楽器を演奏する技術をわざわざ学ばなくても良い」という利点があります。 ピアノ・ギター・ベース・ドラム・・・これを弾く(叩く)くらいなら何とか覚えられるかもしれませんが、 楽器というものは全部で軽く1000種類以上あります。 これらを全部自分で演奏するためには、一体どれだけ練習しなければならないでしょう??? 実際、ピアノ〜ドラムの4種類をきっちりと覚えるだけでも、早くても3年以上は掛かります。 それ以外の「トランペット・オーボエ・フルート・民族楽器・バイオリン」などの残り数百種類も含めれば、 全ての楽器をしっかり演奏する技術を覚えているだけで、人生の大半の時間を失ってしまいます。 ・・・が、しかしDTMという【仮想の演奏場】では「誰でも全ての楽器を演奏できる」わけです。 皆さんのパソコンの中にも、最初から230種類以上の楽器の音源が入っていて、 パソコンの中だけでは「あなたもその楽器を全て演奏できる奏者」になれるわけで、 「ピアノが弾けない人でもピアノが弾ける」それを可能にしてしまうのが【DTMの世界】です。 ピアノ弾き専門の人に「トランペット吹いてもらえますか?」と言っても「現実の世界」ではまず無理ですが、 DTMの世界では誰にでも「トランペットの音を鳴らしてください」と言えるわけですね。 もちろん、最初から付いてある音源は「オマケ」として付いてあるようなものなので、 音はかなりしょぼいですが、それは他の無料の【良い音】と取り替えることが出来ます。 それが、このコーナーのテーマです。 まず最初に無料ソフトの中でも最高峰の音質である「Independence free」(インディペンデンス・フリー)と、 ピアノ音源ソフト「4 front piano」について説明していきます。 ・・・と、その前に音源を操作する「MIDIシーケンサ」の説明もしないと。。。 無料のMIDIシーケンサの中でも、初心者にも安心できる多数の補助機能が付いている ピアノロール入力のソフトとして「Domino(ドミノ)」というものがあります。 これと音源さえあれば、相当の高いレベルの作曲までカバーしてくれます。 これら【音源】を、ドミノで使うための説明はちょっと長〜くなるので、 次回の「良い音源を揃えよう 2」に回します。(どう考えても文字数制限で引っかかりますので) P・S ちなみにこのコーナー、「パート1」と冠している通り続き物でありますし、 またこのコーナーが続くかどうかというのは「音源ソフト」・「VTSiプラグイン対応の音源」の 話題を主としていますので、その情報量によって決まります。 というわけで、最初に謝っておきます。すみません。 良い音源があったら紹介してください。 講師の皆様方 orz また、ゲストの中にDTMの知識に覚えのある方がいらっしゃれば、 名乗り出ていただければ幸いです。宜しくお願い致します。 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用





