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さて、ここからは本格的に難しい話も含まれていますので(というか、大抵その類) じっくり読んで1つ1つよ〜〜〜く理解するようにして下さい。 一応「初心者でも、無料で、必要最小限の知識だけで、良い音楽を作れる」ということを大前提に このコーナーを運営しているわけなのですが、それでも「音楽」というものは【専門分野】ですので、 もちろん【専門知識】という存在が、そこに必ずあります。ここからはそれについての話になります。 まぁ、このコーナーで使うのは「ドミノ・VSTHost・音源・仮想ケーブル」のみですから、 安心してくださって良いのですけどね。やっているうちに慣れますから、最低限度のものしか使用しないので。 説明も最低限の簡単な説明だけで伝わるように、こちらも努力させていただきます。 初心者にとって非常に作りやすい環境と補助機能と支援ツールを数々揃えているシーケンサー【ドミノ】。。。 しかし、幾らドミノが優秀だとは言え、仮に作曲能力が高くても、これがダメなら即座に見劣りします。 それは「音」です。幾らどれだけ良い物を作れても【音源】というものに左右されます。だって音楽だもの。 もし「ドミノ」に「良い音源」が付け加えられたら、それこそ初心者にとっては願ったり叶ったりです。 非常に音質の高い無料の音源として「VSTi音源モジュール」という形式のものが沢山あるのですが、 しかし「ドミノはVSTiには対応していない」という問題が一番最初の大きな壁として出てきます。 前回のお話にも似たようなものがありましたね?「サウンドエンジンはASIO対応ではない」というもの。 「対応していないのなら、対応しているソフトを使えばそれだけで良い話」・・・なのですが、 音を鳴らすということは【音源とドミノは常に繋がっていなければならない】ということになります。 また、ここから先は「複数のソフトを同時に扱う」という工程が必ず含まれてくるようになります。 そのためにはもちろん「繋ぐもの」が必要なのですが、それを【仮想ケーブル】と言います。 絶対必要なものなのですから、まずはさっさとそれを手に入れてしまいましょう。 MIDIyoke http://www.midiox.com/myoke.htm このサイトの下の方にある「Download MIDI Yoke」という大きな緑の文字のちょっと下に、 「MIDI Yoke NT 1.75 (163K 09-23-07) Download Now」とあります。この「Download Now」をクリック。 適当にデスクトップにでもダウンロードして、それをインストールしてください。 (OSが「Windows Vista」の場合は【UAC機能を一時的に停止】させてからインストールをしないと うまく動作しないようです。http://mimikopi.nomaki.jp/domino/vst/index.html#C02-01-01 「windows Vista」をお使いの方はご留意下さい。) これからは「VSTi音源」を「仮想ケーブル【MIDIyoke】」を使ってドミノに渡し、 それに対してドミノが【作られた旋律をVSTi音源で奏でる】という形になります。 さて、その「VSTi音源を入れておく場所・呼び出すソフト」が【VSTHost】と呼ばれるソフトです。 早速、そちらのソフトも手に入れてしまいましょう。 このサイトのちょっと下にある「You can download the current version」の隣の「here」をクリック。 これで「環境」は整いました。後は音源を探すのみですが、その説明は次回の記事に回します。 今回はまず「どうやって音源とソフトを使いこなすのか?」について説明させていただきます。 いくら音源を先に手に入れても「ケーブルとVSTHostの正しい使い方が分かりません」では、 それじゃどうにもなりませんので。。。ここを先に知って・理解しておいた方が今後の為です。 まずは「VSTHostの初期設定」から。。。 最初にこのソフトに教えることは「使うデバイス」です。しかし、この場で音を鳴らすわけじゃないので、 ここでは音のデバイスではなく「音の行き先」つまり「仮想ケーブル」になります。 まずは「Devices」→「MIDI」を選び「MIDIyoke」を1〜8まで設定しておきます。 (クリックしたまま上下へ引っ張れば複数のデバイスなどを選べます) これで「音源モジュールの行き先にMIDIyokeを使う」ことを指令できるようになりました。 次はドライバの設定ですが、「ASIO」ドライバーを持っていない方は、 この前の記事で説明した「ASIO化」をしておいてください。これがなければ高音質が保障されません。 これで後は音源を実際に入れて鳴らすだけですが、それに関しての設定の説明も先にしておきます。 まず「音源モジュール」を手に入れたら「指定のフォルダ」に入れるわけですが、 このフォルダは出来るだけ分かりやすい場所を指定しておいた方が後々楽ですので、 マイドキュメントなど適当な場所に分かりやすい名前のフォルダを作っておき、それに変更しておきます。 「File → Set PlugIn Paths」をクリックした後、下の画像のボタンを押すとパソコン内のファイルを 参照することが出来ますので、分かりやすい場所・分かりやすいファイルに代えておいてください。 これで音源を入れる前準備についての説明は以上です。 後はお好みの音源モジュールを手に入れてもらい、それをフォルダーに入れて、 VSTHost側から指令してドミノへ渡せば、初心者に使いやすい機能や支援ツールを数々持ち、 さらに高音質の音源をも同時に兼ね備えている、そんな「究極の初心者用MIDIシーケンサー」の完成です。 これで大抵の音楽を作るには十分すぎる環境になったでしょう。 それでは次回からこのコーナーは「お勧めの無料音源」などを紹介と実際の使い方の話に移ります。 既に、この音楽館の講師役のゲストの方々が「使える音源」を数多く提示して下さっていますので、 それらの紹介も纏めてしていきます。音源探しも、DTMの楽しみの1つなので、是非ご活用下さい。 |

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