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被災した場所を タクシーの運転手さんが
メーターを上げずに回ってくれました
本当に生でみる被災地は 胸が苦しくなります
この 写真のように 1F部分が流されて
2Fだけ残っている 家がたくさんあります
避難所の生活が大変だったり
避難所にも行けない方たちは
この2F部分で 1Fのがれきを片付けて生活をしています
お話だけ聴いたときは はっきりピンとこなかったのですが
実際の状況を目の当たりにすると とんでもない光景です
こんなところで生活をさせるなんて
余震も続いて 電気も水道もガスもないところで
まるで吹きさらしの状態でした
この 凄まじい状況を たくさんの人たちに見てほしいと
タクシーの運転手さんは
料金メーターを上げずに 約1時間
私たちを乗せて走ってくれました
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避難所訪問では、物忘れ症状を自覚される方がとても多く見られました
ダンボールで仕切られた自分の生活場所を
きちんと整理整頓して、きれいにしてあるため
物忘れ症状は一時的なものだとすぐにわかりました
でも、その方はとてもきにしていたので
PTSDなどの強烈なストレスを受けたあとは
一時的に物忘れ症状がおこるのが普通ですとお話しすると
「あんだぁは やさすぃねぇ ありがとぉ」と、東北訛り言いました
でも、本当なんです 強いストレスを受けると
一過性に物忘れ症状がおこるんです
本当のことを言っただけなのに あの方は私のその言葉に元気づけられたと
とても満足げな表情をしていました
うれしいですね そんな風に思ってくれると
早く 宮城にもう一度、行かなければ
そして その後 お元気にしているか確認したいです
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避難所で出会った方たちからの
生々しい話を聞き こころを深く傷めている言葉がたくさんありました
みなさん避難所にいるとに 引け目お感じていました
「わたしも水に浸かりましたけど 目の前でたくさんの人が流されて・・・
その光景が目に浮かぶと 胸がドキドキして・・・眠れないんです 自分が死なせてしまったと思って・・・」と涙をこぼす人が多かったです
目の前で流されて行く人
水につかった車の中から助けを叫ぶ人
水の中にパーっと広がった黒髪
などなど、生々しい声がたくさんありました
わたしは ただ聞いてあげ 背中をなでてあげることでいっぱいでした
でも 一緒に涙したことに 感謝され
逆に元気づけられることもありました
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東日本大震災では、まだまだ復興が難しい地域がたくさんあります
復興に先立つものは、やっぱり資金です
税金を上げるとか、電気代を上げるなどの案が出されていますが
被災していなくても、日々の生活が苦しい方がいます
税金が増えたり電気料金が上がったりすると
生活の困窮は避けられなくなります
そこで、私の勝手な案ですが
一般の方に向けて、復興債権を募る
一口1000円くらいで何口もいいので
そして、何年後にはお返しする
なんていう、やり方はできないんでしょうか
義捐金は集まっても、いまだに被災者の方々に給付されていませんでした
いろいろと難しい手続きがあるようです
特例で「復興債権」というものができないんでしょうか
多分、ほとんどの方が「何か自分にできることはないか」と思っているはずです
そういう方たちの思いもかなえられそうにおもうのですが
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緩和ケアを必要とする方は、さまざまで とても対応に苦慮します
それは、すべての方々にベストなケアができることを
常に望んでいるからです
なかなか難しいですが
続けていくしかないんです
その命が一つしかなく 時間は今しかないんですから
望みを持っているならその気持ちをしっかりと持ち続けることが一番です
なぜなら 人間の死亡率は100%ですから
大切に生きてほしいと思います
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