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十代の頃、“母親に愛されない自分は、世界一かわいそうな人だ”と思い、
人が死んだニュースなどを見ても、なんとも思わなかった。
登校拒否・ひきこもりなどをしていて、友達も恋人もおらず、親戚とも仲良くしなかったので、人の死にふれる機会がなかったのだ。
自分も、“消えてなくなってしまえばいい”と思っていた。
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23歳の時に、入院。半年間。
その後、躁鬱の、不安定な自分の心との悪戦苦闘・紆余曲折の末、通院ができるようになった。
病院のデイケアに参加。カラオケ・室内ゲーム・雑談・
体育館にバスで行ってバレーボールをやったりなどして、初めて、人との関わりが楽しく思えた。
ワークセンターのクリーニング(老人ホームの汚れ物を洗濯する作業)で、働く練習をして、
今の、ビンやカン、粗大ごみなどを選別する仕事についた。
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そして、近くに住む祖母が、脳梗塞で入院した。
幸い、しゃべり方が遅くなったくらいで、大きな障害は残らなかったが、
一緒に住んでいる叔父は、仕事で家を空ける事が多く、
祖母は太り気味で、ひざも痛めていて、心配なので、私の家で暮らすことになった。
家に来てからは、一階の和室に寝起きして、時代劇やワイドショーを観たり、
みんなの洗濯物を洗って干してくれたり、年金の入った日は、弟の車に乗ってパチンコに行ったりして、わりと元気だった。
しかし、2,3年経つと、「胃の調子が悪い」と言って、食べ物をえり好みするようになった。
母は、少し高級なしょうゆで料理を作ったり、スーパーで寿司を買ってきて食べさせたり、いろいろやってみたが、
どうも、祖母の芳しい反応は得られなかった。
そのうち、町4つくらい離れた、鴨川の大きな総合病院に入院することになった。
時々、弟の車に乗って、お見舞いになった。正月には家に帰って来て、一緒に過ごした。
私は、“すぐに治るだろう”と、楽観視していた。
しかし、いい報せは聞こえてこず、本人はおろか、家族、親戚も、あまり明るい顔をしていない。
数ヶ月が過ぎた。私は、どうも、心の調子が悪かった。
ある日、私は、仕事中、とうとうこらえ切れずに、持ち場を離れて、事務所の近くに体育座りになって、
わけもわからず悲しくて、泣きじゃくった。
“なんでこんなに悲しいんだろう………………………あーちゃん(祖母)の顔を見ていない。病院から帰って来ない”。
不安の原因がわかった。心配して、様子を見に来た専務に、たまらず、泣きながらわけを話した。
うまく伝えられず、ますます心配させてしまった。
家に帰ってからも、母と弟に、祖母の具合が悪いのが心配と不安を訴え、「情けねえ…」と、泣きじゃくった。
ある日、私が、汚れた作業着で帰ってくると、「そんなかっこして」と、祖母が言葉をかけた。
私が、「職場で拾った作業着だよ。どうせ汚れるから、なんでもいいと思って」と言うと、祖母は、私を、
あわれ深そうに、目を潤ませて見つめていた。
そのことが、今、思い出されたのだ。“祖母のために、もう少し立派なところを見せればよかった”と、
涙が止まらなかった。
つづく(明日仕事なので、いったん寝ます。また明晩)。
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自分のこと
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今朝、起きたら、うつで、頭が重く、体が動かず、仕事を休んでしまいました。
ちゃんと、寝る前に薬を飲んだんですが、休みの連絡をするのがやっとでした。 原因が思い当たらず、こういうことが時々あるので、困り果てて母に相談してみたら、「今は、暑くてだるいし、そういう時は誰にでもある。意志の強さの問題だ」とのことでした。 みなさんも、そういう時はありますか? うつでも、がんばって仕事に行っているのでしょうか。意志の問題でしょうか。 それとも、私の治療や、生活リズムに問題があるのでしょうか。 みなさんのご意見を聞かせてください。 つらい時に、がんばって乗り切るべきか、休養を取って、明日に備えるべきか。悩んでいます。 |

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あのね、映画とか、映像作品って、画面いっぱいに、色々動くから、どこ観たらいいのか、わからなくって、待ってもくれないから、パニックになっちゃって、苦手です。
観終わって、2、3日経ってから、“ああ、そういえば、あれは、面白かったかも知れないぞ。うん、面白かった”と思う映画は、結構あるんだけど。 観てる時は、画面全体に気を張って観てしまうので、楽しむどころじゃない。洋画とかだと、字幕も読まなきゃだから。 / 同じ理由で、漫画も若干苦手。絵と文。ただ、映像作品よりは情報量が少ないし、自分のペースで読めるから、わりとラク。 文学作品は…一文字ずつ追って行けばいいから、気持ち的にずいぶんラク。文字って、形が決まってるし。 だけど、やっぱ、長いのはしんどい。短く凝縮されているのが、一番好き。 / そういう理由で、おんくんは、よく、詩を読んだり、詩を書いたりしています。 相手の気持ちがわかると、ホッとするし。こわい時もあるけど。 そんな感じです。はい。 おしまい |

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いじけてた。小さい頃。20代前半くらいまで。
“どうせ”とか、“やっぱり”とか、“つまんない”とか。 熱くなることがなかったな。怒ったり、大喜びしたり、できなかった。 なんとなく、ひとりで浮かれてる時はあったけど、理由とかは、思い出せない。意味のないことだったと思う。 なので…心をコントロール術を覚えないで、今まで来てしまった。 いつも気持ちが沈んでいて、“なんで沈んでいるのか”なんて、考えたこともなかったから。 今思うと、風呂入らなかったからとか、 部屋の中が散らかっているからとか、 両親がつかみ合いのけんかをしてたからとか、いろいろ理由があったはずなんだけど。 “なんで母はやさしくしてくれないんだろう”と思って、人生に絶望してた。 母は、どなったり、なぐったり、そのあとやさしくしたりで、どの母を信じたらいいのか、わからなかった。 生活に必要なことも、なにひとつ教えてくれなかった。母がわからなかった。母に、愛されたかった。 |
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私は、小さい頃から、人見知りがひどかった。これは、休み時間の話。 |

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